米IBMがラスベガスで開催中のイベント「IBM Pulse 2014」。2日目のジェネラルセッションでは、SoftLayerクラウド上で、人工知能Watsonをベースにしたビッグデータ分析サービスなどを提供することが発表されました。 Watsonはクイズ番組で人間のチャンピオンと渡り合う能力を持つ人工知能として知られています。IBMは大量のデータを基に人間のように認知し判断するWatsonの技術を「コグニティブ・コンピューティング」(Cognitive Computing)と呼び、これを商用化する部門を今年1月に立ち上げたばかりです。 SoftLayerで提供される新サービスは、膨大なビッグデータに対する情報の分析や抽出を支援するための「Watson Discovery Advisor」「Watson Engagement Advisor」。さらにサードパーティがWatsonをベースにした
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く