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社会と言葉と考察に関するobsvのブックマーク (3)

  • 「マイルドヤンキー」という言葉があぶり出した日本の階層:日経ビジネスオンライン

    最近になって、「マイルドヤンキー」という言葉が少しずつ人口に膾炙しています。その言葉の火付け人は博報堂の原田曜平氏とされており、同氏の新著『ヤンキー経済』においては、「マイルドヤンキー」とは上京思考がなく、地元で強固な人間関係と生活基盤をつくっている人々のことだそうです。 その影響か、最近、メディアで様々な方々が「マイルドヤンキーが地方で増えている」といった論調でお話をされているのですが、筆者にはずいぶんと不思議な話に聞こえました。というのも、私にとっては、彼らが指している「マイルドヤンキー」というのは、昔から当たり前のようにいた人たちであって、それは決して激減してはいないにせよ、急激に増えた感じも全くしていないのです。 むしろ、私は、メディアで発信をしている人々が今頃になって「マイルドヤンキー」について発言しだしたことそのものが、この社会が昔から格差社会だったのだということ、日の格差が

    「マイルドヤンキー」という言葉があぶり出した日本の階層:日経ビジネスオンライン
  • ブログ人

    人のこと 今の地球は英米の世の中であります。だから、我が国には開国が必要です。 我が国の第一回目の開国は、明治維新の時でありました。これにより、我が国民は外国との往来が可能になりました。第二の開国は、敗戦後でありました。我が国民は、社会の枠組みである従来の序列制度に疑念を抱くようになりました。だが、我が国には、さらに第三の開国が必要であります。今回の開国は、アングロ・サクソンの考え方を理解するとともに、日人の考え方のつたなさを自覚することであります。さすれば我が国は、国際社会において蚊帳の外に立つこともなく、世界を指導する国にもなれます。 (1) 考えることは、文章を作ることである。文章を作らなければ、考えはまとめられません。 考えがまとまらないときにはどうしたらよいのかわからず、閉塞感におそわれます。それで、我が国全体が閉塞感に覆われています。 閉塞感は気分・雰囲気の問題であ

  • 寺嶋眞一のページ

    戦後の混乱いつまでも 裏と表を考える社会で、裏金の摘発は日人として衝撃を覚える。表の社会における裏は、日人の生活の知恵とも考えられてきた。裏金を悪とすれば、公務員の一網打尽も不可能ではない。 我々の判断の仕方は、「あるべき姿」(things-as-they-should-be) と「今ある姿」 (things-as-they-are) に分けて考える英米流の判断の仕方とは違っている。裏と表は、共に現実の世界にあること。だが、英米人の「あるべき姿」は非現実、「今ある姿」は現実である。現実における裏は、現実の中でしか生きられない日人の知恵となっていた。 原因は、日語には時制がなく、結果的に現実形の一やりの考え方になっているのに対して、英語は、独立した世界である過去・現在・未来を分けて考えられるからである。 英米人は、未来形の「あるべき姿」に基づいて、現実対応を考える。だから、

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