タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

増田と医療と家族に関するkenzy_nのブックマーク (3)

  • 緩和ケアが発達しすぎて増える医療訴訟

    緩和ケアの発達により、末期がん患者の痛みやせん妄を抑えることはもちろん欲や体重、すなわち体力まである程度のコントロールが可能になった。 岩崎弥太郎が末期胃がんの痛みや苦しみにのたうち回って亡くなってから138年、大きな医学の進歩であり、末期がん患者でありながら「最後に山に登りたい」「最後に旅行に行きたい」「自宅で家族と過ごしたい」など、QOLを維持しながら最後の時間を過ごせるようになった。 ただ、喜ばしいことばかりではない。 末期がん患者のご遺族などによる医療訴訟が増えているのである。医療訴訟とまではいかなくとも医師の説明に納得しないご遺族は多い。 治療をやめて緩和ケアのみに移ると、抗がん剤の副反応も抜け、薬によって痛みやせん妄もなく、欲が低下していないことから患者さんや家族は「まるで治ったみたい」「もしかしてこのままよくなるのでは」と考えてしまうのである。 しかし、その間にも癌は進行

    緩和ケアが発達しすぎて増える医療訴訟
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/11/21
    生き物は必ず死を迎える
  • 母の膝が金属製になる日のこと

    先日、私の母が入院した 突然の病だとか不幸な事故だとかではなく、計画された入院である 母の入院に際して、夏休みで在宅中だった小学4年になる私の娘は、その日が1日また1日と迫る来るのを悲しそうにカウントしていた 入院予定日前日に至っては、「おばあちゃん」をどうにか入院させまいと風邪を引かせる努力をしていたが、コロナ対策も万全だった母には通用しなかった 当日の朝、母の居室である和室の襖の前に娘が座り込んでいた 娘の目はすでに赤く充血していて、小さな手に握られた紙片は涙でほんのり濡れていた 困った顔をしつつも嬉しそうな母は娘が座り込んでいる逆の襖を開け部屋から出てきた 娘は「おばあちゃん」の入院する意思の固さを感じ取ったのか、和室封鎖を諦めて私に泣きすがってきた まるで今生の別のようだなと、微笑ましくも思わず目が潤んだ 病院に送迎してくれる車が到着した 荷物を運び入れ母が乗り込もうとした時、娘は

    母の膝が金属製になる日のこと
    kenzy_n
    kenzy_n 2022/08/10
    この娘さんの物理の素養と天然っぽさはとても興味深い。
  • ガンになっても帰ってこない娘

    父親がステージIIIのスキルス性胃がんだと診断されて 医者によると「もってあと1年」というというところらしい それで今毎日のようにお見舞いにいってるんだけど それを18年前に上京した娘にLINEで伝えても、一顧だにせず実家に帰ろうとしない 曰く「私が帰ることで祖父のガンが治るなら帰るけど、そうじゃないので帰らない」とのことだった いや、そういう問題じゃないでしょ・・・ 育て方間違えたかなぁ

    ガンになっても帰ってこない娘
    kenzy_n
    kenzy_n 2017/12/18
    サノバガン
  • 1