もともとは“母艦”となるPCを必要としていたiPhone。PCの周辺機器として、データの一部を外に持ち出せるというのが登場時のコンセプトだ。かつてはOSをアップデートするのに、PCも必須だった。単体でアップデートが可能になったのは、「iOS 5」のころ。これによって、PCとiPhoneを接続して使う必要性が薄くなった。 一方で、PCとiPhoneを連携させると、便利なことはまだまだ多い。簡単に写真を同期できたり、連絡先をつねに同じ状態に保っておけたりと、さまざまな項目を連動させることが可能だ。もちろんPCとの連携は、Macだけでなく、Windowsにも対応している。特にビジネスの現場ではWindowsのシェアが圧倒的に高いだけに、Windowsでできること、できないことは覚えておいたほうがいいだろう。そこで、今回は、iPhoneとWindows PCを連携させる技を3つ紹介していく。 1.