楽天グループは同社のインターネット通販サイト「楽天市場」における月額の出店料を約3割引き上げる。楽天市場の出店料は2008年以降16年間据え置いていた。24年6月から適用する。人件費や電気代の上昇などに対応するほか、店舗運営支援を強化してユーザーの利便性を高める。楽天市場は登録商品数や画像容量の上限が異なる複数の出店プランを提供している。主なプランは3種類で、今回の出店料引き上げではそれぞれ約
レンタルサーバと同日に、メールサービス「さくらのメールボックス」も値上げする。こちらは年額料金(12カ月一括払い)1048円だったところ、1320円になる。 関連記事 さくらの法人向けレンタルサーバ、ストレージが全てSSDに 料金プランも改定 さくらインターネットが、法人向けレンタルサーバ「さくらのマネージドサーバ」を12月6日にリニューアルする。これまでHDD・SDDの両方があったストレージはSSDに一本化。料金体系も改定する。 2月に値上げするITサービス・ハードウェアまとめ カメラもサブスクもドメイン登録も 2月に値上げするITサービス・ハードウェアをひとまとめ。ゲーム機やカメラ、動画・配信サブスクなどが値上げする。 お名前.com値上げ、ドメイン登録やレンタルサーバなど 現行料金に10~20%の「サービス維持費」加算 「お名前.com」ブランドのドメイン登録サービスやレンタルサーバ
前回の記事では、予期していなかった値下げに驚いたという内容でしたが、二度目となるとこちらも動じません。最近は円高傾向だし、為替レートに合わせてかなあ、と思って読んでいくと、たしかに値下げだけど、下げ幅がえぐい……。 筆者は、アンテナを移動して利用でき、使わないときは支払いを一時停止もできるRVプランを利用しているのですが、これが先月の13,700円から9,900円に引き下げるというもの。3,800円、27.7%もの大幅値下げです。下げ幅が大きすぎる。ちなみに先々月は15,100円でした。差額でTwitter Blueも余裕で払えます。 そして、最も安い、固定住所プランのレジデンシャルを見ようとStarlinkのページを確認したら、さらに驚きが待っていました。 「高速、低遅延のブロードバンドインターネットを日本の離島、農村どこからでも¥6,600/月」とあります。12,300円から11,10
米SpaceXは11月4日(日本時間)までに、衛星インターネットサービス「Starlink」の個人向けプラン「レジデンシャル」を、日本列島のほぼ全域で利用可能にした。 日本でのサービスを開始した10月当初は、関東、新潟北部、東北、北海道南西部のみに提供していた。当時は札幌市・山口市が「順番待ち」で、その他日本全域が「近日提供予定」だったが、11月4日時点では沖縄県や小笠原諸島などを除く日本列島全域が対象エリアになった。 Starlinkは人工衛星を使い、地上の通信インフラが未整備な場所でもインターネットサービスを提供する。レジデンシャルプランの場合、料金は月額1万2300円。専用アンテナやWi-Fiルーターを含む「Starlinkキット」(7万3000円)も別途必要になる。 関連記事 「Starlink」日本でサービス開始 衛星経由でネット接続 アジア初 米SpaceXが、衛星インターネッ
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ヨドバシカメラは家電や雑貨などのネット販売比率を、現在の3割から5年で5割まで引き上げる。物流拠点の整備に600億円を投じて全国で翌日配送ができる体制を整え、ネット通販の競争力を高める。成長するアマゾンジャパン(東京・目黒)などネット専業との顧客争奪に向け、実店舗を軸としてきた小売り大手が「変身」を図る。通販の配送に使う物流拠点は現在5カ所にある。三重県などにも新設し9拠点体制にする。首都圏の
電子書籍の普及やオンラインショップの増加により、実店舗を持つ書店の数は日本でも大きく減少し、1999年から2017年にかけて1万店近くの書店が閉店しています。アメリカでも例に漏れず多くの書店が廃業に追いやられていますが、本を愛する人々によって支えられる書店事情を垣間見られるドキュメンタリー「The Booksellers」の予告編が公開しています。 The Booksellers | Greenwich Entertainment https://www.booksellersmovie.com/ The Booksellers | Official Trailer - YouTube ニューヨークに店を構えるStrand Bookstoreは、1927年に創業した老舗の書店。 経営者であるナンシー・バス・ワイデン氏は、Strand Bookstoreは祖父の代から始まったと語ります。 創
初の社長記者会見 3月13日月曜日、新幹線と南海電鉄を乗り継いで堺市についた。目指すは大阪府堺市堺匠町1番地。2016年夏に台湾、鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ったシャープの本社である。 シャープの本社はもともと創業の地である大阪市阿倍野区にあったが、ホンハイに買収される前に業績不振でニトリ・ホールディングスなどに売却してしまった。 現在の本社は昔のシャープ堺工場。部品メーカーの設備を含めると投資総額1兆円に及ぶ巨大液晶コンビナートである。世界で唯一の第10世代液晶パネル工場であり、フル稼働すれば世界最強の生産効率を発揮する。2012年、ホンハイの郭台銘(テリー・ゴウ)会長は個人の資金660億円を投じ、経営危機に瀕したシャープからこの工場を買い取った。 そして2016年、今度はシャープ本体がホンハイに買われることになり、ホンハイは副会長でナンバーツーの戴正呉氏をシャープ社長に据えるとと
電通は9月23日、インターネット広告の代金をめぐって広告主への過大請求があったと発表した。広告の掲載時期が本来の取り決めより短くなったりずれたりした場合にも、広告主に報告せず、請求額を正していなかった。同日開いた記者会見では、過大請求の悪質性についての質問が相次いだ。電通幹部はあくまでも過大請求のほとんどはミスの積み重ねによるものであり、悪意の有無や動機については、今後の調査で明らかにしたいと繰り返した。 記者会見に出席したのは取締役副社長の中本祥一氏、デジタル広告を含め国内メディアを担当する常務執行役員の山本敏博氏、デジタル広告の現場を統括するデジタルプラットフォームセンター局長の榑谷典洋氏。主なやりとりは以下の通り。 記者会見はまず、中本副社長の冒頭説明から始まった。 【中本副社長・冒頭説明】 一部で報道されている通りだが、国内のデジタル広告において、広告主はじめ関係各位に多大なご迷惑
ハードウェアはゴミである――「IoT」(モノのインターネット )が生み出す未来 『アップル、グーグルが神になる日』著者、上原昭宏氏インタビュー 情報 #新刊インタビュー#アップル、グーグルが神になる日#iot 「IoT」(Internet of Things)あるいは「モノのインターネット」という言葉が、ネットやビジネス誌の見出しを飾ることが増えてきた。スマートフォンや各種センサー、家電、自動車など、あらゆるモノがつながりあい、相互に通信を行うIoTによって巨大なビジネスの市場が生まれるといわれている。 IoTの市場においてカギを握るのが、アップルとグーグルという巨大プラットフォーム企業だ。彼らは、IoTによって何を実現しようとしているのか? 私たちの生活や社会はどう変化していくのか? 『アップル、グーグルが神になる日』の著者、上原昭宏氏にうかがった。(聞き手・構成/山路達也) ――『アッ
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