能登半島地震の避難所となっている穴水町の穴水高で1日夜、男女数人が自動販売機を壊し、同校の避難者用に飲料水を置いていったとみられることが6日、同校などへの取材で分かった。自販機を壊した人は「自分も避難者で、飲み物を確保するために自販機を壊していいか(管理者に)確認した」と話しており、石川県警は事件性はないとの見方を示している。 穴水高によると、車で訪れた数人が自販機を器具でこじ開け飲料水を取り出し、避難所に置いていったという。
違いますね。危機が伝わっていません。とっくに災害状態で、日々新たに出る感染者数に対して宿泊療養のキャパはそんなにないです。現実は病床も宿泊療養施設も遥かに溢れるだけ。トリアージが当然で「自宅療養を基本」は当たり前の状態です。1/2 https://t.co/pr2pvDrqiP
関越自動車道の立往生の現場で、トラックのドライバーが、周りの人たちに積んでいたせんべいを配り、受け取った人から感謝の声があがっています。 このうち20代の女性は17日午後6時半ごろ、塩沢石打インターチェンジと六日町インターチェンジの間で車の外に出てマフラー付近に積もった雪を取り除いていました。 するとトラックのドライバーから「食料ないでしょ」と声をかけられ、段ボールに入ったせんべい10袋を手渡されたといいます。 現場では当時、22時間あまり立往生が続いていて、車内に飲み物もなく、残っている食べ物はチョコレートのかけらとリンゴしかありませんでした。 女性は17日夜から車内でせんべいを食べながら空腹を満たし、その後、18日午前中には駆けつけた自衛隊員からクッキーなどをもらったということです。 しかし立往生は18日の昼になっても解消されていません。女性は「食料がないという不安が大きかったので、せ
200人を超える人命を奪った西日本の歴史的豪雨。中でも、流域で9人の死者を出した愛媛県肱川(ひじかわ)のすさまじい氾濫は、上流のダムの放流が原因だったのではないかと言われ、物議を醸している。 肱川を流れる水は、野村ダムから西予市に流れ込み、鹿野川ダムを経由して大洲市に下る。今回の水害で、西予市では5人、大洲市では4人の死者を出す大きな氾濫が起こった。 地元・南海放送のニュース「News Ch.4」は7月11日、肱川の氾濫と野村ダムの放流に関する検証番組の中で、被災住民たちの証言を紹介した。たとえばこのような声だ。 「6時過ぎに、消防団から『6時半くらいから(ダムの)放水量を増やすからすぐに避難してくれ』と連絡があった。車に乗ってエンジンをかけた時には下流から水が上がってきていた」 「あっという間に水かさが増し、短時間でものすごい量の水があふれてきた」 このように、複数の住民が「急激に氾濫し
7月5日から8日にかけて西日本各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日本において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日本の避
Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics 【信越線立ち往生 車内に600人】新潟県三条市のJR信越線東光寺-帯織駅間で、新潟発長岡行き上り普通電車が線路に積もった雪のため立ち往生し、乗客約600人が閉じこめられている。運転再開の見通しは立っていない。 yahoo.jp/A6P22n 2018-01-11 22:47:12 NHK生活・防災 @nhk_seikatsu 【JR信越線 大雪で半日以上動けず 430人が車内に】11日夜、新潟県三条市にあるJR信越線の踏切で、大雪の影響で電車が動けなくなり、半日以上たったいまも線路上に止まったままとなっています。また他にも動けなくなった電車があり、JRが確認を急いでいます。 www3.nhk.or.jp/news/html/2018… 2018-01-12 07:24:05
首都を移転するなら岡山県の「吉備高原(きびこうげん)」がベストではないか――。16日から松山市で開かれる日本地質学会でこんなテーマの議論が交わされる。地震や火山などの災害リスクを地質学的に考慮した結果だという。 4枚のプレート(岩板)が競り合う日本列島は、地質学的な動きが活発な「変動帯」と呼ばれる地帯にある。研究者は地震や火山活動の解明に取り組む一方、少しでも安定した地域を探すことも長年のテーマとなってきた。 高梁市、新見市などを含む吉備高原は標高300~700メートルの平坦(へいたん)な山々からなり、県面積の6割を占めるとされる。近年、東北大の趙大鵬教授らによる地震波解析で、吉備高原の地下構造がほかの地域に比べて固く安定している可能性が判明し、注目されるようになった。10月には吉備高原の赤磐市に「地球史研究所」が設立され、本格的な研究も始まる。 学会では▽高原の周辺には活断層が少なく直下
菅義偉官房長官は15日の記者会見で、熊本地震に関連し、大災害時などの対応を定める緊急事態条項を憲法改正で新設することについて「極めて重く大切な課題だ」と述べた。「憲法
台風18号の影響で、各地の交通機関が混乱する中、京都の近鉄京都線が男気あふれる対応をして絶賛されている。 障害物避け「パンタグラフを下げて」走行 近鉄京都線 高の原ー平城間で竹が垂れ下がりパンタグラフを下げて徐行運転 #近鉄京都線 — Offside_Trap-結 (@Offside_Trap) 2014, 10月 5 近鉄京都線、高の原~平城で竹が垂れ下がっているため、現場手前で停車しパンタグラフを下げて通過するとのこと。 — 環状201系 (@201Loopline) 2014, 10月 5 近鉄京都線では今朝、高の原~平城駅区間で線路にかかるように竹が垂れ下がっていたため、「現場手前で停車しパンタグラフを下げて通過」したという。 もしかすると他社の鉄道では、障害物を除けてから通常走行していたかもしれないが、近鉄京都線では男前な対応で障害を回避した。 車内は真っ暗、空調も消える パンタ
御嶽山の噴火のニュースを聞いたとき、噴火というだけで驚いたが、その後しばらくよくわからない状態でいた。変な言い方だが、何がわからないのかわからないという感じだった。 御嶽山は以前にも噴火した。1979年(昭和54年)に水蒸気爆発したときは前橋にも灰が降った。休火山と見られていた御嶽山が噴火したということも合わせて大きなニュースだったが、人的な被害が出たという記憶はない。だが、今回は被害が出たらしい。(追記:記憶違いで当時は「死火山」と見られ、これを機会に「死火山」「休火山」がなくなった。) 当初けが人は少なくとも8人、4人が灰に埋まっているといった報道(参照PDF)だったので、それほど人的な被害はないだろうとも思っていた。ただ、山頂に150人以上取り残されているとの報道(参照)もあり、被害者は膨らむ可能性はあるなと思った。いずれ、水蒸気爆発の影響で溶岩流ということではないさそうだ。 被害者
「うつぶせのまま噴煙をかぶって埋もれていく人が3人はいた」 噴火当時、御嶽山の山頂付近にいて28日午前に岐阜県下呂市に下山した女性3人が報道陣の取材に応じ、噴火当時の様子を生々しく語った。 千葉県松戸市の69歳と73歳と、栃木県日光市の65歳で、いずれも主婦。3人で登っていた。 山頂の剣ケ峰。御嶽神社の社務所の裏で、昼食を食べようとザックを下ろした時だった。「すごい爆音が聞こえて、見たら噴煙が上がっていた」 うち2人は、社務所のひさしの下に頭を入れて逃げ込み、「命拾いした」。岩が落ちてくる。「肩や頭をけがした人たちがいた。うつぶせのままちぢこまり、灰に埋もれていく人が数えただけで3人はいた」 辺りは一時、噴煙で真っ暗になった。足元に灰が積もり、「これで熱くなったら、死んじゃうんだろうな」と思った。しばらくすると明るくなり、順に抜け出したが、体が埋まってリュックやストックだけしか見えず、動か
「晴れていたのに急にドーンと雷が落ちた。周りにいたみんながグラウンドに身を伏せた。顔を上げたら投手が倒れていた」 試合をしていた選手の一人は落雷の瞬間の様子をこう語った。 会見した誠信高校野球部の加藤方郁部長(51)によると、試合開始10~15分後には雨粒が大きくなり、試合を中断した。5分ほどすると小雨になり、晴れ間も見えたため2回表の誠信の攻撃から再開した。 2回裏、投手の安藤翔輝さん(17)がマウンドに立った。加藤部長によると、まず「ゴロッ」とした雷の音が鳴った。その約10秒後、「ドーン」という音とともに目の前がパッと光り、マウンドで安藤さんが動かなくなっていた。 加藤部長が対戦校の部長とともにバックネット裏にあったAED(自動体外式除細動器)を使って措置をした後、安藤さんは救急車で病院に運ばれた。■近くの柱に避雷針12本 誠信高校によると、当時、グラウンドには野球部員のほか、ハンドボ
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東日本大震災や原発事故が「家計に与えた影響」について、慶應義塾大学が調査を続けている。このほど発表された結果が、意外な波紋を呼んで話題になった。 この調査は震災前と震災直後、さらに夏の節電を経験した後の家計行動の変化を追跡したものだが、そこではっきりと浮かび上がってきたのが、 「原発事故・放射能への不安や恐怖は、文系・低所得層・非正規雇用者・無業者ほど大きい」 という、動かしがたい統計的事実だったからだ。 調査は、同大学のパネルデータ設計・解析センターが全国の約6000世帯に対して、調査票を郵送して実施。回答から明らかになったのが、放射能恐怖と就労や所得のあいだの関係だった。調査には十分なサンプル数があり、有意差のある結果となっている。 費用面の理由で、転居などの対策が取りづらさが理由 ところが、調査結果に対して、 「文系や低所得者をバカにしたものだ」 という、見事なまでに短絡
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