私、世代的に「敵にも敵の事情があり、民衆が巨大ロボットの足元で死んでいくようなリアルな戦争を描いたロボットアニメは、ガンダムが最初だった」みたいなリアルロボット史観を無邪気に信じてたんで、ボルテスVやザンボット3を初めて見たときは… https://t.co/FZzQata0pN
増田で糞アニメとして名高いので一体どんなもんかなと思って視聴終了。 概要このアニメを簡潔に述べると、まず政治・経済的な前提なしで帝国とソレイユ王国の開戦状態から始まります。片方の国ソレイユの姫様ユウキは最初戦争状態にあるとは知らされていません。しかし彼女は幼馴染の死から真実を知らされ、なんとか両国の人間が死なないように軍を指揮しようとします。その作戦手法とは主に両国の兵士たちが最小限の犠牲で済むというものでした。いろいろ省略して最終的には両軍の兵器のエネルギー源を止める方法が見つかり、両軍の兵器は沈黙して終了、仕方ないから両国の国交が暫定的に回復するという話です。 背景で、そこそこ背景があります。まずソレイユ国。これは新型兵器クラルス(作中であまり触れられないが、動力源。動いてるロボの名称は別にある)を擁していて、この動力源はもともとベルデ公国を仲介して帝国とソレイユが共同開発していたもの
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