2004年に法人化した国立大は10年代に入り、各校の使命の明確化とそれを達成するための改革の加速を求められた。この20年間が持った意味と今後の課題を元京都大学長で国立大学協会長を務めた山極寿一・総合地球環境学研究所長、高知大の改革に長く携わってきた桜井克年学長に聞いた。「産学の人材交流盛んに」 山極寿一・元国立大学協会長――学長時代に15年から国立大学協会の副会長、17〜19年に会長を務めま
酒飲みの免罪符だった「酒は百薬の長」という言葉が覆されてきている。少量の飲酒でもリスクが高まる病気があることが最近の研究で分かってきた。注目されているのは、お酒に含まれる「純アルコール量」。発症リスクは性別や疾患で異なる。知見を深めて、お酒と向き合いたい。全体として飲酒量は減少傾向にある。1人当たりの消費量は年間約75リットル(1日換算で約200ミリリットル)とこの20年で2割減った。ところが
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