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日本と書籍に関するobsvのブックマーク (2)

  • 旧日本軍を学ぶためにおすすめ本 - ぱやぱやくん日記

    今回については「旧日軍」を学ぶためのを5冊紹介しようと思います。私は日軍の兵器や軍服ではなく、組織論や生活史などが好きなため、あまり軍事に知識のないビジネスマンや学生でも読みやすいと思います。旧日軍を学ぶことは現代の日組織を知るためにも有用なので、ぜひ手に取ってみてください。 紹介アイテム失敗の質(戸部良一 他共著)日軍と日兵 米軍報告書は語る(一ノ瀬俊也)一下級将校の見た帝国陸軍(山七平)総員玉砕せよ!(水木しげる)静かなノモンハン(伊藤桂一) 失敗の質(戸部良一 他共著) まず最初に「失敗の質」を紹介します。こちらのはノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ沖海戦、沖縄戦という大東亜戦争における6つの作戦の失敗の原因を掘り下げ、「日軍の敗因の組織論的考察」から「日企業・日の組織が陥りがちな点」を考察しています。 人間関係の

    旧日本軍を学ぶためにおすすめ本 - ぱやぱやくん日記
  • 貧困救済に対する冷たさは日本の歴史的特徴/木下光生「貧困と自己責任の近世日本史」

    歴史は時に残酷な事実を突きつけることがある。 木下光生「貧困と自己責任の近世日史」がその代表例と言え、 「21世紀の日は、なぜ、かほどまでに生活困窮者の公的救済に冷たい社会となり、異常なまでに「自己責任」を追求する社会となってしまったのか。」P9 という問題意識から、 主に江戸時代の村社会の史料を読み解くことで、歴史的な考察を試みるのだが…。 浮かび上がったのは、過去の日は助け合いの社会というイメージを覆すものだった。 「各家の自己責任が前提とされていた以上、村の公的救済も臨時的なもので良しとされ、ゆえにそれが「ダダで救う」ような施行という形式をとった場合、受給者は村に迷惑をかけた者としてあつかわれ、屈辱的な日常生活を強いるような厳しい制裁がくだされていったのである。近世日社会は、自己責任観を強烈に内面化していたがために、公権力も含めて社会全体として、生活困窮者の公的救済は臨時的、

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