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いじめと考察に関するobsvのブックマーク (9)

  • 日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由(内藤 朝雄) @gendai_biz

    最近、また「いじめ」が大きなニュースとなっている。なぜいまだに根的な解決にいたっていないのだろうか。 いじめは80年代なかば以降、人びとの関心をひく社会問題になったが、いじめ対策は効果をあげていない。 それは、学校に関する異常な「あたりまえ」の感覚が一般大衆に根強く浸透してしまっているからである。マス・メディアや政府、地方公共団体、学校関係者、教委、教育学者や評論家や芸能人たちがでたらめな現状認識と対策をまき散らし、一般大衆がそれを信じ込んでしまうためでもある。 私たちが学校に関して「あたりまえ」と思っていることが、市民社会のあたりまえの良識を破壊してしまう。この学校の「あたりまえ」が、いじめを蔓延させ、エスカレートさせる環境要因となっているのだ。 きわめてシンプルな「いじめ対策」 いじめを蔓延させる要因は、きわめて単純で簡単だ。 一言でいえば、①市民社会のまっとうな秩序から遮断した閉鎖

    日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由(内藤 朝雄) @gendai_biz
    obsv
    obsv 2017/02/09
    ひたすらに繰り返されるいじめ発覚と対処、世論の反応は、「生徒はみな仲良し、学校は神聖無謬である」幻想を壊されたヒステリーであり、真に問題を解決したい日本人は殆どいないのではないかとすら思えてしまう。
  • 「スクールカーストの正体」8分類の詳細と決定要因の図 - 羆の人生記

    書籍「スクールカーストの正体」分類される8タイプの中学生 - ポジ熊の人生記 前回の続きを書く。 現代の中学校は、コミュニケーション能力(自己主張力・共感力・同調力)の差により、8つのタイプに分類できると著者は提唱している。 今回は、この8つのタイプの特徴と、スクールカーストの決定要因を図で表す。 ※なお、前回の記事をご覧になっていない方には、まずリンク先から見ていただくことをお勧めしたい。 ①スーパーリーダー型:自・共・同(万能) ②残虐リーダー型:自・同 ③孤高派タイプ:自・共 ④人望あるサブリーダー型:共・同 ⑤お調子者タイプ:同 ⑥いいヤツタイプ:共 ⑦自己チュータイプ:自 ⑧何を考えているかわからないタイプ:無 スクールカーストの決定要因(図) ①スーパーリーダー型:自・共・同(万能) このタイプは、クラスに一人いると教師による学級運営が格段に楽になる。 教師の生徒への縦の力を、

    「スクールカーストの正体」8分類の詳細と決定要因の図 - 羆の人生記
  • 「いじめ」と「いじり」の違いは何か - Thirのノート

    「「いじめ」っつーか「いじり」だろ - ニート☆ポップ教NEO」を発端に、「ニコニコ大会議」で起こった事は「いじめ」なのか「いじり」なのか、という事が、問題からスピンアウトして一つの論争となっている。実際問題客観的に見て「いじり」と「いじめ」は区別がつかないことが多く、またいじめの当事者達が彼らの行動を自己弁護するために「今のはいじりだった」と言うことは非常に良くあることであるし、その逆ももちろんある。 「当事者が了解していたら、それはいじりだ」という言い方も出来るが、id:hokusyu氏が「いじめ/ファシズム/引きつった笑い - 過ぎ去ろうとしない過去」で述べているとおり、当事者(つまり「いじられ」「いじめられ」側)の意見が場の雰囲気によって歪曲されている場合も多く、その判定は難しいのが実情である。 なのでここでひとつ、僕が大いに同意する「いじり」と「いじめ」の決定的な違いについて、声

    「いじめ」と「いじり」の違いは何か - Thirのノート
  • ジェンダー素描 「差異」と「差別」と「いじめ」について考える

    神名龍子 1.批判対象を取り違えた『週刊新潮』記事 『週刊新潮』(1月30日号)に、「高校生にも男女同室で着替えさせる「ジェンダーフリー」教育の元凶」という記事が掲載された。このタイトルにある「高校生の男女同室での着替え」の他にも、小学生に対する露骨で非常識な性教育の現状など、複数の例が挙げられ、それを徹底的に批判する記事である。私としても、この記事の全体的な趣旨に対しては異論はない。ただし今回のテーマは、それとは別のところにある。私がこの記事から取り上げたいのは、ジェンダーフリー教育の一例として取り上げられている、女装家・三橋順子さんについての話である。 『世界でいちばん受けたい授業2』(小学館)というに、三橋順子さんを招いて行なわれた『「差異」と「差別」を考える』という、授業が掲載されている。足立区立第11中学校(東京)で行なわれた、藤原和博氏が提唱する総合的な学習[よのなか]科の

  • いじめられて自殺する子にはスルー力が足りない - 雑種路線でいこう

    自分も物心ついた頃からいじめられっ子だったから,いじめの問題には一家言もっている.いじめはなくならないが,いじめの質を改善することはできるし,いじめられっ子がスルー力を磨くこともできる. 要領よく生きて立身出世した人々に教育を語らせれば,明後日の方向に向うのは仕方ない気もするが,それにしても教育再生会議での議論は聞くに堪えない.年に一回,家族一緒に夕を取れば,心が成長するという発想はどこから生まれるのだろうか.だいたい家族の団欒が年1回でいい訳がないではないか.*1「30人31脚」だって,同調圧力を強めていじめの原因を増やすだけだろう.暗黙の了解として,子どもが未熟だからカリキュラムなりを整えて『心の成長』を促せば,いじめはなくなり,いじめによる自殺もなくなるというのか.これまで,いじめや世界史の単位履修問題でこれまで何人もの先生が死んでいるが,いじめる教師も自殺する校長先生も未熟なのか

    いじめられて自殺する子にはスルー力が足りない - 雑種路線でいこう
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    obsv
    obsv 2011/05/31
    いじめの構造論:境界上の両義的存在の排除とシステムの安定化
  • 純粋なココロ 2.0: 「りはめより100倍恐ろしい」を読んだら、スクールカーストに関する思考の断片が音を立てて組みあがったから一気に書くよ!

    ↑タコシエ・オンラインにて絶賛発売中!通販可能!在庫切れの際はご容赦ください。 【関連サイト】 ・純粋なココロ(旧サイト) ・世界のはて(はてなダイアリー別館) ・Twitter@Masao 【もの凄いリアリティ】 「野ブタ。をプロデュース」に続く、スクールカースト小説。「いじめっ子キャラ」のAランクから「いじられキャラ」認定されることを回避するために、Bランクによる血で血を洗う階級闘争が、高校のバスケ部を舞台に繰り広げられる。 AがCを人気者に仕立て上げるという、ありえない展開の「野ブタ」よりも、遥かに強いリアリティを感じた。大袈裟でなく、これはノンフィクションだ。この作品にリアルさを感じないという人間は、よっぽど幸せな学生生活を送っていたんだろう*1。心の底から羨ましい。皮肉じゃなく、その幸運を神に感謝し、大切にしてください。 作者は17歳の現役高校生。最近この手の作品が多

  • 社会あるところにイジメあり : 404 Blog Not Found

    2006年01月13日01:53 カテゴリPsychoengineering 社会あるところにイジメあり 私はブラジルのどこに行けばイジメがあるかを知っている。 ブラジリアン・ガールと不器用な俺の物語 | いじめは日だけの現象かもしれない うなのだ。ブラジル人は自分が幸せになるので手一杯なのだ。他人を不幸にすれば相対的に自分が幸せになるとは考えない人たちだ。その点日人は逆で、他人との相対的な関係性でしか幸せを自覚できないのかもしれない。だから次々にいじめのターゲットを作り出すのだろか。 刑務所、だ。 おそらく刑務所内でイジメがない国というのは、全員独居房に入れでもしないかぎりおよそ存在しないと思われる。暴動の多さから考えると、もしかしてブラジルの刑務所の方が日のそれよりもひどいかも知れない。 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: いじめの国際文化比較 ちなみに、日に限らずアメリカやカナダ

    社会あるところにイジメあり : 404 Blog Not Found
    obsv
    obsv 2011/05/27
    まさにそのとおりだと思う。雇用慣行については様々な意見が存在しているのは承知しているが、精神衛生を優先して流動性を高める方向に進んでいって欲しい。
  • MIYADAI.com Blog - 内藤朝雄さんと、いじめについて対談しました。宮台発言のごく一部を抜粋します。

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 内藤朝雄さんと、いじめについて対談しました。宮台発言のごく一部を抜粋します。 « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | マル激トーク・オン・ディマンド更新しました » ● ■宮台■ 酒鬼薔薇事件直後の『透明な存在の不透明な悪意』で僕は、狭い空間に閉じ込められて自分が自分でなくなってしまうことを、「満員電車状況」と呼んでいました。また、子供が「満員電車状況」から逃げ出せないのは、家や地域社会までもが学校のデミセになっている「日的学校化」があるからだとも言っていました。 僕の幾つかある研究領域のなかで、今回の話とかみ合うのは、サブカルチャー研究かもしれません。九三年に『サブカルチャー神話解体』というを出しました。いまその続編を準備しています。そののサブタイトルが「世界からセカイへ」です。昨

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