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scienceとhistoryに関するm_yanagisawaのブックマーク (4)

  • asahi.com(朝日新聞社):人類は台湾経由で南太平洋へ ピロリ菌と言語で判明 - サイエンス

    【ワシントン=勝田敏彦】人類は約5千年前、ユーラシア大陸から台湾を経て南太平洋の島々に移り住んだらしいことが、人の胃に寄生し、胃がんなどの原因と考えられているピロリ菌の遺伝子の解析と、南太平洋の400の言語の解析という異なる方法で判明した。両方の論文が米科学誌サイエンス最新号に同時掲載された。  ピロリ菌の遺伝子の解析をしたのは独マックスプランク研究所などの国際グループ。台湾やオーストラリア、ポリネシアなどの原住民の胃の粘膜や胃液からピロリ菌を分離、培養して七つの遺伝子の変異を調べた。  地域的に離れている生物集団では長い間に遺伝的な違いが出てくる。その生物の遺伝子の変異の程度や分布から、集団がいつごろどこで分かれたかを推定できる。ピロリ菌遺伝子は人間の遺伝子より変異が速い。人間の遺伝子の解析ではほとんど差が出ない比較的最近の集団の違いも、胃に寄生したピロリ菌の変異で追うことができる。  

  • 五輪の年を刻んでいた古代のスーパーコンピューター

    【8月4日 AFP】古代のスーパーコンピューターと言われる2100年前のぜんまい仕掛けの機械が、五輪の開催年を知るための暦の役割を果たしていた上、古代ギリシャの数学者・アルキメデス(Archimedes)の原理を使用していた可能性がある。7月30日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に研究論文が掲載された。 1901年、ギリシャのダイバーたちが海底に沈んでいたローマ時代の船から、腐し石灰化した青銅製の歯車や円盤、目盛盤など、29個の部品を発見した。「アンティキテラ・メカニズム(Antikythera Mechanism)」と名付けられたこの機械は以来、天文暦だったと考えられてきたが、その動き方は明らかになっていなかった。 英カーディフ大学、ギリシャのアテネ大学、サロニカ大学、アテネの国立考古学博物館の研究者で構成された「アンティキテラ・メカニズム研究プロジェクト」は2006年、コンピ

    五輪の年を刻んでいた古代のスーパーコンピューター
  • 26世紀前の皆既日食:タレスの予測が的中、戦争も止める | WIRED VISION

    26世紀前の皆既日:タレスの予測が的中、戦争も止める 2008年7月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Randy Alfred 26世紀前の皆既日は、長期間の戦争に突然の停止をもたらした。Photo:korbras/flickr 紀元前585年:日が、小アジアの戦を突如中断させた。交戦中の軍は武器を捨て、停戦を宣言した――後世の歴史天文学は、この出来事が起こったと思われる日にちを割り出している。正確さには議論の余地があるが、この日付は、古代史におけるいくつかの出来事の月日を特定するための基準点となった。 ただしこれは、記録に残る最古の日というわけではない。古代の支配者に仕えていた中国の占星術師2人は、紀元前22世紀または23世紀の日の予測に失敗し、首をはねられてしまったという。[古代中国には洗練された天文観測所があり、皆既日の予測は皇帝の健康

  • ユカタン半島のジャングルは「古代マヤ人に高度に管理されていた」 | WIRED VISION

    ユカタン半島のジャングルは「古代マヤ人に高度に管理されていた」 2007年11月28日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 様々な木々がうっそうと生い茂るユカタン半島のジャングルは、どう見ても未開の森だ。アイオワ州などとは違い、人の手が入った様子はどこにもない。 ところが、1000年余り前にマヤ文明が崩壊する以前、このジャングルは高度に管理されていた可能性があることが研究によって判明した。われわれの目には「未開」と映る森に、人間が数千年にわたって手を加えてきた痕跡が見られるというのだ。 「ユカタン半島のジャングルに見られる植物は、マヤの村落共同体において、庭で育てられていた種が野生化したものだ。この森は、人類がアメリカ大陸に上陸する以前から存在したものではない」と語るのは、カリフォルニア大学バークレー校のChristine Hastorf教授(考古学)

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