2020.11.26 木 本ラボが主催し、2020年11月18日~20日に開催された、オンラインマーケティングイベント「Content Marketing Day 2020」。通算3回目となる今回は、参加無料のフルオンラインという新形態での開催でした。本サイトでも連載執筆いただいているデジタルマーケティングプロデューサーの川俣 沙織氏によるイベント参加レポートです。 もくじ まずは結論から カンファレンスの概要 セッションレポート~センスを磨く編 セッションレポート~ストーリーを描く編 セッションレポート~基礎を整える編 直感と理性のマーケティングとは まずは結論から 結論から申し上げると、感性と行動力をうずうずさせる楽しさでした。2020年はコロナ禍を経て急速に全体としてのDXが進み、データの重要度がかつてなく上昇。コンテンツマーケティングにおいては、「センスメイキング」という物事の因果
大日本印刷(以下、DNP)と聞くと、「雑誌や本の印刷」以外に、どんなイメージがあるだろうか。社員数は3万8千人、公式サイトに掲載された製品・サービスは300件近い。その魅力と社会課題に対する解決姿勢、印刷の面白情報などを多くの人に発信したいと、同社は2018年にオウンドメディア「Discover DNP(ディスカバーDNP)」を立ち上げた。 部署をまたいだ各事業担当者がコンテンツ制作に取り組むにあたり、もっとも苦心したのは、自社の発信したい内容と、世の中の「知りたい」ニーズとを、どうやってマッチングさせ、記事の品質を高めていくか。インハウスSEOにも取り組み、1記事当たりの平均PVは20倍にも伸ばすことができた。その軌道に乗るまでの2年半を、Web戦略室の皆さんとともに振り返る。 「内部で知見を深めて外注できるように」と内製化――DNPさんがインハウスSEOに取り組み始めたのはいつですか?
地方の中小企業がブログで情報発信をするメリットとは? – 週刊はてなブログ 地方の中小企業がコンテンツを作り続けるためにはどうすればいいのか。JADE社の代表取締役社長・伊東周晃さんと、名古屋を中心に地方のウェブ運用を支援されている運営堂の森野誠之さんに語り合っていただきました。広告とコンテンツの違いや、地元目線のコンテンツのつくり方など、企業の情報発信担当者が知っておきたい情報満載です。 こちらの記事が公開されてTwitterのコメントなどを見ていると以下部分ついてのものが多かったです。 特に地方の中小企業は、潤沢に予算があるわけではありません。なので、私がおすすめしているのは、一つのコンテンツを多角的に切り出すという視点を持つことです。例えば、YouTubeの動画をつくったのであれば、文字起こしをしてTwitterに投稿してみたり、画像として切り出してInstagramにアップしてみた
先週、(株)はてな様の「週刊はてなブログ」誌上にて、はてなブログBusinessプランのリリースを記念して、名古屋を地盤に企業ウェブサイトのコンサルティングを手掛けてらっしゃる運営堂の森野誠之さまと「地方の小さな会社によるオウンドメディア活用の可能性」をテーマに対談させていただいた模様が記事として公開されました。 blog.hatenablog.com 対談の中で、「コンテンツが飽和してきたと言われているけど、それは実は東京目線の話で、地域に根ざした方々による魅力的なコンテンツに出会う機会ってまだまだ少ないですよね」という点で森野さんと意見が一致したのが印象的でした。 ちなみに、私は奈良出身ですが、「奈良 観光」でGoogle検索すると観光ガイドページがたくさんヒットするのですが... ハッ......! ...... LINEトラベルさんには奈良県はすっかり鹿王国扱いされているようです。
当初は大企業を中心に行われていたコンテンツマーケティングですが、今や多くの企業にとってコンテンツを通じてユーザーとコミュニケーションを取ることは当たり前になりつつあります。その傾向は、新型コロナウイルスの影響によりリアルでの活動が制限される昨今、ますます増加。東京に拠点を置く企業だけでなく、地方に拠点を置く企業も続々とWeb上でのコンテンツ制作に力を入れています。 はてなブログの法人向け新プラン「はてなブログBusiness」のリリースに合わせて『週刊はてなブログ』がお届けする「連続企画:コンテンツと企業 2020」の第3弾となる本稿では、名古屋を中心に地方のウェブ運用を支援されている運営堂の森野誠之さんと、「はてなブログBusiness」のサブディレクトリオプションのコンセプト設計にも携わるJADE社の代表取締役社長・伊東周晃さんが、「地方中小企業のコンテンツマーケティング」について語り
コロナ以降もっとも早く再開したスポーツはゴルフだ。しかし、ゴルフマガジンのコマース事業が好調なのは、再開が早かったことが理由ではない。入念に準備したアイフィリエイト事業とコマース事業の連携によってファーストパーティデータを得て、それをコンテンツや広告にも活用し、収益が収益を生む好循環を確立しつつあるのだ。 ゴルフは、新型コロナウイルスのパンデミック中に、プロスポーツにおいても娯楽においても最初に再開したスポーツのひとつだった。そして、スポーツへの関心の高まりを受け、ゴルフマガジン(Golf Magazine)とそのサイトであるゴルフドットコム(Golf.com)は、より広範なオーディエンスに対して新しいコマース事業をテストすることができた。 ゴルフマガジンは6月、2019年末に構築したアフィリエイト事業の延長で、小売マーケットプレイス「プロショップ(Pro Shop)」を新設した。ゴルフマ
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