はじめに ターミナルソフト何使ってますか。クライアントがWindowsだとターミナルソフトは必須です。長いことTeratermを使っていて、一時期いろいろ挑戦してRLoginを使っていたんですが、気づいたらまたTeratermに戻ってました。 今回また仕事が新しくなっていろんな環境にsshログインすることになったのであらためてRLoginの環境を整えました。 業務では大規模なインフラサービスを担当していて、いろんな環境があります。環境ごとにサーバのIPやパスワードを覚えてられないし端末たくさん開くのもやりたくないですよね。 RLogin rlogin/telnet/ssh(クライアント)ターミナルソフト RLoginの特徴をあげていこう。 IPアドレスとログイン情報の保存 覚えなくていい、打たなくていい。teratermのように利用するたびにIPを入力する形式ではなく、事前に登録しておけば
はじめに 今さっき MobaXterm という mosh クライアントソフト(と形容してはいけないであろう何か)を見つけました。早速使ってみたところあまりの頭のおかしさに(褒め言葉)凄すぎて感動したので、感動が冷めないうちに MobaXterm の素晴らしさをここに記しておこうと思います。 MobaXterm は一応、ssh/mosh クライアント兼ターミナルエミュレーターと呼ぶべき感じのソフトウェアです。私の歯切れが悪い理由は読み進めればきっと分かるでしょう。MobaXterm は GPL v3 に基づいて配布されている商用ソフトウェアであり、Personal Edition (無料・保存できるセッション数12、SSHトンネル2つ、マクロ4つまで、TFTP/FTP/HTTPサーバーは事実上使えない;2014年12月現在)と、制限を取り除いた Professional Edition (価
Tera Term(テラターム)は、Windowsプラットフォームで動作するリモートログオンクライアントで、SSH・telnet・シリアルの各通信プロトコルに対応する。 本ソフトウェアは、元々は寺西高により開発されていたが、現在ではTeraTerm Projectによってオープンソースライセンスである修正BSDライセンスの下で開発されている。 沿革[編集] オリジナルの開発と公開[編集] 寺西高によるオリジナルのTera Termは1994年から1998年にかけて開発された。 16ビット版の「Tera Term」と32ビット版の「Tera Term Pro」が公開された。 以降では、明記しない限りは16ビット版と32ビット版を明確に区別せずに「Tera Term」と記述する。 telnetやシリアルポートによるリモートホストへの接続を可能とし、マクロ機能を備えているのが特徴であった。 XM
ミニコン(ミニ・コンピュータ)が活躍していた1970年代に、英数字とグラフィックが表示できるディスプレイ・ターミナル「Tektronix 4010(4014)」がありました。 このターミナルにシリアル回線で送るコマンドが標準となり、ターミナル・エミュレータ・ソフトの「Tera Term」にも、このTEK4010(4014)端末エミュレーション機能が搭載されています。 実際にはRS-232Cなどのシリアル回線でキャラクター文字と制御コードを送って、文字列やグラフを描画させています。 よって、AVRなどのマイコンとの接続も、マイコンに内蔵されているUARTを使って「RS-232C」や「USB-シリアル変換」を経由し、「Tera Term」をインストールしたパソコンに接続するだけです。 Arduinoボードには「USB-シリアル変換」機能も付いているので、ボード単体でパソコン画面にグラフを表示さ
先週末、気分転換で、EmacsやTeraTermのカラーテーマをSOLARIZEDのSolariez Darkに変更しようと思った。 設定 本家見ながら設定しようとしたけど、色の設定がなんかおかしい。 ググったら、TeraTermでの設定があったので、以下を参考にさせてもらった。 Solarized Colorscheme for VimをTera Termで使ってみた TeraTermANSIColorの順番がBright→Normalだったのね。 で、ついでにTeraTermの設定を会社と家のをマージした。 そしたら、起動時のウィンドウのサイズが横幅だけ有効にならない状態になった。 何が悪いのか初期状態のTERATERM.INIが欲しくて、別マシンにV4.78を新規インストール。 そして、TERATERM.INIを見てみたら・・・ Solarizedの設定がコメントとして記載されてるじ
CRC-32を計算する。(バージョン4.60以降) crc32 <intvar> <string> crc32file <intvar> <filename> 解説 引数の文字列およびファイルからCRC(Cyclic Redundancy Checking)を計算する。多項式(右回り)は以下のとおり。 100000100110000010001110110110111 (x32+x26+x23+x22+x16+x12+x11+x10+x8+x7+x5+x4+x2+x1+x0) 計算結果は intvar 変数に数値として格納される。 crc32file でファイルが開けなかった場合は、システム変数 result に -1 が格納される。 CRCアルゴリズムの実装(C言語)を以下に示す。このアルゴリズムは、EthernetのFCS(Frame Check Sequence)に適用されている。
SourceForge.JPのフォーラムにて興味深いスレッドがあったので作成 スレッド名:マクロでの文字色と背景色の変更 include で読み出せば後は順々に色を変化させます。 詳しくはソースと動作にて確認下さい。 2009-03-17 修正 最初の10色をある程度見やすい色に変更。 タイトルを引き継ぐように修正 color-change.ttl ;*************************************** ;装置によって色(文字、背景色)を変える ;includeファイルとして使用して下さい。 ;iniファイルには「VTColor」行があること ;VTColor行を書き換えたTempファイルを利用 ;*************************************** ;----------------- 初期設定 ----------------- re
前回は、Tera Term(テラターム)で、手動操作でログの取得を開始する方法をご紹介しました。⇒ Tera Termログ取得-手動でログ取得を開始する設定 しかし接続する度にログ取得の設定をするのは面倒くさい&サーバの操作ログをうっかり取り忘れしたりする事もありますよね。 そこでここでは、サーバに接続する度に手動でログ取得設定を行なうのではなく、サーバに接続すると自動で操作ログの取得を開始する設定をご紹介します。(なるべく自動化出来るところは自動化して、楽に作業を行いたいですね!) 自動ログ取得設定方法 まず「設定」メニューから「その他の設定」を選択します。 続いて「その他の設定」画面から「ログ」タブを選択します。 「ログ」タブ3箇所の設定部分の修正・設定を行ないます。 標準ログファイル名(strftimeフォーマット可) → ログファイルのフォーマット等を設定します。 標準のログ保存先
というエラーメッセージを出して接続が切られるという問題があります。 これは OpenSSH 6.8 で追加された hostkey rotation 機能のパケットを Tera Term が正しく扱えていなかったからです。 とりあえずはこのパケットを無視するようにしたので次のバージョン (Tera Term 4.87/ttssh2-2.73) では接続できるようになります。 # hostkey rotation にもその内対応する予定です Tera Term 4.87 は5月末にリリースする予定で、急いで OpenSSH 6.8 に 上げる人もそんなにいないだろうと思っていたのですが、エラーが出ると 言っている人をちょくちょく見かけるのでどうした物かと考えていました。 # 一応、差し替え用の ttxssh.dll を準備はしてあります。 # http://ttssh2.osdn.jp/sna
デフォルトだと、Altキーが使えない。Shift+TabがTabと認識されてしまう。Delキーが使えない(現在は使える)という問題があるので直す。 Altキーを使えるようにする Altを使うためには「設定」→「キーボード」→「Metaキー」にチェックを入れてやる。しかしこれをやるとTera Termの機能、Alt+Vでペーストなどが使えなくなるのでKEYBOARD.CNFで設定をしてやる。場所はTera Termがインストールされているフォルダ(Windows 7だとC:\Program files(86)\teraterm)。 Alt+Vでコピーするためには[Shortcut keys]以下の ; Shift + Insert EditPaste=850 を ; Alt + V EditPaste=2095 のように変更する。 Alt+Nで新しい接続、Alt+Shift+Nでセッション
2017/02/18 バージョン管理するのもつらいし、ソース等はGitHubに移動することにした。 利用するのであれば、そちらを参照してもらったほうがいいと思う。 https://github.com/blacknon/TeratermListLoginMacro 今やっている仕事で作業の効率化を行うために、Teratermでのログイン先を選択して自動的にログインを行うマクロを作成した。 どうもこの現場ではコマンドの実行は自動化させるとNGのようなので、とにかくログインを行うところだけに特化させる。 方式としては、別途ホスト名、IPアドレス、ログインを行うユーザ名、パスワードを記述したhost.listをマクロ実行時に読み込ませ、ログインを行うホスト名を選択。そのままログインを行うというもの。 host.listの形式は以前作成した連続してサーバにログインし、コマンドを自動実行するマクロと
ScrollLock Tera Termウィンドウのスクロールロック/ロック解除(トグル) Ctrl + Tab, Ctrl + Shift + Tab Tera Termウィンドウの切り替え Alt + Enter ウィンドウの最大化(トグル) Alt + Space Alt + X ウィンドウの最大化 Alt + N 新しい接続を開く Alt + D セッションの複製(SSH, telnetのみ) Alt + G Cygwin接続 Ctrl + Up/Down cursor 上下方向へ一行スクロール Ctrl + PageUp/PageDown 上下方向へページ単位スクロール Ctrl + Home バッファの先頭へ移動 Ctrl + End バッファの末尾へ移動 Alt + C, Ctrl + Insert, マウスドラッグ 選択文字列をクリップボードへコピーする Alt + V,
マクロでウィンドウサイズを変更したいという質問が出てた。 TerminalSize を必要な値に変更した設定ファイルをあらかじめ用意しておいたり、必要になった時に生成したりしておいて、それを restoresetup するという方法があるが、かなり手間がかかって面倒だ。 上記の質問もこの方法は知っているが、もっと手軽な方法を欲しがっているようだ。 という事で、制御シーケンスを使った方法を書いてみた。 Tera Term では dtterm 由来のウィンドウ操作用制御シーケンスをサポートしている。 この中に、ウィンドウサイズを変更する為の制御シーケンスが含まれている。
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