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研究とニュースに関するobsvのブックマーク (31)

  • 2023ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発に貢献 | NHK

    ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能

    2023ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発に貢献 | NHK
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    obsv 2023/10/02
    この発明の有用性を考えたら、順番を繰り上げての短期受賞も納得だ。
  • 「愛着」もあったロシアに向き合い続け…軍事研究家・小泉悠が抱くむなしさ #ウクライナ侵攻1年(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)

    またテレビに出ている――。ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、ロシア軍事研究家の小泉悠さんをメディアで見ない日はない。わかりやすく冷静な語り口で、戦況や国際情勢の解説を続けてきた。ロシアへの留学経験があり、ロシア出身で子どももモスクワで生まれている。プライベートでも縁が深く、多くのロシア研究者と同じように「愛着のようなもの」もなくはなかった。そのロシアが侵攻を始めて1年、どんな思いで戦争を見つめてきたのだろうか。ロシアを見る目は変わったのか。人に問いかけると、今回の侵攻を巡って2つの「ショック」があったという。(聞き手:荻上チキ/TBSラジオ/Yahoo!ニュース Voice) ――長年、ロシアの軍事を研究してきた小泉さんですが、今回の侵攻によってロシアに対する向き合い方に変化はありましたか。 小泉悠: ロシア研究者は多かれ少なかれ、ロシアという国に対して好意的な部分がある方が

    「愛着」もあったロシアに向き合い続け…軍事研究家・小泉悠が抱くむなしさ #ウクライナ侵攻1年(Yahoo!ニュース オリジナル Voice)
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    obsv 2023/02/21
    小泉さんが支持されているのは、知識の豊富さや解説のうまさだけでなく、ロシアへの愛着と客観的で冷静な姿勢を共存させながら、それを驕らず飾らず率直に表現できる人柄故なんだろうな。
  • コメのたんぱく質から世界初の「代替肉」国内自給可能・山形大(YBC山形放送) - Yahoo!ニュース

    山形大学は6日、米のたんぱく質を原料に肉に代わる「代替肉」を作ることに世界で初めて成功したと発表した。将来、新たな代替肉として普及することが期待されるという。 肉などの動物性のたんぱく質は、生産や輸送の過程で、大量の温室効果ガスを発生させることから、近年、環境への影響が指摘されている。こうした中、山形大学の渡辺昌規教授は、品メーカーと共同で、米のたんぱく質から肉の感などを再現した「代替肉」を作ることに世界で初めて成功した。原料は米ぬかからこめ油を抽出する際にできる「脱脂米ぬか」というものだ。こめ油を作る際は原料の8割以上が「脱脂米ぬか」として残り、その多くは廃棄されるため利活用が課題となっていた。この代替肉は国内での自給が可能なほか、アレルギーの原因となるアレルゲンがないことなどが特徴で、将来、新たな植物由来の代替肉として普及することが期待されるという。また、収益性が高い持続可能な農業

    コメのたんぱく質から世界初の「代替肉」国内自給可能・山形大(YBC山形放送) - Yahoo!ニュース
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    obsv 2022/10/07
    “原料は米ぬかからこめ油を抽出する際にできる「脱脂米ぬか」というものだ。こめ油を作る際は原料の8割以上が「脱脂米ぬか」として残り、その多くは廃棄されるため利活用が課題となっていた。”
  • 「イグ・ノーベル賞」に千葉工業大グループ “つまむ”を分析 | NHK

    ノーベル賞のパロディーで、ユニークな研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表され、ことしはペットボトルのキャップをあけるときなど、ものをつまんで回すときの指の使い方を詳細に分析した、千葉工業大学の研究グループが「工学賞」を受賞しました。 日人の受賞は16年連続です。 「イグ・ノーベル賞」は、1991年にノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が始めた賞で、人を笑わせつつ考えさせる研究に贈られます。 日時間の16日、ことしの受賞者が発表され、このうち千葉工業大学の松崎元教授などの研究グループが「工学賞」を受賞しました。 この研究では、ペットボトルのキャップやオーディオの音量をあげるつまみなど、ものをつまんで回すとき指をどのように使うのか、つまみの太さを変えて調べる実験を行いました。 そして、つまみの太さと使う指の数との関係や指の位置との関係を詳細に分析しました。 主催

    「イグ・ノーベル賞」に千葉工業大グループ “つまむ”を分析 | NHK
  • 日清食品HDと新潟薬科大学 世界初“酵母油で油揚げ麺”作製成功、代替パーム油として期待(食品産業新聞社ニュースWEB) - Yahoo!ニュース

    日清品ホールディングスと新潟薬科大学の高久洋暁教授の研究グループは、油脂酵母が生産する酵母油を使った油揚げ麺の作製に世界で初めて成功した。同研究成果は、3月15日から18日に実施された「日農芸化学会2022年度大会」で、学術的、社会的にインパクトのある「トピック演題」として発表された。この酵母油は用代替パーム油として期待できるとしており、今後は工場での生産を想定した製造法の確立と実用化を目指していく。 油脂酵母とは、さまざまな糖を原料とし、菌体内に油脂を生産、蓄積する酵母のことだ。油脂酵母が生産する酵母油は、アブラヤシから採れるパーム油と非常に近い脂肪酸組成を持っている。また、広大な土地を必要とせず、タンク培養で油脂を生産でき、気候の影響も受けずに安定供給することが可能だ。パーム油はインスタントラーメンなど品の製造に広く使用されていることから、酵母油は用代替パーム油として期待され

    日清食品HDと新潟薬科大学 世界初“酵母油で油揚げ麺”作製成功、代替パーム油として期待(食品産業新聞社ニュースWEB) - Yahoo!ニュース
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    obsv 2022/05/31
    “油脂酵母が生産する酵母油は、アブラヤシから採れるパーム油と非常に近い脂肪酸組成を持っている。また、広大な土地を必要とせず、タンク培養で油脂を生産でき、気候の影響も受けずに安定供給することが可能だ。”
  • “マスク着用率高い地域は感染率低い” 米大学など調査 | NHKニュース

    マスクの着用が新型コロナウイルスの感染予防に効果があるかを検証するため、アメリカの大学などのグループがバングラデシュで大規模な調査を行ったところ、マスクの着用率が高い地域では新型コロナに感染する人の割合が低かったとする研究結果を発表しました。 この研究はアメリカ イェール大学などのグループが行い、科学雑誌の「サイエンス」で発表しました。 グループは、おととし11月から去年4月にかけて、バングラデシュの農村部のおよそ600の自治体を対象にマスクを配って着用の啓発を行った自治体と行わなかった自治体で新型コロナウイルスの感染に違いがあるかを調べました。 その結果、マスク着用の啓発を行わなかった自治体ではマスクの着用率は13.3%だったのに対し、啓発を行った自治体では着用率が42.3%と高くなり、新型コロナの感染が疑われる症状が出た人の割合は11.6%低くなっていたということです。 また、抗体の検

    “マスク着用率高い地域は感染率低い” 米大学など調査 | NHKニュース
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    obsv 2022/01/25
    “マスク着用の啓発を行わなかった自治体ではマスクの着用率は13.3%だったのに対し、啓発を行った自治体では着用率が42.3%と高くなり、新型コロナの感染が疑われる症状が出た人の割合は11.6%低くなっていた”
  • 星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初

    赤色超巨星が死期を迎え、ガスを噴出していることを表したイメージ画/The Astrophysical Journal/Northwestern University (CNN) 死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。 観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。 恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。 ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超

    星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初
  • 京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞

    世界の霊長類研究を牽引(けんいん)してきた京都大霊長類研究所(愛知県犬山市、霊長研)について、京大が組織再編する方向で検討を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。霊長研を巡っては、京大が昨年、元所長の松沢哲郎・元特別教授らが関わったとする研究資金不正を公表。今回の京大の方針について、霊長研の事実上の「解体」と見る関係者もいる。京大は月内にも最終決定するとみられる。 関係者によると、京大は霊長研について、学部や研究科と並ぶ組織として位置づけられる「付置研究所」から外すなど大幅に組織再編する方向で検討している。「霊長類研究所」の名称もなくなる可能性が高い。一方、霊長研が飼育してきた動物は犬山市の施設内でそのまま管理するとみられる、という。 この問題で京大は昨年6月、霊長研にあるチンパンジー用ケージの整備に絡んで約5億円に上る研究資金の不正支出があったとする調査結果を公表。松沢氏を懲

    京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞
  • ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 二酸化炭素の温暖化影響を予測 | NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞の受賞者に、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した、プリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が、ドイツとイタリアの研究者とともに選ばれました。 日人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では12人目になります。 真鍋さんは現在の愛媛県四国中央市の出身で、東京大学で博士課程を修了後、アメリカの海洋大気局で研究を行いました。 そして、大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素が気候に与える影響を世界に先駆けて明らかにするなど地球温暖化研究の根幹となる成果などをあげてきました。 真鍋さんは現在、アメリカのプリンストン大学で上級研究員を務めていて、アメリカ国籍を取得しています。 アメリカのノーベ

    ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏 二酸化炭素の温暖化影響を予測 | NHKニュース
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    obsv 2021/10/05
    気象学(地球物理学)からノーベル物理学賞が出たのは驚きだがめでたい。どうしても脇役感があった。1960年代の研究とは相当に先駆的だな。ちなみに大気化学ではオゾンホールでノーベル化学賞が出ている(1995年)。
  • アストラゼネカワクチン副反応の血栓症「死亡率22%」 英研究(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

    アストラゼネカの新型コロナワクチンを接種後の患者が血栓症を発症した場合、死亡率は22%だったとのイギリスでの研究結果が発表されました。 これはオックスフォード大学病院やユニバーシティ・カレッジ病院などの研究チームが11日、アメリカの医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載したもので、アストラゼネカワクチンの接種後に今年3月下旬から6月上旬までの間に血栓症で治療を受けた18歳から79歳までの患者220人について調べました。 治療を受けたうち85%は60歳未満で、ほとんどは1回目の接種後、5日から30日の間に発症していました。また、およそ半数の人に目立った病歴はなく、それ以外の人も特定の病歴との因果関係は見られなかったとしています。 研究対象となった220人のうち22%にあたる49人が死亡、脳静脈洞血栓症や脳出血、あるいは血小板数が低くなるなどの症状が出た場合には死亡率

    アストラゼネカワクチン副反応の血栓症「死亡率22%」 英研究(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
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    obsv 2021/08/13
    “研究対象となった220人のうち22%にあたる49人が死亡” “こうした血栓症が起きる確率について今回の研究チームは、50歳以上の場合は10万人に1人、50歳未満の場合は5万人に1人と推計しています。
  • デルタ株“1つの起点から全国拡大か” 国立感染症研究所が分析 | NHKニュース

    国内でも主流になっている新型コロナウイルスの「デルタ株」について、国立感染症研究所が遺伝子のデータをもとにどう広がったか分析したところ、海外から首都圏に流入した1つの起点から全国に広がったとみられることがわかりました。 国立感染症研究所は、感染力の強い変異ウイルスデルタ株について、感染した人から採取したウイルスの遺伝子を解析してどう広がったか分析した結果を4日、厚生労働省の専門家会合に示しました。 それによりますと現在、全国各地に広がっているデルタ株の系統で最も初期のものは、ことし5月18日に首都圏で海外渡航歴がない人から検出されたウイルスだったと分かり、さらに調べると、これとよく似たウイルスが4月16日に空港の検疫で見つかっていたということです。 国立感染症研究所は海外から流入した1つの起点から首都圏を中心に拡大し、その後、全国規模で拡散したと推定されるとしています。 一方で、ことし5月

    デルタ株“1つの起点から全国拡大か” 国立感染症研究所が分析 | NHKニュース
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    obsv 2021/08/06
    “系統で最も初期のものは、ことし5月18日に首都圏で海外渡航歴がない人から検出されたウイルスだったと分かり、さらに調べると、これとよく似たウイルスが4月16日に空港の検疫で見つかっていた”
  • 東京都の新型コロナ新規患者「実数」から見えてきた本当の危機(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京オリンピックが敢行される中、全国的に新型コロナの新規患者が激増している。高齢者の割合が少なく重症者や死者が少ないことから楽観視する意見も出始めているが、この状態を放置し続けて大丈夫なのだろうか。 すでに70代、80代も第4波なみ この7月31日、新型コロナの新規患者は、首都圏の1都3県の全てで過去最多となった。一方、東京オリンピックは後半に入り、観客を入れている首都圏以外の会場には選手や関係者、ボランティアを含め、多くの人が集まっている。 今は明らかに新型コロナの「第5波」となっていて、外出自粛や飲業の制限などの感染対策と東京オリンピック開催というダブル・スタンダードが招いた、ある意味で危惧されてきた状況になっている。 ワクチン接種が医療従事者や65歳以上の高齢者で進み、そのため、感染者の割合は20代から50代までのまだワクチン接種が進んでいない世代で増えているのも事実だ。また、重症

    東京都の新型コロナ新規患者「実数」から見えてきた本当の危機(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    obsv 2021/08/01
    “同じコロナウイルスによるSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)の場合、3.5年も後遺症に悩まされるケースがあるとし、新型コロナでは15%も再入院が必要になる”
  • ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見 | NHKニュース

    ガソリンと同じ成分を体内で作る植物プランクトンを海洋研究開発機構の研究グループが北極海で発見し、新たなバイオ燃料の開発につなげられないか注目されています。 海洋研究開発機構の研究船「みらい」が8年前(2013年)に北極海で行った調査で、採取した植物プランクトンを培養して詳しく調べたところ、体内にガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を作り出して蓄える藻類を発見したということです。 これまで特定の油の成分を作るものは知られていましたが、ガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を蓄える植物プランクトンが報告されたのは初めてだとしています。 体内に蓄えられている量はわずかだということですが、量を増やす改良などをして、新たなバイオ燃料の開発につなげられないか注目されています。 海洋研究開発機構の原田尚美部門長は「当初は石油が混入したと思い、何度も分析をやり直したほどで、予想外で驚いた。油田の中には比較的短時

    ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見 | NHKニュース
    obsv
    obsv 2021/07/26
    “研究船「みらい」が8年前(2013年)に北極海で行った調査で、採取した植物プランクトンを培養して詳しく調べたところ、体内にガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を作り出して蓄える藻類を発見した”
  • コロナ感染から回復した人の抗体 ”時間経つほど効果高く” | NHKニュース

    新型コロナウイルスに感染して回復した人の抗体を国立感染症研究所などのグループが長期間にわたって調べたところ、回復してからの期間が長いほど感染を防ぐ効果の高い抗体が増えていることが分かりました。グループでは質のいい抗体ができる仕組みが解明できればワクチンの開発などに役立つとしています。 これは国立感染症研究所治療薬・ワクチン開発研究センターの高橋宜聖センター長らのグループが発表しました。 グループは去年11月までに新型コロナウイルスに感染し回復した30人から定期的に血液を提供してもらい、抗体の効果が期間がたつとどう変化するのかを培養細胞を使った実験で調べました。 その結果、発症から3か月程度までの血液に含まれていた抗体と比べて半年以上たってからの抗体ではウイルスが細胞に感染するのを防ぐ効果がブラジルで確認された変異ウイルスの「ガンマ株」では平均で5.9倍、南アフリカで確認された「ベータ株」で

    コロナ感染から回復した人の抗体 ”時間経つほど効果高く” | NHKニュース
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    obsv 2021/07/21
    “ウイルスが細胞に感染するのを防ぐ効果がブラジルで確認された変異ウイルスの「ガンマ株」では平均で5.9倍、南アフリカで確認された「ベータ株」では平均で5.1倍高かった”
  • “脂肪の多い食べ物で薄毛 脱毛進む” マウスでメカニズム確認 | NHKニュース

    脂肪の多いべ物をべて肥満になったマウスで、薄毛や脱毛の症状が進むメカニズムを東京医科歯科大学などのグループが突き止めたと発表しました。 この研究は、東京医科歯科大学と東京大学などのグループが国際的な科学雑誌の「ネイチャー」電子版で発表しました。 グループでは、生後22か月の大人のマウスに脂肪が多く含まれた餌を与えて、生活習慣が毛の再生にどのように影響しているかを調べました。 その結果、脂肪の多い餌を1か月ほど与え続けたマウスは毛が薄くなる症状が確認されたのに対して、通常の餌を与えたマウスでは大きな変化はみられませんでした。 毛は、毛穴にある「毛包幹細胞」と呼ばれる細胞によって再生されますが、グループが詳しく調べたところ、脂肪の多い餌をべ続けたマウスは、毛包幹細胞の中に中性脂肪がたまることで、この細胞が表皮などに変化していることが分かったということです。 薄毛や脱毛は加齢で起こることが

    “脂肪の多い食べ物で薄毛 脱毛進む” マウスでメカニズム確認 | NHKニュース
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    obsv 2021/06/24
    “脂肪の多い餌を食べ続けたマウスは、毛包幹細胞の中に中性脂肪がたまることで、この細胞が表皮などに変化していることが分かった”
  • 新型コロナによる心臓の後遺症 日本人の回復者の3人のうち2人に心筋障害がみられた(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナに感染し回復した後も後遺症に悩まされている方がいらっしゃいます。 新型コロナの後遺症は多岐に渡り、様々な臓器に影響を与えます。 今回は新型コロナによる心臓に関する後遺症についてご紹介します。 新型コロナの後遺症とは?新型コロナの経過と様々な後遺症(https://doi.org/10.1038/s41591-021-01283-z) 新型コロナに感染した人のうちほとんどの人は回復後、通常の健康状態に戻る一方で、回復した後も数週〜数ヶ月間様々な症状が続く方がいます。 これらは海外では「LONG COVID/Ongoing COVID」「Post COVID」など様々な呼称がありますが、日国内では「後遺症」と呼ばれることが多いため、ここでも新型コロナ後遺症という表現を使います。 この新型コロナ後遺症は、単一の病態ではなく、実際には4つの病態が複合的に絡み合った病態ではないか、という

    新型コロナによる心臓の後遺症 日本人の回復者の3人のうち2人に心筋障害がみられた(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「Go Toトラベル」感染者増加に影響か 京都大学のグループ発表 | NHKニュース

    政府の観光需要の喚起策「Go Toトラベル」が始まった去年7月、旅行に関連した新型コロナウイルスの感染者が増えていて、キャンペーンが当初の段階で影響した可能性があるとする研究論文を京都大学のグループが発表しました。 これは京都大学の西浦博教授らのグループが国際的な医学雑誌「ジャーナルオブクリニカルメディシン」に発表しました。 グループは、去年5月から8月にかけて24の県から報告された新型コロナウイルスの感染者およそ4000人を分析し、およそ20%が、発症前に旅行していたり旅行者と接触したりするなど旅行関連とみられる感染者だったということです。 そして、期間ごとの発生率を比較する手法で詳しく分析した結果、「Go Toトラベル」が始まった去年7月22日からの5日間では旅行に関連した感染者は127人で、発生率は前の週の5日間と比べて1.44倍に高くなっていたことが分かったということです。 さらに

    「Go Toトラベル」感染者増加に影響か 京都大学のグループ発表 | NHKニュース
  • マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース

    ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。 ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。 岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったという

    マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ | NHKニュース
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    obsv 2021/01/21
    “「ネペタラクトール」は蚊が嫌う傾向があったということで、マタタビを体にこすりつける行動は、蚊を寄せつけないようネコの祖先が進化の過程で獲得した性質なのではないかと推測しています。”
  • 米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

    名古屋大学などの研究グループは、米粒の代わりに砂糖水を生成するイネ「砂糖イネ」の開発に成功しました。 研究グループは、ゲノム編集技術を用いて実験を行い、イネが受精に失敗すると胚珠が肥大し、ショ糖が98%含まれる非常に高純度な砂糖水を生成することを発見しました。 このイネは「砂糖イネ」と名付けられ、世界の広い範囲で栽培できることが特徴です。 バイオエタノールの生成も可能だと考えられています。 また、作付けされずに放置された水田を利用して砂糖イネを生産することで、日の農業生産力の向上も期待できるということです。

    米粒の代わりに砂糖水を生成…名古屋大などの研究グループが「砂糖イネ」開発(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
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    obsv 2020/10/30
    “研究グループは、ゲノム編集技術を用いて実験を行い、イネが受精に失敗すると胚珠が肥大し、ショ糖が98%含まれる非常に高純度な砂糖水を生成することを発見しました。”
  • ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞に、ブラックホールに関する研究で大きな貢献をしたイギリスのオックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏ら3人の研究者が選ばれました。 受賞が決まったのは、 ▽イギリス・オックスフォード大学のロジャー・ペンローズ氏、 ▽ドイツのマックス・プランク地球外物理学研究所のラインハルト・ゲンツェル氏、それに ▽アメリカ・カリフォルニア大学のアンドレア・ゲッズ氏の3人です。 ペンローズ氏は、20世紀最大の物理学者と言われたアインシュタインの一般相対性理論によって、ブラックホールの形成を証明したことが評価されました。 また、ゲンツェル氏とゲッズ氏は、宇宙の観測技術を発達させ、私たちの銀河の中心部にあると見られていた、太陽のおよそ400万倍の質量の超巨大ブラックホールの存在を明らかにしたことが評価されました。 世界的な科学雑誌で去年の画期的な10の科学成果にも選ばれた世界初のブラッ

    ノーベル物理学賞にブラックホールの研究 英独米の研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース