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装丁に関するnegadaikonのブックマーク (2)

  • 小口絵の世界へ

    小口絵の世界へ An Exhibition of 108 Fore-Edge Painting Books 日時: 2012年1月27-29日(金曜から日曜日)迄 10:00 -  17:00 (但し29日は16時まで) 場所: 東京古書会館 2階 情報コーナー 東京都千代田区神田小川町 (明大の斜め前) www.kosho.or.jp 小口絵 108冊以上を展示いたします。 入場無料 - 但し狭いです。 (2012年1月26日夜:ようやく会場の準備ができました。) Fore-Edge Painting(小口絵)とは、17世紀後半より英国で起こった装幀技術の一種で、普通の状態では金箔の貼ってある普通のの小口としてしか見えないものが、一度その小口を斜めに押す(fanという言葉を使うそうです)と忽然と綺麗な絵が出てくると言うものです。不思議な事にこの種のは、ヨーロッパ大陸には小口絵装飾

  • 2011-12-18

    落合直文・内海弘蔵『国文学史教科書』(明治書院、明治36年)上は、教科書のジャケット、いろいろな内容を詰め込んでおり、オビの役目なども果たしている。下は教科書なのに豪華な装丁用クロス装上製の表紙 磯村大次郎『実用刺繍術』(博文館、明治40年3版/初版=明治37年)右がジャケット 明治期の復刻ではあるが、ジャケット付きの書物があった。 石川啄木『あこがれ』(小田島書房、明治38年・復刻版)左がジャケット 今日のジャケットとほとんど変わらない。もう少しがんばって探せば、明治30年代前半に作られたジャケットが見つかりそうな気がするが、書物にジャケットを付けるというのが一般化したのは紀田さんのいうように明治40年代なのだろうが、始まりは明治30年前後だと推察する。 (筒状の封筒の名称について、某大学のA准教授から「書袋(しょたい)」という、との電話でのご指示を頂きました)。 そうだと仮定すると

    2011-12-18
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