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ブックマーク / globalhead.hatenadiary.com (5)

  • 中華ファンタジー・アニメーション映画『羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜 』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)〜ぼくが選ぶ未来〜 (監督:MTJJ木頭 2019年中語映画) 最近劇場で観たいと思うような映画がまるで公開されなくて、映画館通いも暫くお留守だったが、そんなある日オレの相方がこう言ったのである。「中華アニメ観ようぜ」。タイトルは『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)〜ぼくが選ぶ未来〜 』。なんでも一部で話題沸騰中なのだという。アニメを観る事は殆ど無いオレだったが、相方の誘いなら乗ろうじゃないか。という訳で例の国産アニメでごった返す劇場へと足を運んだのだ。 『羅小黒戦記』はファンタジー作品となる。妖精と人間が共生する世界を描くものだが、ビルが建ち車が走る現代の社会を舞台にしている所が面白い。主人公は開発により森を追われたの妖精・ロシャオヘイ(羅小黒)。人間社会を放浪するロシャオヘイは妖精であるフーシー(風息)ら一行に救われ、隠れ里でやっと安息を得るが、そこに

    中華ファンタジー・アニメーション映画『羅小黒戦記〜ぼくが選ぶ未来〜 』を観た - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    kenzy_n
    kenzy_n 2020/11/13
    新しいアニメ界隈の産声となるか
  • 【お蔵出し】オレの45冊・SF小説篇 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    今回のエントリ『オレの45冊・SF小説篇』は2012年1月16日にはてなダイアリーの「下書き」に放り込んだまま7年間塩漬けにしていた記事である。 きっと当時「私の45冊」なんていうエントリが流行っていて、それに便乗しようとしたものなのだろう。タイトル通りオレのお気に入りのSF小説45作を紹介したものだが、結局更新されなかったのは、45作それぞれの紹介文を書こうとしたものの、面倒臭くなって放置したからだと考えられる。 なにしろ7年前に書いたものなので、当然それ以降の印象深い作品は入ってないし、今見ると「なぜこれが入ってるの?」なんて作品、「あー確かにこんなの読んでたなあ」などと久しぶりに思い出した作品もあったりするのだが、とりあえず何も弄らないことにした。 そういった「割とどうでもよくなってしまった記事」ではあるが、折角苦労して並べたこともあり、SF好きな方の何かの参考になればと思い、今回お

    【お蔵出し】オレの45冊・SF小説篇 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
  • 禁酒法時代のマンハッタンを駆け抜ける白人女と黒人男の殺し屋コンビ!〜『MISS』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■MISS / フィリップ・ティロー(作) マルク・リウー&マーク・ヴィグルー(画) ヤヴァイ。これは今年読んだバンドデシネの中で最も面白い作品かもしれない。タイトルは『MISS』、禁酒法時代のニューヨークを舞台に、男女ペアの殺し屋コンビが拳銃片手に暗黒街を駆け抜けてゆく、というハードボイルド/ノワール作品なのだ。しかもこのコンビ、白人の女性と黒人の男性なのである。 おおよそのあらましはこんな感じ: 1920年代、禁酒法時代のニューヨーク。父に先立たれ、母に捨てられた白人の少女ノラ・ベイカーは、警官上がりの探偵フランク・クインに拾われ、彼の愛人兼秘書として働き始める。ある日、クインに命じられ、拳銃を手に入れるためにイースト・ハーレムを訪れたノラは、そこで、スリム・ウィルハイトという小粋な黒人と出会う。最悪な出会いから、予期せぬ再会を経て、やがて2人は、殺し屋コンビを結成し、暗黒街をのしあが

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  • グログロゲロゲロのサバイバル・ホラー〜ゲーム『サイコブレイク』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    『バイオハザード』の生みの親であり、現在ゼニマックス・グループの開発スタジオTango Gameworksを率いるゲームデザイナー、三上真司氏による新たなホラー・ゲーム、『サイコブレイク』をプレイしております。 主人公の刑事・セバスチャンは、市街地に建つアサイラム(精神病院)で発生した謎の大量死亡事件を調査すべく、相棒のジョセフ、後輩のキッドとともに病院を訪れる。だが彼は、捜査の途中で意識を失い、目を覚ますと眼前には、腐臭に満ちた世界が広がっていた。襲い来る異形の化物たちと、精神病院とは思えない風景。彼はいったい、どこに迷い込んだのか。“何もわからない”という恐怖と孤独に、男は追い詰められていく……。 (サイコブレイク - PlayStation.com) とまあ、"どことも知れぬ悪夢の如き世界"にとりこまれ、そこでゲロゲロでグチャグチャなクリーチャーたちから逃げたり戦ったりしながら進めて

    グログロゲロゲロのサバイバル・ホラー〜ゲーム『サイコブレイク』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/11/03
    夢に出ないことを
  • 毛むくじゃらと毛無しの戦い!?〜映画『ホビット 竜に奪われた王国』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■ホビット 竜に奪われた王国 (監督:ピーター・ジャクソン 2013年ニュージーランド/イギリス/アメリカ映画) ■わしらのショバを取り返すんじゃあッ!! 毛むくじゃらのあいつらが帰ってきた!という『ホビット』3部作第2弾『ホビット 竜に奪われた王国』であります。映画が始まって、中つ国の情景といつもの面々が登場した時、観ている自分が「あーやっとこの世界に帰ってこれた」って思ったほど感激至極でしたよ。映画はIMAX HFR3D版で観てきました。 この物語、怪しい魔法を使う白髪の爺さんガンダルフにうまくまるめこまれたホビット「ちっこい」族のビルボさんが、ドワーフ「毛むくじゃら」族の皆さんと危険な旅に出るところから始まります。ドワーフ族の皆さんは大昔、東京ドーム100個分ぐらい(当社比)の黄金を所蔵する王国で我が世の春を謳歌していましたが、ヤクザもんのドラゴンにショバを奪われ亡国の民と化していた

    毛むくじゃらと毛無しの戦い!?〜映画『ホビット 竜に奪われた王国』 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/03/04
    ハゲしなき戦いの記録
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