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社会と未来に関するobsvのブックマーク (53)

  • 「創造的であること」を強いられる社会は幸せか

    コーエン:今の状況は後からでないと完全には理解できないでしょう。1968年5月や、その前後には、工業社会は限界に来ていると考えられていました。その認識は正しかった。しかし、工業社会から抜け出しさえすれば、その後には永遠の平和が待っているとの予測は外れました。当時の人々は、消費社会は存続しないと考えていたのです。 経済のルールに支配された世界 ケインズが1930年代に示唆していたように、働く必要がどんどんなくなり、別の世界に変わっていくと信じていました。 実際、ベビーブーマーは、日でも、フランスでも、アメリカでも60年代に大きな声をあげていました。自分たちの使命はポスト物質主義の世界を構築することだと考えていました。当時の人々はそう信じていましたが、それは実現しませんでした。 実際には今でも、経済の問題は変わらず存在しています。そして、今日、ポスト物質主義の世界に入るために求められているの

    「創造的であること」を強いられる社会は幸せか
    obsv
    obsv 2023/09/07
    “コンピューターに代替えされないのは、非ルーティンワークだけだという強迫観念は、人々の大きなプレッシャーになります。それは、私たちが皆、芸術家のようにならなければいけないということです。”
  • 西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz

    今後の未来像は 予防接種という行為は、接種者自身はもちろんのこと、それ以外の方の感染機会を減らすことに繋がる。そのため、そのような間接的な防御が人口内で積み重なり、流行自体を防ぐ効果が得られたものを集団免疫効果と呼ぶ。そして、流行排除のための閾値について、従来株の場合、予防接種率が60%超程度ではないかと過去の記事で私も言及してきた。 実際に、イスラエルではロックダウン下で2回目接種が完了した者の割合が40%を超えたところで新規感染者数が減少傾向に転じたことから、国内外含めて予防接種に大きな期待が広がったのである。 残念ながら、上記の見通しは楽観的すぎた。それはどうしてなのか。加えて、現時点までの科学的な知見から今後の未来像をどのように見込んでいるのか。簡単ではあるが、稿で皆さんと共有したい。 いずれの要素も集団免疫閾値に直接的に影響を与える。特に、前回の記事でお伝えした通り、(1)に関

    西浦博教授が考える「ワクチン接種が進む日本」でこれから先に見込まれる“展開”(西浦 博) @gendai_biz
  • 『2040年の未来予測』2040年の未来から見た我々は、今、何をしなければならないのか? - HONZ

    書を読んで、まずこれはとても正直なだと思った。未来予測にありがちな過度な楽観論を振りまく訳でもなく、かと言って日人特有の過度な悲観論でもない。煽らず卑下せず、必要十分なことが淡々と書かれている。 そして、書は、とにもかくにも還暦を迎えた私などより若い人に是非読んでもらいたいと思う。と言うより、若い人は絶対に読まなければいけない必読書である。 著者の成毛氏自身、「みなさんが現在60代なら『逃げ切れる』かもしれないが、50代前半以下ならば2040年に向けて備えが必要だろう」と言っている。 多分、書の読者は、旧日軍の失敗の質に迫った歴史的名著『失敗の質』を、敗戦前に読んでいるような感じを受けるのではないか。2040年の未来から現在をバックキャスティングで見た感じとでも言えば良いだろうか。 客観的に見て、日の未来は決して明るくない。一番確実な未来予測である人口動態から見ても、日

    『2040年の未来予測』2040年の未来から見た我々は、今、何をしなければならないのか? - HONZ
  • 日本、脱コロナは22年4月 ワクチン接種出遅れ―英調査:時事ドットコム

    、脱コロナは22年4月 ワクチン接種出遅れ―英調査 2020年12月09日20時32分 米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを接種した、90歳のマーガレット・キーナンさん(中央)=8日、英中部コベントリー(AFP時事) 【ロンドン時事】英医療調査会社エアフィニティーは8日、新型コロナウイルスのワクチンが各国・地域で普及し、社会が日常に戻る時期を予測した調査結果を発表した。日は2022年4月となり、先進国では最も遅いと見込まれた。ワクチン接種の出遅れが響くという。 尾身氏、コロナ急増ならGoTo中止を 政府は継続方針変えず 英国では8日からワクチンの接種が始まったほか、米当局も最初のワクチンの承認可否を検討する会合を10日に開く。欧州連合(EU)も年内に承認する見通しだが、日でのめどは立っていない。ワクチン普及のスピードが経済・社会の正常化を占う上で、今後の焦点となりそ

    日本、脱コロナは22年4月 ワクチン接種出遅れ―英調査:時事ドットコム
  • パンデミック後の世界と日本の資本主義を考える | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    欧州出身の米経済学者で、2016年に話題をさらった『大不平等──エレファントカーブが予測する未来』(みすず書房)の著者でもあるブランコ・ミラノヴィッチ。 ニューヨーク市立大学大学院センター客員教授で、社会経済的不平等研究ストーンセンターの上級フェローでもあるミラノヴィッチに、新刊『Capitalism, Alone: The Future of the System That Rules the World』(『唯一残ったのは資主義──世界を制するシステムの未来』未邦訳)について聞いた。 ──あなたは、『Capitalism, Alone』の中で、世界は資主義の一人勝ちだと書いています。米国に代表される「Liberal Meritocratic Capitalism」(自由主義に基づく能力位の資主義)と、中国に代表される「Political Capitalism」(政治的資主義)

    パンデミック後の世界と日本の資本主義を考える | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    obsv 2020/09/27
    “資本主義システムからの脱却は不可能だ。米国のアーミッシュのように、独自のコミュニティーで生きることもできるが、社会の主流から外れてしまう”
  • 広井良典による岩波新書「ポスト資本主義 科学・人間・社会の未来」 - 見て読んで聴いて書く

    ポスト資主義――科学・人間・社会の未来 (岩波新書) 作者: 広井良典 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2015/06/20 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る 人類史を俯瞰した上で、“資主義”を分析、エコな未来社会を語る たまたま手に取ったことで読み始めたのだが、 読み応えのあるいいだった。 ブックカバー裏にある言葉、書誌はこんな感じ 富の偏在、環境・資源の限界など、なおいっそう深刻化する課題に、「成長」は解答たりうるか――。近代科学とも通底する人間観・生命観にまで遡りつつ、人類史的なスケールで資主義の歩みと現在を吟味。定常化時代に求められる新たな価値とともに、資主義・社会主義・エコロジーが交差する先に現れる社会像を、鮮明に描く。 著者の広井氏は奥付を見ると科学史、科学哲学、そして公共政策を学んできた人のようだ。 厚生省勤務の経験もあるようだ。 「

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  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
  • 日本の破局的な少子化と、急ぎ過ぎた近代化 - シロクマの屑籠

    今の20歳が40歳の半分しかいないって当にいい話だと思う。戦争でもあったのかな?— 🦀カニカニカーニバル🦀 (@yu1096) 2018年11月7日 たぶん、このツイートはブラックジョークのつもりで書かれたものだろうが、私には冗談にみえなかった。 「今の20歳は40歳の半分しかいない。戦争でもあったのかな?」というツイート、ジョークのつもりかもだけど、これ、実際戦争に匹敵するようなカタストロフィがあったのに気付いている人があまりいない、ってグロい状況を反映しているなぁ、と思った。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2018年11月8日 乳児死亡率の低下によって起こる第一の少子化は、それほどカタストロフではないし、アメリカやヨーロッパのベビーブームが証明しているように劇的少子化とも限らない。しかし、東アジア諸国などで今起こっているような第二の少子化

    日本の破局的な少子化と、急ぎ過ぎた近代化 - シロクマの屑籠
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    obsv 2019/01/07
    “実のところ、アジア新興国の近代化と経済発展とは、潜在的な出生率も含めた人口ボーナスのすべてをなげうって行われた、代償を伴った経済発展プロセスではなかったのだろうか。”
  • 地方自治体の消滅こそ社会の進歩 - Chikirinの日記

    総務省のデータにあるように、日の自治体の数は、明治以来ずっと減り続けています。 具体的にはこんな感じ↓ 年月 西暦 市 町 村 計 メモ 明治21年 1888 0 内訳略 内訳略 71,314 - 明治22年 1889 39 内訳略 内訳略 15,859 ※1 市制町村制施行 大正11年 1922 91 1,242 10,982 12,315 - 昭和20年10月 1945 205 1,797 8,518 10,520 (終戦) 昭和22年 8月 1947 210 1,784 8,511 10,505 地方自治法施行 昭和28年10月 1953 286 1,966 7,616 9,868 ※2 町村合併促進法施行 昭和31年 4月 1956 495 1,870 2,303 4,668 新市町村建設促進法施行 昭和31年 9月 1956 498 1,903 1,574 3,975 町村合併

    地方自治体の消滅こそ社会の進歩 - Chikirinの日記
  • もし私が10歳の日本人なら…世界的投資家の「驚愕の問いと答え」(週刊現代) @moneygendai

    表通りは賑やかだ。株高に沸く市場関係者に、好決算を喜ぶ大企業。が、裏通りに入ると風景は一変。日経済を崩壊させる地雷がそこかしこに……。著名投資家が明かした「日の不都合な真実」。 世界はもう気づいている 「もし私がいま10歳の日人ならば……」 著名投資家のジム・ロジャーズ氏はそこまで言うと、少し考えるように間を置いた。 米国の投資情報ラジオ番組『Stansberry Investor Hour』に登場し、インタビュアーから日経済についての見解を聞かれた時のことだった。 ロジャーズ氏は少しの沈黙の後、意を決したかのように衝撃的な「答え」を語り出した。 「もし私がいま10歳の日人ならば……。 そう、私は自分自身にAK-47を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう。 なぜなら、いま10歳の日人である彼、彼女たちは、これからの人生で大惨事に見舞われるだろうからだ」 AK-47

    もし私が10歳の日本人なら…世界的投資家の「驚愕の問いと答え」(週刊現代) @moneygendai
  • 日本だけじゃなく世界的に終わっているし、終わっているのは個人の未来だ - フロイドの狂気日記

    ロンドンで留学して良かったことの一つに、色んな国の人たちと話せることがある。 www.blogx3.com はてブで時折、日終了エントリが見れるけど、はっきりと言えるのは世界的に終わってる感が半端ないということだ。 日は少子高齢だから、人口減少だから投資の価値がないからみたいなことを強調されるけど、色んな国の人達が似たようなことを考えてて、それで自分だけでも助かろうと英語を勉強しにロンドンくんだりまで来ているわけだ。 仲良くなった台湾の女の子は日の現在の経済力についてすごく評価していた。 それに比べて台湾はダメみたいなことを自虐的に言うのだ。 彼女は特に今の総統は頭が悪いという評価をしている。僕はシャープの買収なんかを見て台湾は上り調子、一人当たりのGDPもアゲアゲだと思っていた。 なので鴻海みたいな会社があるじゃないか、と言うと 鴻海はすごいしリスペクトするけど、工場は全部大陸にあ

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  • アイザック・アシモフが50年前に予言した2014年が、恐ろしいほど当たってる件

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  • 日本の先進国陥落は間近、人口減少を前に成功体験を捨てよ

    <ニューズウィーク日版8月8日発売号(2017年8月15&22日号)は「2050 日の未来予想図」特集。少子高齢化で迫りくる人口大減少。国際的な舞台で現在の影響力を維持できなくなった日の未来像は中国の衛星国か? 近づく恐ろしい未来に日人はどう立ち向かうべきか、「窮地に活路」を示す7つの未来予想をまとめた。この特集から、「もはやデフレや日的資主義は口実にできない」と説くデービッド・アトキンソン氏による寄稿を転載する> 先進国経済の中で、2050年の日経済を予想することはとりわけ難しい。 他の先進国の場合、発展する中国経済の影響や欧米の金融危機などさまざまな苦難があっても、政府や学者、経営者などが対策を打ってきた。改革とイノベーションによって経済成長を持続させてきた実績があるため、エコノミストは過去のデータからの「延長線」を引っ張ることで予想が可能となる。 日でも改革は昔から求

    日本の先進国陥落は間近、人口減少を前に成功体験を捨てよ
    obsv
    obsv 2017/08/09
    この国全般を見ていて思うのは、人間の価値が非常に安いということにだ。人の安売りを改めない限り未来なんて無いだろう。
  • 人工知能に「仕事を奪われる」ことの何がいけないのか?

    人工知能に「仕事を奪われる」ことの何がいけないのか?:真説・人工知能に関する12の誤解(2)(1/3 ページ) 人工知能仕事が奪われる――。この言葉は、昨今の人工知能ブームを生んだ原因の1つでしょう。しかし、言葉だけが先行してしまい、誤った認識が広まっているのも事実だと言えます。 日における第3次人工知能ブームのキッカケの1つは、2013年9月に発表されたマイケル・A・オズボーン博士の「THE FUTURE OF EMPLOYMENT」という論文だと私は思っています。“10年後になくなる職業について分析した論文”といえば、覚えのある方もいるのではないでしょうか。 この論文には「米国労働省が定めた702の職業のうち、自動化される可能性が高い仕事は47%ある」という衝撃的な結果がまとめられています。中には自動化は無理だと思われるバーテンダーなどの職業も含まれており、「なぜロボットが代替可能

    人工知能に「仕事を奪われる」ことの何がいけないのか?
    obsv
    obsv 2017/07/10
    この世にコンピュータが生まれてたった70年でここまで来た。今は出来なくても50年も経てば大抵の知的作業は機械化されるだろう。労働からの解放は人類の長年の夢だったはずだが…。
  • 内閣府が算出した「最悪のシナリオ」これが33年後の現実だ!(週刊現代) @gendai_biz

    団地はもとより高級マンションもガラガラ。下水道、道路は壊れたまま。所得税だけで50%。救急車、パトカーを呼んでもすぐ来ない。年金は78歳から スナック、バー、レストランは半分潰れる。大学と予備校も次々潰れる。多くの先生が職を失うーー。 街がまるごと死んでいく 「大御所」徳川家康が天下統一後の晩年を過ごし、かつては日で指折りの大都市だった静岡市。この古都が「人口激減」の衝撃に揺れている。 「市の人口は、ピークの時期には74万人近くいましたが、ここ20年は減り続けていて、今年4月の統計でついに70万人を割り込みました」 全国に20ある政令指定都市の中で、静岡市では最も急激に人口が減っている。危機感を募らせた市は、「人口減少対策推進部」という専門の部署を設けた。解説するのは、同対策部に籍を置く市の職員だ。 「目標は『2025年に人口70万人を維持』ですが、このままでは厳しい。静岡は東西への

    内閣府が算出した「最悪のシナリオ」これが33年後の現実だ!(週刊現代) @gendai_biz
  • hatebu.me

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    obsv 2017/05/08
    つまり人間がロボットに使われる時代が来る、と。
  • NHKスペシャルの「縮小ニッポン」の衝撃の内容に、絶望の声が相次ぐ

    NHKは9月25日、「縮小ニッポンの衝撃」と題したNHKスペシャルを放映。100年近い歴史を持つ国勢調査によって、初めて人口が減少した日の各地で今、実際に起こっている事態に迫った。 番組内では、人口の一極集中が進む東京が歩むであろう未来や、財政破綻に伴うインフラサービス縮小に悩む自治体の姿などを紹介。その陰惨たる現実を突きつけられた視聴者は放映後、インターネット上に絶望にも似たコメントなどを多数投稿していた。 豊島区が抱える問題 2016年2月に発表された2015年の国勢調査によると、1920年の同調査開始以来、日の総人口が初めて減少に転じたことが明らかになった。2010年の調査時より減った数は94万7,000人で、全国の8割以上の自治体で減少が認められたという。 日の人口は、1920年に約5,600万人だった。そこからベビーブームや、地方から都市部への集団就職、高度経済成長などを経

    NHKスペシャルの「縮小ニッポン」の衝撃の内容に、絶望の声が相次ぐ
  • 米国はもう覇権国ではないのか | 永井俊哉ドットコム

    米国はイラク戦争の失敗で世界の顰蹙をかった。米国はもはや、世界の指導者としての資格がないと感じる人が増えている。そういう感情に受けたのか、トッドの『帝国以後―アメリカ・システムの崩壊』は世界的なベストセラーとなった。はたして、トッドが言うように、米国の覇権は当に崩壊したのだろうか。 1. 米国の経常赤字問題ソ連の崩壊により、米国は唯一の超大国となった。しかし、トッドは、米国の慢性的で大規模な貿易赤字を理由に、米国が、10年遅れでソ連と同じ運命をたどっていると主張する。 終戦直後の過剰生産の自律的な国であったアメリカ合衆国は、いまや一つのシステムの中核となったが、そのシステムの中でアメリカの果たす使命は生産ではなくて消費なのである。[1] トッドが、米国内の工業部門の衰退を強調したために、サービス部門を軽視した、脱工業化時代を理解しない古い発想という批判を浴びることになるわけだが、実は、米

    米国はもう覇権国ではないのか | 永井俊哉ドットコム
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  • 未曽有の人口減少がもたらす経済、年金、財政、インフラの「Xデー」(上)

    シリーズ・日のアジェンダ 崖っぷち「人口減少日」の処方箋 「日で人口減少が始まった」と言われて久しい。先の国勢調査によると、足もとの日の人口は約1億2806万人。国立社会保障・人口問題研究所の中位推計によると、この数が2030年に1億1522万人、さらに2060年には8674万人まで減ると予測されている。人口は国の国力を推し量る上で最も重要な指標だけに、今の日の状況はまさに「崖っぷち」と言える。世間では、少子化、高齢化などの現象について、様々な角度から分析が行われている。しかし、全ての国民が人口減少について、正しく理解しているわけではない。なぜ人口減少が起きるのか。その真のリスクとは何なのか。我々が直面する近未来の「途方もない変化」についてリサーチする。 バックナンバー一覧 今後、世界に類を見ないスピードとレベルで進むと見られる日の人口減少。それが我々の生活に与えるインパクトは

    未曽有の人口減少がもたらす経済、年金、財政、インフラの「Xデー」(上)
    obsv
    obsv 2015/04/08
    新幹線やオリンピックに浮かれてる場合ではない。