アドビ川という川がアメリカにある。 PhotoshopやIllustratorなどのソフトで有名な会社「アドビシステムズ」の社名はこの川が由来らしい。Wikipediaで見た。ぼくもアドビのソフトには普段からお世話になっているので、アドビ川はぜひ一度見てみたいと思っていた。 そんな中サンフランシスコに行く機会があったので、アドビ川が流れる街ロス・アルトスまで足を伸ばしてみることにした。 アドビファン必見!でもない、川を見に行くだけの地味な記事である。
Microsoftは2021年11月24日に、2021年で生誕20周年を迎えるXboxの歴史をまとめたオンラインミュージアム「Xbox Museum」を公開しました。その中で、20年以上前にMicrosoftが任天堂を買収しようとした際に送った手紙が公開されました。 Microsoft reveals letter from that time it failed to buy Nintendo • Eurogamer.net https://www.eurogamer.net/articles/2021-11-24-microsoft-reveals-letter-from-that-time-it-failed-to-buy-nintendo Microsoftは初代Xboxを発売する直前の2000年から2001年にかけて、任天堂の買収を検討したことが、当時の関係者の証言によって明らか
1972年公開の映画『惑星ソラリス 』から首都高速道路の車載映像を抜粋(60FPS高画質版)。画質設定1080p60/720p60で視聴して下さい。音声は後付けしています。60fps upscaled in-car footage of Tokyo, Japan in 1971 (please watch in 1080p60/720p60), from the 1972 Soviet science fiction film "Solaris" この動画はCecchi Gori Home Video (CGHV) Srl, NAN Films LLCによって収益化されています / This video is monetized by Cecchi Gori Home Video (CGHV) Srl, NAN Films LLC (Content ID claim)
3Dプリンターは、デジタルデータから立体物を作り出す。プリンターと呼ばれるのは、印刷した面を積み重ねるようにして立体にするからだ。印刷のためのいわばインクを金属にすれば、従来の機械加工ではできないような複雑な形の金属部品もできることから、ものづくりに変革をもたらすと期待され、開発競争も過熱している。 そんな画期的な技術を最初に考案したのは小玉秀男さん、名古屋大学の卒業生である。卒業から40年余り、この夏、生徒として再びキャンパスに戻ってくる。理学部の「3D工房」講座に参加し、高校生など一般の参加者とともに3Dプリンターで実際に物を作るまでを学ぶ。大学院時代にはヒマラヤで巨大な氷河の観測に取り組み、市の研究所に就職してまもなく、今でいう3Dプリンターの特許を出願した。しかし、全く認められなかったために研究者の道を諦め、以来、3Dプリンターとは関わりを持たずに弁理士として忙しい日々を過ごしてき
日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された。 【写真】歴史見つめ…100歳 日本語(琉球語を含む)、韓国語、モンゴル語、ツングース語、トルコ語などユーラシア大陸に広範に広がるトランスユーラシア語の起源と拡散はアジア先史学で大きな論争になっている。今回の発表は、その起源を解明するとともに、この言語の拡散を農耕が担っていたとする画期的新説として注目される。 研究チームはドイツのマックス・プランク人類史科学研究所を中心に、日本、中国、韓国、ロシア、米国などの言語学者、考古学者、人類学(遺伝学)者で構成。98言語の農業に関連した語彙(ごい)や古人骨のDNA解析、考古学のデータベースという各学問分野の膨大な資料
さて、ついに退職エントリだ。私は米国のオープンソース・ムーブメントを日本で再現するためのコアを作るために民間企業へやってきたはずだった。それから21年、随分と長い航海になってしまったが、結局様々な尻拭いを続けてきたという感慨ばかりが起きてくる。一つの歴史として書き残すいいタイミングなのでその苦闘を振り返っておこう。 なお、長く付き合いが続いてしまう米国側法人は下記のように名称が変化している。なるべく頭に米国と付けて日本側法人と区別しやすいように記述するが、突然名称が変わったりするので注意してほしい。多くがもはや消滅した法人のことなので、さすがに一気読みするような酔狂な人はほぼいないと思うが。 VA Research Andover.net ↓ ↙︎ (VAによる買収) VA Linux Systems ↓ ↘︎ (Andoverから社名変更) VA
ヒトの脳が進化史の過程で大きくなってきたことは広く知られているが...... Jolygon-iStock <ヒトの脳は、更新世以来縮小していることについては、まだ十分に解明されていない......> ヒトの脳が進化史の過程で大きくなってきたことは広く知られているが、更新世以来、これが縮小していることについては、まだ十分に解明されていない。脳のサイズが変化した時期やその原因は依然として謎のままだ。 米ダートマス大学やボストン大学らの研究チームは、ヒトの脳の進化の歴史的パターンを調べ、集団を形成して人間に似た社会的構造を備える社会性昆虫のアリと比較した。一連の研究成果は、2021年10月22日、オープンアクセスジャーナル「フロンティアーズ・エコロジー&エボリューション」で発表されている。 ヒトの脳は出現以来大きくなったが、約3000年前に縮小した 研究チームは、ヒトの脳の進化の時間的パターン
(福島 香織:ジャーナリスト) 11月8日から第19期中央委員会第6回総会(6中全会)が中国・北京で開幕する。 国営通信社の新華社によると、中国共産党中央政治局は10月18日に会議を招集し、建党100周年奮闘の重大成果と歴史経験問題を全面的に総括。11月8日から11日間の日程で6中全会を開催することを同時に発表した。6中全会では「党の100年奮闘の重大成果と歴史経験に関する決議」(歴史決議)を可決するという。 これは中国共産党史上3回目の歴史決議になる、ということでチャイナウォッチャーたちはざわついた。というのも、共産党の歴史決議というのは、だいたいが激しい権力闘争の勝敗を決するタイミングで行われ、政敵や前権力者が主張する歴史や路線を「過ち」と否定することで、自らの権力者としての独裁的地位の確立させることを意味してきたからだ。 1回目と2回目の歴史決議とは たとえば1回目の歴史決議は194
ソ連ワルシャワ同盟側の西欧侵攻計画が明らかになった。核兵器先制攻撃で電撃戦を展開し、破壊された欧州を占領する非現実的な内容だった。実施されなかったのが幸いな内容。 第二次大戦は人類史上で最大の被害を生んだ戦争となり、控えめな試算でも世界人口の3パーセントが死亡したとされる。 だが第二次大戦は次の大国間衝突の種子をまいただけともいえる。ソ連が中東欧に鉄のカーテンを下ろし、米国は西欧で同盟関係を構築した。 その後45年にわたり、米ソの軍関係者はNATO-ワルシャワ条約間の戦闘計画を練ることになった。ソ連の数的優位性をどうしたら覆せるか、しかも初期段階で核兵器の投入をせずに。 米国では核兵器の役割を減らすと公約して政権の座につく大統領が連続したが、結局レーガン政権が生まれるまで公約は実現できなかった。精密誘導兵器の登場で初めて米国がソ連軍を打破できる時代が到来したのだ。 ソ連の戦闘計画も米国同様
スマートスピーカーの成功を見ずに終わった「Chumby」が見せた可能性:デジタル・イエスタデイワンスモア計画(1/3 ページ) 過去の魅力あるサービスやガジェットを温故知新的に改めて見直す本連載、第5回は小型のデスクトップデバイス「Chumby」(チャンビー)を取り上げる。 スマートフォン普及前に現れた「スマートデバイス」 Chumbyは、3インチクラスのタッチ操作可能なディスプレイと無線LAN経由でのインターネット接続機能を備えた小型の端末。時計や写真表示、音楽再生といった機能に加えて、インターネットに接続することで、天気やニュースなどさまざまな情報を入手できる。 米Chumby Industriesが開発、2008年に米国で発売されたのち、同年に日本でも発売。筐体は皮に覆われたぬいぐるみのような作りになっており、ガジェットらしからぬ見栄えや存在感も特徴の1つだった。 2008年といえば
2021年9月、米国の首都ワシントンDC。連邦議会議事堂や様々な記念碑、博物館が集まる区域「ナショナルモール」の芝生で、新型コロナウイルス感染症による死者をしのぶ白い旗が、ボランティアの手によって立てられた。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN WILKES) 2020年3月11日に、世界保健機関がパンデミック(感染症の世界的流行)を宣言してから1年半が経過した。2021年9月29日時点で、米国の新型コロナウイルス感染症による死者数は69万3000人に達している。 この数は、1918年のインフルエンザパンデミックによる米国の死者数をとうとう上回った。新型コロナウイルス感染症が、米国史上最も多くの死者を出した感染症となったのだ。 とはいえ、1918年のインフルエンザの被害は目を覆うものだった。3回の感染拡大の波で、実に米国民の4分の1以上が感染したとされている。その影響で、1918年
東京都内の中小河川や用水路、それらの暗渠、ひっそりと残る湧水や池をつれづれと辿り、東京の原風景の痕跡に想いをよせる。1997年開設の「東京の水」、2005年開設の「東京の水2005Revisited」に続く3度目の正直?新刊「東京「暗渠」散歩改訂版」重版出来! by tokyoriver
一般に、ワクチンの開発は、基礎研究、非臨床試験、臨床試験の大きく3つのステップで進められていきます。その中で、候補物質の探索、有効性・安全性の確認、品質を担保しつつ大量生産が可能かどうかの確認などを行う必要があり、開発には一般に年単位の期間がかかります。 現在、新型コロナウイルス感染症のワクチンについては、早期の実用化を目指し、国内・海外で多数の研究が精力的に行われています。通常より早いペースで開発が進められており、現在、世界では複数のワクチンが承認され、接種が進められています。日本でも、ファイザー社のワクチンが令和3年2月14日に薬事承認され、同月17日から接種が開始されました。また、モデルナ社ならびにアストラゼネカ社のワクチンが令和3年5月21日に薬事承認され、同月24日からモデルナ社のワクチンの接種が開始されました。アストラゼネカ社のワクチンについては、同年8月3日より予防接種法に基
アフガニスタンからの撤退期限を迎えた先月31日、スロバキア軍特殊部隊の兵士がカーブル空港から最後に飛び立った米空軍のC-17に1人だけ搭乗していたことに大きな注目が集まっている。 参考:Slovakian Special Operator Was An Unexpected Passenger On One Of The Last C-17s Out Of Kabul スロバキア軍特殊部隊の兵士がアフガニスタンを離れる最終便に1人だけ搭乗していた理由とは?カーブル空港から最後に飛び立ったC-17には最後まで現地で指揮を取り続けた陸軍第82空挺師団のクリス・ドナヒュー少将、米国市民や協力関係にあったアフガニスタン人の出国手続きを最後まで行っていた駐アフガニスタン米国大使などが乗り込んでいたと報じられているが、この最終便にはスロバキア軍特殊部隊の兵士が1人だけ搭乗していたため大きな注目が集まっ
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