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教育とごもっともに関するobsvのブックマーク (7)

  • 「戦争体験を聞く」という宿題を出しても戦争はなくならない - リアリズムと防衛を学ぶ

    戦争体験を聞く」ということについてのまとめが話題になっています。 「戦争体験を聞いてきなさい」と課題をだす教員は、戦争の悲惨さを生徒が学んできてくれればよい、と考えるのではないでしょうか。でも、戦争といっても太平洋戦争だけではないし、いろいろな戦争があります。また、特定の戦争の中でも、どのような立場でそれに参加したかによって、体験するものはまるで異なります。 戦争はいろいろな顔をもち、矛盾に満ちたものです。 ジョン・キーガンらの「戦いの世界史」は、このような序文から始まっています。 奇妙な存在、戦争。その流血と残虐、苦痛悲嘆と涙ゆえに、まっとうな人間なら、最大級、絶対的な嫌悪を覚えるはずだ。そうに決まっている。おおむね、そうだ。しかし、しかしである・・・。 今回は「戦いの世界史」の中で「戦争体験」の章から、人が戦場で出会う、戦争のさまざまな横顔を垣間見てみましょう。書は戦争が「どのよう

    「戦争体験を聞く」という宿題を出しても戦争はなくならない - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 「もったいないお化け」の世代間連鎖 - yuhka-unoの日記

    親が、自分が育てられてきたのと同じように子供を育て、やがてその子が成長して自分の子供ができると、また自分が親からされてきたのと同じように子供を育てることを、世代間連鎖という。世代間連鎖には、良いものも悪いものもあるが、大抵は、様々な問題が生じてくる、悪いほうの世代間連鎖について語られることが多いようだ。 片付けに関する問題において、私はもしかしたら、世代間連鎖の呪いを受け継いでしまっているのかもしれないと思った。自分にとって有用なものと不要なものは分けられるのに、モノとしてはまだ使える物を捨てるということに「罪悪感」を感じてしまって、なかなか捨てられない。これもある意味では、親世代からの「呪い」なんだと思う。 親が「もったいない。まだ使える」と言って、使わない物を溜め込んでいると、親の死後、親が溜め込んだ物を、子供が片付けることになってしまう。自分が捨てられなかった物は、自分の死後、形見や

    「もったいないお化け」の世代間連鎖 - yuhka-unoの日記
    obsv
    obsv 2015/08/16
    完全に同意。歪んだ価値観に執着する親の元で育つと社会適応に障害が出る。
  • AO入試偏重は技術立国の自殺であり階層を固定する - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    2ちゃんねらーが揶揄するために作ったのかと思われた声に出して読みたい日語「AO義塾」がバズっています。 声に出して読みたい日語「AO義塾」は慶応大等のAO推薦入試専門塾であり、大変高い合格率を誇る事で有名です。そもそもこういう対策塾があった事も驚きですが、その合格率の高さは寡占状態のようにも見えます。 この塾に在籍する高校生の少なからぬ人々が、小4偽装疑惑で話題となったNPO「僕らの一歩が日を変える」にも在籍しているからか何なのか知りませんが、なぜかこの塾の塾長氏がこの件で謝罪しております。 長渕剛に桜島の上で歌って爆発して欲しいわという感じのポエマー魂を発揮し、火の粉にウランを注ぎ込んでおり、AO推薦入試というのはポエムが得意な人を選抜する芸術性を重視する試験なのだなということを再認識した次第です。 青木大和と彼がご迷惑をおかけした全ての皆様へ さて、このAO推薦入試というのは、ワ

  • 半分あきらめて生きる - 内田樹の研究室

    半分あきらめて生きる 「半分あきらめて生きる」という不思議なお題を頂いた。「あるがままの自己を肯定し、受け入れるためには、上手にあきらめることも必要なのでは。閉塞感漂う現代社会でどう生きていけばいいのか」という寄稿依頼の趣旨が付されていた。 『児童心理』という媒体からのご依頼であるから、不適切な(過大な)自己評価をしている子供たちの自己評価を下方修正させることの効用と、そのための実践的な手順についてのお訊ねなのであろうと思った。 なぜ私にそのような原稿発注があったかというと、ずいぶん前に学校教育について論じた中で、「教師のたいせつな仕事のひとつは子供たちの過大な自己評価を適正なレベルにまで下方修正することにある」と書いたことがあるからである。これはたしかにほんとうの話で、「宇宙飛行士になる」とか「アイドルになる」とか「サッカー選手になる」とかいうことを「将来の夢」として小学生が卒業文集に書

    obsv
    obsv 2014/05/15
    外向型⇔内向型に通じるものがある。
  • 「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ

    ちきりんさんが、何やらまた議論を呼びそうな記事を書いていた。 下から7割の人のための理科&算数教育 - Chikirinの日記 そして、有力な批判はこちら。 ちきりん氏のお粗末な科学教育論 - バッタもん日記 ちきりんさんのパーソナリティに言及した部分はともかく、ちきりんさんの意見に対する批判については、僕もこの方とほぼ同意見である。どんな職業についてる人でも、今の仕事に100%役立つことだけ学んできたなんてことはありえないし、少なくともそういう最適化を高校生ぐらいまでにしてしまうことは、最適化をしていると見せかけてただ単に自分の可能性を狭めているだけだ。 この議論を見ていてしみじみと感じるのは、「ただの知識」と「体系的な知識」では有用性がぜんぜん違う、ということだ。例えば、ちきりんさんは学校では「生活するために必要な科学知識」として以下のようなものを教えるべきだと主張している。 ・リボ払

    「ただの知識」だけ学校で教えてもあまり役には立たない - 脱社畜ブログ
    obsv
    obsv 2014/02/26
    ごもっとも。「自分の頭で考える」人間を作るのが教育の目的であるべき。しかし学校制度もテレビ番組も社会の要請も政治家の指向も、それに逆行している。この国では、自分の頭で考える人は邪魔なのだろう。
  • ドイツ人「日本人はエリート大学生でも議論ができない。主体性が無い。終わってるわこの国」 : 哲学ニュースnwk

    2011年09月13日18:24 ドイツ人「日人はエリート大学生でも議論ができない。主体性が無い。終わってるわこの国」 Tweet 1:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/09/13(火) 14:53:36.38 ID:DZbtnupT0 「早稲田大学で勉強してるときには、自分の意見を言う必要がない」と、 カール・シュトゥッベ(Karl Stubbe)さんは語る。 「学生に『じゃあ、あなたの意見を聞かせてください』と尋ねても、日人は答えに困ってしまう」。 日へ留学した日語学科の学生が語る:日とは、電車に押し込められたり、 大学生がルイ・ヴィトンのカバンを愛用してる国です。 梅雨時の東京はものすごく暑くて蒸しています。 北海道では6ヶ月も雪に囲まれて場所によってはスキーで登校。京都では教師がお坊さん。 何処へ行けば良いのだ・・・? 学生に人気もあり、大学は大繁盛。受験をする

    ドイツ人「日本人はエリート大学生でも議論ができない。主体性が無い。終わってるわこの国」 : 哲学ニュースnwk
  • いじめの原因はいじめられる子供の親:アルファルファモザイク

    編集元:生活全般板より「いじめの原因はいじめられる子供の親」 1 おさかなくわえた名無しさん :2008/05/13(火) 18:19:52 ID:sm2mPhN4 いじめられるその原因はその子供が他の子供に溶け込めないからです。 何故溶け込めないのかと言うと親に学校でのする事を決められているから。 学校で自分の判断で生活すれば普通の子供は溶け込める。 そこであえて他人と違う行動を取る子供。 それは違う行動をとらせれている子供。 親にそう動くよう命じられたり、周りと同じ事をさせないように働く親の管理が子供を孤立させるのです。 いじめられる←孤立するから←周りと違う事をさせられているから←させているのはその子供だけに命令出来る立場の人←親

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