はじめに こちら の AWS サービス一覧をもとに各クラウドで対応するサービスを記載しています AWS では提供されていないが、Azure/Google Cloud では提供されているサービスが漏れている場合があります 主観が含まれたり、サービス内容が厳密に一致していない場合もあると思いますが、ご容赦ください 物理的なデバイスや SDK などのツール群は記載していません Analytics AWS Azure GCP
関連キーワード Windows | Citrix | デスクトップ仮想化 | VDI(Virtual Desktop Infrastructure) | アプリケーション仮想化 Microsoftは2019年3月21日、デスクトップおよびアプリケーション仮想化ツール「Windows Virtual Desktop」のパブリックプレビューの提供を開始した。2019年後半には一般提供を開始する予定だ。 Microsoftは2018年9月に開催したカンファレンス「Microsoft Ignite」でWindows Virtual Desktopを発表した。Windows Virtual Desktopはクラウドで実行するデスクトップとアプリの仮想化サービスだ。マルチセッション機能を備えるWindows 10と、オフィススイート「Office 365 ProPlus」が含まれ、同社のクラウドサービ
オンプレで いまだに Windows Server 2003 を使っているセキュリティ意識のかけらもない人たちが、そろそろ重い腰を上げてクラウドに移行しようと思っているんじゃないかと思って、気を利かせてブログを書いてみます(皮肉 仮想化 (P2V) だけでは飽き足らず、クラウドにまで負の遺産を引き継ごうという人はいないと信じていますし、このブログが役に立たないことを切に願っています。(頼むからおとなしく Windows Server 2016 / 2019 を使ってくれ…) ご注意 仮に何らかのアンチウイルス製品でセキュリティ対策を行っていたとしても、Windows Server 2003 はカーネルの設計自体が古いので、極めて脆弱なことを自覚しましょう。クラウドは Internet 経由でアクセスすることを前提としていますが、言わずもがな脆弱な Windows Server 2003 を
最近はまあまあ Cloud Services (Web Role / Worker Role) からの移行という話を聞くようになってきましたが、大体のケースで Service Fabric への移行を勧められているようです。 正直言ってこの提案は全くの見当外れであるケースが大半でしょう。何故なら現状 Cloud Services を使っているアプリケーションは、そもそもマイクロサービスに適した形になっていないことが多いからです。従って移行先としては最初に App Service が検討されるべきです。 1 VM に 1 アプリケーションという構造でマイクロサービスとか、難易度が高すぎるので当たり前です。提案した人は Cloud Services と Service Fabric の違いを全く理解してないのではないかと思ってしまいます。 既存サービスの Cloud Services からの移
はじめに 2019/2/6 AWSでサイト対サイト VPNでIKEv2に対応したニュースが入ってきました。 AWS Site-to-Site VPN Now Supports IKEv2 https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2019/02/aws-site-to-site-vpn-now-supports-ikev2/ AzureとAWSを接続する際の壁になっていたのがAWSがIKEv1のみにしか対応していなかった点です。 今回、IKEv2に対応したことで双方向での接続が実現可能となりました。 ただし、注意事項があります。 BGPが利用できません(設定によってはできるかもしれません)。 接続構成図は以下になります。 手順は以下になります。 Azure側 1、仮想ネットワークの作成 2、ゲートウェイサブネットの作成 3、パブリックIPの作成
企業システムのサーバOSとして数多く利用されている「Windows Server 2008」のサポート終了に伴い、そのクラウド移行先として優位に立っていたAmazon Web Services(AWS)に対し、Microsoft Azureがこの1年で逆転して引き離していることが分かった。なぜ、そうなったのか。 Windows Server 2008のサポート終了に向けた取り組みが奏効 「Azureが多くのお客さまに選ばれるようになってきた」――。日本マイクロソフトの平野拓也 代表取締役社長は、同社が先頃開いた事業戦略説明会でこう胸を張った。会見での説明は事業全般に渡るものだったが、その中で同氏は、Windows Server 2008が2020年1月14日に、SQL Server 2008も2019年7月9日に、同社の「サポートライフサイクルポリシー」に基づいてサポートが終了することに言
Red Hatの平です。オンプレミス以外にクラウドプロバイダーが提供する従量課金のRHELがあります。 Red Hat製品を正規に動かすことができるクラウドプロバイダーは、Red Hat認定クラウド&サービスプロバイダーのカタログ からご確認頂けます。 今回はAzure上でRHEL7を使うまでの方法をご紹介していきます。 前提条件 RHEL7を使ったことがある Azureのアカウントを持っている SSHクライアントがインストールされている SSHの公開鍵を作ってある Azure上ではAzure MarketplaceからRHELが含まれたPay-As-You-Goの仮想マシンとして提供されます。 この場合、RHELはMicrosoft社から提供され、仮想マシンのリソースと一緒に時間単位で課金が行われます。 つまり、極端な話、Red HatからRHELを1本も買っていなくてもOK。 Azur
MicrosoftのAzure担当最高技術責任者(CTO)であるMark Russinovich氏は2015年に、同社のクラウド製品「Microsoft Azure」上で「Linuxを稼働させている例は4台に1台だ」と述べた。2017年には、「Microsoft Azure」上で動作している仮想マシン(VM)の40%でLinuxが稼働するようになった。そして米国時間9月27日、MicrosoftのエグゼクティブバイスプレジデントのScott Guthrie氏はインタビューで、「Azure VMのおよそ半数でLinuxが稼働している」と述べた。 その通り、聞き間違いではない。Microsoftが誇るクラウド製品上で最も人気が高いオペレーティングシステムは「Windows Server」ではなく、Linuxだ。Windows Serverが復活することはないだろう。 Linuxを利用しているの
タイトルの通りなんですが、App Service 向けに自動で Let's Encrypt の証明書を更新してくれる Azure Functions を作りました。Durable Functions と ACMESharp Core を使っています。 とりあえずベータリリース的な感じで出してみることにしました。 これまでも Site Extensions と WebJob を使って Let's Encrypt の証明書を更新してくれるものはありましたが、1 サイトに 1 つ仕込む必要があり、結構な確率で失敗することが多かったので不便だと思ってました。サービスプリンシパルを作って設定する必要があったのも面倒でした。 なので、今回の azure-appservice-letsencrypt は以下のような問題を解決するために作りました。 1 つの Azure Function で複数の証明書を
Kubernetesは、コンテナアプリケーションをデプロイするためのオーケストレーションツールです。Kuberenetesは分散環境におけるスケーラブルなコンテナ実行環境をつくるための、さまざまな機能が提供されています。 もともとはGoogleが開発したBorgをもとにOSS化したものですが、今日ではマイクロソフトやRedHatも積極的に開発に加わり、非常に早いスピートで機能拡張していて、追いかけるのも大変です。 Kubernetesの大きな特徴は宣言的設定にあります。 この宣言的設定とは、イミュータブルなインフラを作るための基本的な考え方で、「システムのあるべき姿」を設定ファイルにて宣言する!という考え方です。Kubernetesは設定ファイルに書いたとおりのインフラを維持するように設計されています。 Kubernetesはコンテナを「Pod」という単位で管理します。このPodをKube
はじめに こちらのツイートの詳細です。 この1ヶ月でAzureの本を3冊読みました。左から順に読んだのですが私にとってはあってたと思います。全部素敵な本。ARMテンプレートいじりはもう少ししたいと思います。 pic.twitter.com/BZhZMqcYVV— a.yokochi (@akira6592) 2018年1月13日 これまで、パブリッククラウドはあまり使ったことがなかったのですが「何か環境作るなら〇〇でやるかな」という手札が欲しかったので、何かをやることにしました。 もともと、ASP.NET などマイクロソフトのプロダクト周辺で開発をしていた時期があったので、なんとなく流れで マイクロソフトの Azure にしました。 始めたのが2017年12月なのですが、ちょうどそのころ Azure 関連の新しい本が複数発売されていたので、本をベースにしました。冬休みを挟んだので比較的捗り
こんにちは、Webアプリケーションエンジニアをやっています、すてにゃん ( id:stefafafan ) と言います。私は16卒のエンジニアで、今回初めて割と大きめなタスクを調査からリリースまで担当したので、その一連の流れを紹介していきたいと思います。 Mackerelとははてなが運営しているサーバ監視サービスです。 mackerel.io Mackerelでは以前AWSインテグレーションという、AWSクラウド製品の管理・監視ができる機能が実装されました。 mackerel.io 今回私はAzureインテグレーションという機能を実装しました。この記事ではこちらの機能のリリースまでのプロセスを紹介します。 mackerel.io 準備 見積もり会 調査 アクセス権限 SDK/API周り 料金周り 再見積もり クローラー 方針相談 実装 デプロイの相談 Mackerel本体 デザイン 動作確
This browser is no longer supported. Upgrade to Microsoft Edge to take advantage of the latest features, security updates, and technical support. はじめに 若干今更な感じもするタイトルではありますが、やはり Azure に初めて取り組む方にはわかりにくく、かつ重要視される部分でもありますので、改めてまとめてみたいと思います。「考え方」というタイトルの通り、本記事では技術的にはあまり深入りしないように、なるべく簡潔に記載していきたいと思います。さらに深く追求したい方向けは随所にリンクを貼っておきますので、そちらをご参照いただければと思います。 2017-10-22 追記 本記事の執筆後にも Azure は進化を続けており、可用性ゾーンや計画メンテナ
米マイクロソフトは3月10日、Microsoft Azureの東日本リージョンで8日に発生したストレージの障害に関するRCA(根本原因)レポートを発表した。通常、一部のストレージサービスに不具合が発生した場合に内部で実行される自己修復メカニズムが、バグによってうまく機能しなかったという。これにより、東日本リージョンのストレージで構築されたサービスの一部に接続できない状態が約2時間続いた。 今回の障害の原因になったのは、Azureの内部でストレージサービスのデータ配置を管理するバックエンドコンポーネント「Stream Manager」のバグ。Stream Managerには、ストレージへのリクエストが失敗する不具合を検知すると、自動フェイルオーバーなどの処理を実行する保護機能があるが、バグにより自動自己修復に失敗した。 同社は、ストレージにバグ修正プログラムを展開すると共に、再発防止策として
オラクル、AWSとAzureでのOracle DBライセンス体系を変更。コア係数が適用外になり、ライセンス価格が2倍に オラクルはAmazonクラウド(以下AWS)とMicrosoft Azure(以下Azure)でOracle Databaseなどを利用する際のライセンス体系を変更、新しいライセンス体系(Licensing Oracle Software in the Cloud Computing Environment)(PDF)を明らかにしました。 オラクルは以前からAWSとAzureを認定クラウド環境としており、これは新ライセンス体系でも変わっていません。新ライセンス体系での最大の変更点は、AWSとAzureでは「コア係数」が適用外になったことです。 When counting Oracle Processor license requirements in Authorized
このエントリは2016/1/24に書きました。使えるリソースはどんどん増えていくので、適宜その時点で情報をとってください。 具体的な数値で、正しい理解を “クラウドは性能不足、企業システムが重すぎる”という記事が身の回りで話題になりました。公開から4日たっても「いま読まれている記事」の上位にあり、注目されているようです。 記事で訴えたかったことは、クラウドを過信しないように、そして、クラウドはクラウドらしい使い方をしよう、ということでしょう。ユーザの声は貴重ですし、同意できるところも多い。でも、「企業システム」とひとくくりにしてしまったこと。タイトルのバイアスが強いこと。そして、具体的な根拠に欠けることから、誤解を招いている印象です。 どんな技術、製品、サービスにも限界や制約はあります。具体的な数値や仕様で語らないと、そこから都市伝説が生まれます。 いい機会なので、わたしの主戦場であるAz
マイクロソフトはオンラインイベント「AzureCon 2015」にて、仮想マシンが最大63%安く購入できる「Azure Compute Pre-Puchase Plan」を発表しました。 Pre-Purchase Planは、例えば仮想マシンの利用を1年分事前に支払うことで、通常の価格よりも安い価格にて購入できるというもの。 こうした割引プランは、Amazonクラウドでは「Amazon EC2リザーブドインスタンス」が以前から存在しており、Google Compute Engineも先月「プリエンプティブルVM」の提供を開始したところでした。 Azure Compute Pre-Purchase Planは12月から提供開始予定で、詳細はそれまでに発表される予定です。
Azureをオンプレミスで構築する「Azure Stack」とは? プレビュー版が今夏登場。Ignite 2015 マイクロソフトは今週、同社のイベントIgnite 2015で「Azure Stack」を発表しました。そしてこれに関連し、同社は「Azure to Your Datacenter」(Azureをあなたのデータセンターに)というフレーズを繰り返しています。 Azure Stackはこのフレーズ通り、Microsoft Azureのサービスも含めてIaaS、PaaSの機能をオンプレミスで利用可能なようにパッケージしたものです。 これにより、Azureのさまざまなサービスや機能を利用して開発されたアプリケーションを、そのままオンプレミスで動かすことができると説明されています。オンプレミスとクラウドでのアプリケーションの高度な相互運用性が、Azure Stackのおもな狙いの1つと言
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