はじめに こんにちは、インターンシップ生の大平です。 2023年2月にNTTコミュニケーションズで開催された2週間の現場受け入れ型インターンシップに参加させていただきました。 普段は大学でエッジコンピューティングに関する研究をしています。 今回のインターンシップでは「SR (セグメントルーティング) を用いたキャリアネットワークの開発」というテーマで、 IPv6 Single/Dual-Stack SR-MPLSを検証しました。 この記事ではインターンシップの体験記として、どのような内容に取り組んだかを紹介します。 インターンシップに参加するまで 以前からカンファレンスネットワークの構築などでNTTコミュニケーションズの取り組みに触れる機会や社員の方とお話しする機会があり、会社の雰囲気やどのような業務をしているのかに興味を持ちインターンシップへの参加を決めました。 また、セグメントルーティ
ネットワークスイッチにはレイヤー3(L3)の情報を扱えるL3スイッチもある。また、スイッチと似たネットワーク機器としてルーターがある。今回は、それらの違いを解説する。 簡単に言うと、レイヤー2(L2)スイッチとL3スイッチ、ルーターは用途やデータの処理方法が異なる。 まずL2スイッチとルーターを比較しよう。ルーターは、L3でやりとりされるIPパケットの宛先IPアドレスを参照してIPパケットを転送する。つまりL2スイッチとルーターは対象とするレイヤーが異なる。 もう1つの大きな違いは、ソフトウエアで処理するかハードウエアで処理するかだ。L2スイッチがハードウエアで処理するのに対して、ルーターは基本的にソフトウエアで処理する。 ソフトウエアの処理は、メモリーに蓄積したプログラムをCPUが1個ずつ読み出して実行する。一方ハードウエアの処理では、特定の用途向けに設計および製造されたASIC(App
プラネックスコミュニケーションズは、ホテルなど外出先の利用に向くIEEE 802.11n接続対応の小型トラベルルーター「ちびファイ4」(型番:MZK-DP300N)を発表、1月下旬に販売を開始する。価格はオープン、Amazon.co.jp販売価格は3981円だ(税込み)。 ACコンセントに直接挿して使える小型筐体を採用したトラベルルーター。IEEE 802.11b/g/n接続(2.4GHz)をサポート、最大300Mbps(理論値)の通信が可能だ。 有線ポートは10/100BASE-TX対応ポート×1(WAN側)を搭載。室外への電波漏れを減少させることで他室とのWi-Fiの干渉を軽減させる電波強度変更機能を備えた。 本体サイズは約30(幅)×55(奥行き)×45(高さ)mm、重量は約53g。 関連記事 プラネックス、2.5GbEポートを2基/4基搭載したPCIe内蔵型増設カード プラネックス
この他、50G、200G、400G、800G も規格としては存在しますが、メリットが少なかったり、一般家庭で買える値段ではないので割愛します。 200G 以上必要な場合は場合によっては link aggregation などを使うと良いでしょう。 モジュールの価格は参考で、 Cisco などの純正品ではなく、FS.com や 10Gtek などのいわゆるジェネリック品の価格です。当然ですが価格は変動しますので、目安程度にお願いします。調査したのは2023年1月8日です。 ツイストペアか、光ファイバーか LAN を構築するときに条件が全く変わってくるのがツイストペアケーブルを用いるか、光ファイバーケーブルを用いるかです。 ツイストペアケーブル(UTP)は入手性が良く、作りも頑丈なため取り扱いが気楽です。その半面、速度が限られ、10 Gbps 以上になると消費電力やレイテンシ、安定性という面で
パケロスしてるって言ってるNUROユーザー、実際はパケロスしてない。 パケロスした!ってスクショはってる人結構いるけどあれは罠。 speedtest.netで速度測定するときにサーバーが自動で選択されるんだけど、 NUROを使っているとGSL Networksってサーバーが自動選択されやすい。 GSL Networksってサーバーに対してスピードテストするとNUROでなくてもパケットロスが出る(ひどいと60%以上) 試しにNURO以外からspeedtest.netでGSL Networksを手動選択してスピードテストしてみてほしい。絶対パケロスが出るから。 で、NUROユーザーが貼っているスピテスのスクショ、 ほとんどの場合テストサーバーがGSL Networksなんだよね。 NUROユーザーはspeedtest.netでテストするならGSL Networks以外のサーバー、例えばi3D.
新技術と経済的要因の導入により、多くの企業のデータセンターの展望はより高速、より高いスケーラビリティへと向かっています。 そしてより高いパフォーマンスレベル 誰もが知っているように、より広範な技術シフトはより多くのネットワークを必要とします。帯域幅 したがって、ますます多くの組織が10GbEから25GbE技術へのアップグレードを採用しています。この記事では、10 GbEおよび25ギガビットイーサネット(25 GbE)テクノロジの概要について説明し、SFP +オプティカルモジュールおよびそれに使用されているSFP28オプティカルモジュールに焦点を当て、実用的な情報を提供します。これにより、Cio、IT、およびネットワークの管理者や管理者は、これら2つの光モジュールの違いを理解することができます。 10GbEの基本 10ギガビットイーサネット(10 GbE、10 GE、または10 GigE)は
Ethernet Technology Consortium(イーサネットテクノロジーコンソーシアム)は、現在標準化されているイーサネットの最高速度である400ギガビットイーサネット(GbE)を上回る、800GbEの仕様を発表しました。 イーサネットテクノロジーコンソーシアムは、45社以上の企業で構成される業界団体で、主要メンバーとしてArista、Broadcom、シスコシステムズ、Dell Technologies、 Google、Mellanox、マイクロソフトなどが加盟しています。 800GbEの技術的特徴は次のように説明されています。 The 800 GbE specification introduces a new media access control (MAC) and Physical Coding Sublayer (PCS). It essentially re-
理経は2014年9月3日、ビル間のLAN接続やイベント会場のLAN接続に利用できる無線通信機器の新モデル「EtherHaul-600T」(写真)を発表、同日販売を開始した。9月15日に出荷する。無線周波数帯としてVバンド(57GHz~66GHz)を採用したことで、既存の上位モデルよりも通信可能距離が短くなった一方で、免許を不要とした。価格はオープンだが、市場推定価格は1セット2台で150万円から200万円程度。販売目標は初年度500万円、次年度3000万円。開発会社は、イスラエルのSiklu Communication。 EtherHaulは、ビル間やイベント会場などのように距離が離れたLAN同士を無線通信で接続するイーサネットブリッジ機器である。2台のEtherHaulをネットワーク対向型で設置して使う(指向性が強く、ビームの角度はEtherHaul-600Tの場合で2.5度)。これによ
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