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ブックマーク / bijutsutecho.com (5)

  • 文化庁メディア芸術祭が今後の作品募集を行わないことを発表

    文化庁メディア芸術祭が今後の作品募集を行わないことを発表25回にわたり続いてきた文化庁メディア芸術祭が、次年度の作品募集を行わないと発表した。 文化庁メディア芸術祭の企画展「AUDIBEL SENSES」(2022、表参道ヒルズ)展示風景より、歴代受賞作品の紹介パネル 今年、第25回の開催をむかえる「文化庁メディア芸術祭」が、次年度の作品募集を行わないと発表した。 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門でその年の優れた作品を顕彰し、展示等の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合祭として開催されてきた文化庁メディア芸術祭。 1997年度の初開催以来、優れたメディア芸術作品を募集・顕彰するとともに、受賞作品の展示や上映、シンポジウム等の関連イベントを実施してきた祭が、次年度の作品募集を行わないとウェブサイトにて発表した。今後の動向については未発表。 なお、先年度募集の作品

    文化庁メディア芸術祭が今後の作品募集を行わないことを発表
    kenzy_n
    kenzy_n 2022/08/24
    どの方面からの影響かがきになるところ
  • 草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上

    草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上2019年に逝去した医師・廣瀬輝夫に対し草間彌生が贈った11点の作品が、5月12日にボナムズでオークションにかけられることがわかった。合計予想落札価格は10億円以上となっている。 廣瀬輝夫と草間彌生 Courtesy of Bonhams 草間彌生の生涯の友人であり、2019年に逝去した医師・廣瀬輝夫。その草間彌生コレクションから、これまで一度も公開されたことのない作品がオークションハウス「ボナムズ」で競売にかけられる。 草間と廣瀬はともに1950年代に日から渡米。60年代、草間は治療のために廣瀬を訪ね、安価もしくは無料で治療を受けていた。その感謝の意を示すため、自身の作品を廣瀬に贈ったという。 草間彌生 Mississippi River 1960 Courtesy of Bonhams草間彌生 Hudson

    草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上
  • 蜜月の終わり。世界各国の美術館が関係解消を急ぐ「サックラー・ファミリー」とオピオイド中毒問題

    蜜月の終わり。世界各国の美術館が関係解消を急ぐ「サックラー・ファミリー」とオピオイド中毒問題アメリカ国内で多くの犠牲者を出している鎮痛剤「オピオイド」。このオピオイド危機の元凶をつくった製薬会社を経営しているのが、美術館などへの慈善事業で知られるサックラー・ファミリーであることに対し、オピオイド中毒を経験した写真家ナン・ゴールディンが抗議活動を行うなど大きな社会問題となっている。このような状況を受け、各国の美術館が相次いでサックラーとの関係解消に乗り出した。 文=國上直子 サックラー・ファミリーからの寄付を今後受け付けないと発表したグッゲンハイム美術館 The Solomon R. Guggenheim Museum, New York Photo by David Heald © The Solomon R. Guggenheim Foundation, New York サックラー・フ

    蜜月の終わり。世界各国の美術館が関係解消を急ぐ「サックラー・ファミリー」とオピオイド中毒問題
    kenzy_n
    kenzy_n 2019/04/04
  • 上野の旧博物館動物園駅が一般公開を開始。羊屋白玉演出の新作インスタレーションと建築を楽しむ

    上野の旧博物館動物園駅が一般公開を開始。羊屋白玉演出の新作インスタレーションと建築を楽しむ1933年に京成電鉄の駅として開業し、97年に営業停止した旧博物館動物園駅が11月23日より期間限定で公開を開始。羊屋白玉演出の新作インスタレーションが展開される。 上野公園の一角にある西洋風の豪奢な建物について、その正体を知らない人も多いかもしれない。ここは、1933年に京成電鉄の駅として開業し、97年に営業停止、2004年に廃止された東京・上野の旧博物館動物公園駅だ。 旧博物館動物公園駅 開業当時、駅舎の建設予定地が御料地であったため、御前会議での昭和天皇の勅裁を受けて建設。駅舎内外の意匠は西洋風の荘厳なつくりとなっており、開業以後、東京帝室博物館(現・東京国立博物館)や恩賜上野動物園の最寄り駅として利用されてきた。 いまも京成電鉄が所有している 利用者の減少により営業休止をした後も、18年4月に

    上野の旧博物館動物園駅が一般公開を開始。羊屋白玉演出の新作インスタレーションと建築を楽しむ
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    kenzy_n 2018/11/22
  • アメリカ人が描く近代日本。サム・デュラントインタビュー

    アメリカ人が描く近代日。サム・デュラントインタビュー社会問題や歴史をテーマに、「忘却」された記憶を再構成した作品で知られるサム・デュラント。 15年ぶりの東京個展では、近代日がテーマの新作が発表されました。 それらが現代に投げかけるものは何か、キュレーターの木村絵理子が作家に話を聞いた。 聞き手=木村絵理子 日を通して見えてくる、知られざる「アメリカ」の歴史 ドクメンタ13(2012年)での建築的な大型作品など、立体的な構造物によるインスタレーションなどで知られるサム・デュラント。15年ぶりに東京で開催した個展では、構築的な作品から一転して、日露戦争、ペリー来航、バンドン会議といった歴史的事柄を取り扱い、アメリカでは一般的に認知度の低い日をめぐる近代史に踏み込んだ絵画的インスタレーションを発表した。 サム・デュラント 1905年、日ロシアを打倒、帝国 2015 グラファイト、色

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