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歴史と思想に関するkenzy_nのブックマーク (2)

  • 「俺は80年前に早稲田大学で勧誘され、中国共産党のスパイになった」 | 100歳の台湾人革命家、壮絶人生を語る

    1940年・東京──俺はマルクスボーイ 俺は日に来てから、カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの共著『共産党宣言』を手始めに、同じマルクスの『資論』『経済学批判』、エンゲルスの『空想より科学へ』、矢内原忠雄の『帝国主義下の台湾』、小林多喜二の『蟹工船』といった社会主義のバイブルともいうべきを、手当たり次第に読みふけった。左傾化したインテリ学生は当時、「マルクスボーイ」「エンゲルスガール」と呼ばれていてね。 親父や蒋渭水(日統治時代の台湾人医師で台湾民族運動指導者。台湾文化協会と台湾民衆党を創設)の影響で日台湾植民地統治に疑問を感じていた俺だが、そうでなくともこれらの左翼は当時、硬派の大学生が一度は必ず目を通すファッションのようなものだったと言えよう。 とはいえ戦前、『共産党宣言』や『蟹工船』は禁書扱いだったから、俺たちは密かにヤ

    「俺は80年前に早稲田大学で勧誘され、中国共産党のスパイになった」 | 100歳の台湾人革命家、壮絶人生を語る
    kenzy_n
    kenzy_n 2019/01/31
    歴史の裏側に秘められた
  • 『中動態の世界 意志と責任の考古学』善でもなく、悪でもない。あいまいさを語る幻の文法 - HONZ

    深く関わりたくないと思う問題の多くは、善悪二元論に陥りがちなものばかりである。豊洲は安全なのか、そうでないのか。忖度はあったのか、なかったのか。唐揚げにレモンはアリなのか、ナシなのか…。議論を単純化すればするほど、問題は質から遠ざかる。それなのになぜ人は、かくも簡単に二元論に陥ってしまうのか? 答えを解く鍵は、文法にあった。 通常、我々が親しんできた文法の区分けは、能動態と受動態の二つである。これは全ての行為が「する」か「される」かのいずれかに配分されることを求めるが、前提として意志の概念が存在する。良きにせよ、悪きにせよ、自らの意志で行った行為であればそこに責任が伴うため、善悪の判断の基準になるのだ。 しかし、かつて能動態でも受動態でもない「中動態」なる態が存在していたという。書は、ある日忽然と姿を消してしまった中動態の足跡をミステリーさながらに辿り、中動態が存在した時代の世界観を鮮

    『中動態の世界 意志と責任の考古学』善でもなく、悪でもない。あいまいさを語る幻の文法 - HONZ
    kenzy_n
    kenzy_n 2017/04/11
    どこに消えたの中動態
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