ゲーム機やら業務用の基板のローンチタイトル作業って大変なんだよね。自分達すら大変なんだから、それ以外のソフトやその他の担当も相当大変なんだろうな。それなりにノウハウが溜まってから作るとか、基板自体が正常に動く保証がされてからとかだと楽なんだろうけど…最初ってのは凄くつらい。 過去にあったといえば、もう絶対枯れてるはずのハードのドライバーなのに、誰も使ったことがないとかw(実際にあった)もちろん不具合が多々…チップ自体の設計が間違ってたとか、配線が間違ってたとか。ソフトのバグなのかなんなのか解らない怪しい挙動とか。 時間さえあれば面白い仕事ではあるけど、製品を作る予算のなかで消化しないとイケナイってなると結構大変。大変だけど使いこなした(使えるようにした)っていう達成感は格別なものがあったな〜。 一番楽しかったのはギャラ3の花博ハードだなぁ。渡されたのは基板と、CPUエミュレーターと回路図の