バットと釘とハンマーを調達して自分でコンコン打ち付けて出来た!とかいうのかな
私の生まれた町はど田舎だった。 半分鉄鋼業と半分農業でもってるような田舎の町。 中学生は自転車で中学校に通い、頭にはきっちりヘルメットをかぶっていた。 小学生はもれなく袖で鼻水を拭いていた。 そんな田舎の町に、ある日モスバーガーができた。 「てりやきバーガーがおいしい」と学校で大騒ぎになった。 そしてこのモスバーガー、このど田舎の町にあってなんと閉店時間が深夜2時だった。 コンビニも11時に閉まる田舎の町で、2時まで輝くのモスバーガーのネオン。 煌々とかがやく電灯に、緑の制服の店員さん。 これは「夜は寝るもの」と思っていた田舎の若者たちにとって驚異的な出来事で、そのモスバーガー、あっという間に町中の「ちょっと悪い感じに背伸びしたい若者」のたまり場&おしゃれスポットになった。 週末の夜ともなると、爆音のバイクがモスバーガーの前を走り、おしゃれした女の子たちが、キャッキャと店前のガードレールに
深夜、下腹部の激痛で目が覚めた。呼吸もままならないほど痛みが強くなり、やがてお腹全体の強烈な痛みと強烈な排便欲(便秘はしておらず、便も出なかった)に襲われた。 救急車を呼んだ。痛み止めを点滴されると、痛みはすっかり収まった。精密検査の結果、痛みの震源地に良性の腫瘍が見つかり、後日手術を受けることになった。 痛み止めで痛みがすっかり引いたあと、なんだか申し訳ない気持ちになった。これだったら家でロキソニン飲んで(診療明細を見ると、点滴はロキソニンだった)、朝になったら通常の外来に行くべきだったのだ。貴重な救急医療を無駄遣いしてしまった。罪悪感MAX。 救急車を呼ぶとお金がかかるんだったら、まだこの罪悪感は薄らいだ。アメリカみたいに5万円くらいかかるなら、まあ強烈な痛みあったし、イーブンかなと思える。 治療を受けるまで、自分が救急車レベルの重症かどうかわからない。だからこそ、うっかり間違ったとき
そこの学生君!年収1000万なら贅沢で優雅な暮らしをしていると勘違いしていないか? 今日はそんな誤ったイメージを正し、実際にどれくらいの生活レベルか教えよう。 まず自分のスペック。 36歳男、独身、都内在住、年収1200万ほど。1000万も1200万も変わらないのでこれは誤差だ。 なおマウンティングなどと言われるかもしれないが、そんなつもりは全く無く、 ただただリアルを伝えるために書いた記事である。 家賃について家賃は15万、1DK。別に広くもない普通の部屋。 アパートがある地域の治安は良いが、部屋自体は普通。 別段キレイとかお風呂が特別広いとか全く無い。普通。 窓から綺麗な夜景が見れるとかも無い。シャンデリアももちろん無い。 駐輪場も無い。普通のアパート。 普段の食事について吉野家とかコンビニ飯、ラーメンなど。ザ・普通。 スーパーで買う時はまいばすけっとかライフ。 安いスーパーの売れ残っ
広い屋館内をひとしきりウロウロして、「サバってよくみるとデカいですわ!」みたいなゴミみたいな感想を抱いたあと特別展示に向かうわけですわ エントランスに置いてあるペンギンの募金箱みたいなやつを拝見しまして、たまにパンダの募金箱もありますわねと思いつつ気持ちを高めますわ 特別展示って言うから結構広いのかなと思ってあらかじめお写真を撮る用意をしたりするのですが、入ってみると案外広くありません でも確かに常備展示とは違う空気を吸ってああ水族館に来ましたわ!と改めて思うのですわ で、順路をゆったり回り始めますわ 水槽には大体ネームプレートみたいなのが貼られてて、豆知識が書いてあることもありますわ つっても図鑑に書いてあるやつばっかりでたいして見応えはありませんが、とは言えその辺で見られるものでもないからしばらく見入ったりもしますわ さすがに変なお魚が多くて、いちいち足を止めて解説を読んだりするわけで
そういうの、ツッコミたくなる気持ちはよくよくわかるけど、 ブクマするのやめない? SNSのデマ拡散と変わらないよ。 新規感染者数が減ってるのは事実だけど、 いまみんなで気を緩めたら全ての努力が水の泡になる可能性はそこそこあるよね? 経済を早く復活させるためにも感染症の方を早く収束させなくては。 自粛ムードが緩んでると実感するからこそ、 いまそれは注目させてはいけないだろう。 そういうことを書くと言論統制!とか多様性!とかいう人が出そうだから先に書いておくけど、 別に禁止ではないから。 自分たちで自粛しませんか、というお誘いだからね。 ブコメつけた人も消せば大丈夫。 ブクマ数が減れば注目エントリからは消えるし、後から見てもブクマ数が少なければ読まない人も増えるだろう。 コロナ禍で炎上商法で儲けようという人の片棒を担ぐのはやめようよ。
なんか今日は増田が少ない みんな社畜生活再開したんだな ええことやわ 今日から満員の通勤電車ご苦労様です
例えばこんなの https://b.hatena.ne.jp/entry/4684817847014675490/comment/kiyotaka_since1974 怖い
うちはそこそこでかい病院。1000床ほど。コロナ患者も受け入れている。 僕は、そこでレセプト計算などの事務をやっている。そう、ただの事務職だ。 うちの病院の外来で、患者に対して発熱がないか等の問診を始めるときいたときも、それを事務がやると聞いた時も納得していた。 ドクターナースコメディカルの皆さんに無事でいてもらわないといけない。 納得していたけれど、まさか1週間使い古したマスクだけで、身一つで放り出されると思ってなかった。 ちゃんと防護服貸してくれたり、せめて衝立くらいあると思ってた。 いざ現場に立ってみると、患者とふつうに対面して「渡航歴は?」とか答えさせた上に熱も図らされて、いやこれうつるだろ、濃厚接触だろ、と戦々恐々としている。 しかもこれのせいで混んで人だかりができてる。なんだこれ。なんでこんなん許されてるの? うちの病院は研究もしてるし、テレビで解説とかしてる医者もいるくらいに
新型コロナの影響で街中からマスクが消えている。 街中では以前よりマスクをつけている人が多くなったような気がする。 自分が新型コロナにかからないように、朝の開店前から必死にドラッグストアに並び、マスクを買う人がたくさんいる。 個数制限を無視して何度も並ぶ人だってきっといるだろう。 だけど、少し、気になる。 必死にマスクを探して、開店前に列を作ってまでマスクを求めているのに、鼻だけマスクから出している人、顎にマスクをつけているだけ人をたくさん見かける。 感染予防のためにみんな必死にマスクを求めているのに、マスクを正しくつけていないのはなんでだろう。 もちろん、全員が正しくマスクをつけていないわけではない。 ただ、マスクを必死に求めている人口のわりに、マスクを正しくつけてない人口が多くないかな? という話だ。 マスクを必死に買うなら、マスクを正しくつけるのが普通なのでは? もちろんなれないマスク
anond:20200309152728 結露が凄いなんてもんじゃない部屋に住む人新宿駅西口側の、どこか栄えてる感じの商店街から、一本裏道に入ったところに、その二階建てアパートはあった。住人の方は変に記憶にこびりつくような癖のある人ではなかったが、とにかく部屋が!特殊過ぎて記憶に残った。 どんな部屋なのかというと、間取りは普通のワンルームで台所とユニットバス付な何の変哲もない部屋だったのだが、部屋全体がとにかく湿気っぽかったのだ。湿気てるというより、びしょびしょ、みたいな。 そこに呼ばれたのは1月の下旬頃。関東地方が一番乾燥しているシーズンだというのに、そのアパートは梅雨以上のジメジメだった。まずドアノブを触ると、ビッチャァ……ってする。シャワーを使うと、部屋全体が霞みがかったようになる。ガラスと金属の表面に結露がびっしり着く。そんな室内で、そこの住人は普通に洗濯物を部屋干ししていた。 「
この土地に住み始めて3年。 推しのパン屋に行くようになってから2年ぐらいかなぁ。 このあいだ、はじめてパン職人と会話した。 そのパン屋に行くのは、近所のパン屋の中で一番リーズナブルで一番美味しいから。 私はパンが好きなので、引っ越して新しい土地に住むたびに、近所のパン屋を回る。 今の土地には三件か四件ぐらい近所のパン屋がある。そのなかで、推しのパン屋が一番美味しい。 不定期に買いに行ってはいるけど特に会話があるわけでもなく、ふらっと行って、パンを買って終わるだけで、今まで何か話したことは一度もなかった。 んだけど、少し前に思い切って話しかけた。お気に入りのパンがめっきり売り場に並ばなくなったからである。 「あの、●●のパンってもう作らないですか?」 会計の途中に尋ねれば、どのパンだったかいまいちわからなかったらしい。 二言三言会話して、私の求めているパンがわかったら、パン屋はさらっと「じゃ
富士山の裾野静岡駅周辺浜名湖名鉄鈴鹿あたりの山を避けてぐにゅーって曲がるところ関ヶ原近くの開けたとこで在来線が一瞬だけ接近してきて離れるところ伊吹山佐和山城山崎の工場ほかにもあったら教えてほしい。 ※追記 すまない地元の都合で東海道新幹線ばっかりなんだ。 他の新幹線もぜひ教えてほしい。 乗る時に参考にするので。 ※追追記 無茶苦茶伸びてて笑った。 ブコメもトラバありがとう。全部見た。 車内見たり車外見たり山見たり川見たり 看板見たりビル見たり寺見たり城見たり みんな見てるの違ってて本当に面白い。 新幹線乗るのがもっと楽しみになったありがとう。 ずっと見てるのでどんどん受け付けてます。
野良アライグマとかを鍛えて人間とコミュニケーションが出来るまでに育て上げたら 労働力不足の猫の手も借りたい一部の業界とかに投入できるんじゃないの?
帰省を終えて実家から家に戻るために空港へ向かう電車に乗っていたら、隣の席に同じく帰省明けらしい大きな荷物を携えた若いご夫婦と、そのお父様の腕に大事そうに抱えられた小さな赤ちゃんがいた。 赤ちゃんは周りの色とりどりのキャリーバッグや外国からの観光客らしき集団、年末年始の電車の内装がどれもこれも気になって仕方ないのか、忙しなくきょろきょろしていた。 その内抱っこ係がお父様から、私の隣に座るお母様に変わった。 お母様の腕に抱かれてから、赤ちゃんの興味は今度は私に注がれたらしい。めちゃくちゃこちらを凝視してくる。私は冷や汗を掻いた。 横を向いた。バッチリ目が合った。赤ちゃんと。 赤ちゃんは好きだ。何しろ可愛い。間近で見た頬っぺはふっくらしてて生クリーム大福みたいで愛おしい。あと、お目目が大きい。こぼれ落ちそうだ。やはり人類は繁殖のプログラムとして赤ちゃんは可愛い、守りたいと思わせられるよう遺伝子に
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