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ブックマーク / thinkit.co.jp (12)

  • Kubernetes 1.20から始まるDockerランタイムの非推奨化に備えよう!我々が知っておくべきこと・すべきこと

    Kubernetes 1.20から始まるDockerランタイムの非推奨化に備えよう!我々が知っておくべきこと・すべきこと はじめに Kubernetesの次のマイナーバージョン1.20が、2020年12月8日にリリースされました。今回のリリースではGraceful Node Shutdownの追加やkubectl debugのBeta昇格など、運用に嬉しいさまざまな機能のアップデートがあります。その中でも、12月初頭にGitHubや公式SlackTwitterなどを賑わせたのがDockershimの非推奨化でした。公式のリリースノートには以下のように書かれています。 Docker support in the kubelet is now deprecated and will be removed in a future release. The kubelet uses a modu

    Kubernetes 1.20から始まるDockerランタイムの非推奨化に備えよう!我々が知っておくべきこと・すべきこと
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    rin51 2020/12/11
  • コンテナ関連技術の現状を確認しておく

    はじめに 今回から、コンテナのセキュリティについて考えるコラムを始めます。ここで言うコンテナは、OSコンテナではなくアプリケーションコンテナです。 このコラムでは以下の用語を使用します。 コンテナ(=アプリケーションコンテナ) Docker CE Containerd コンテナオーケストレーションツール Kubernetes Swarm コンテナおよびオーケストレーションツールにも複数の実装があります。ここでは、OSSで公開される上記のプロジェクトを対象とします。 Docker以前のコンテナ技術 アプリケーションコンテナの歴史は、いわゆる汎用機の仮想化機能まで遡ります。その後UNIX(およびUNIX like OS)では、概ね以下の順でsystem callや準仮想化(Para-Virtualization)の技術を使ってきました。 chroot(UNIXおよびUNIX like OS)

    コンテナ関連技術の現状を確認しておく
  • Dockerが注目されている理由を探る

    Dockerとは Dockerとは、Docker社が開発しているオープンソースのコンテナ型仮想化ソフトウェアである。Linux上でLXCLinux Container)の技術を活用し、コンテナ型の仮想環境を作成するものだ。 Dockerの主な特徴は、以下の通りである。 コンテナはカーネル部分をベースのOSと一部共有するため、リソース使用量が非常に少ない Docker社が用意しているリポジトリ(DockerHub)に、構築済みのコンテナイメージがあるので、構築作業が不要 コンテナの作成からプロダクトのインストール・設定するまでの手順を、“Dockerfile”というテキストファイルに定義できる(インフラのコード化)。このDockerfileを用いることで、Dockerが導入されている環境であればどこであっても、準備した環境を稼働させられるため携帯性が高くなる。 これらの特徴からDocker

    Dockerが注目されている理由を探る
  • なぜインフラ部門には女性エンジニアが少ないの? IBMの女性エンジニアに訊いてみた

    からのイベント参加者に女性が少ない! OpenStack SummitやKubeConなど、国際的なイベントを取材すると、さまざまな国の多くのエンジニアが性別、年齢を問わず活発に活動をしていることを感じる。それはセッションのスピーカーだけでなく、参加者も同様に多様であることから見てとれる。 しかし今年の春にデンバーで行われたOpen Infrastructure Summitの際に、日からの参加者が集って夕を取った時にふと周りを見回すと、日人男性だけの集団であったことに軽い衝撃を覚えた。つまり日からデンバーのカンファレンスに参加し、有志として夕に参加していた方は全員男性だったのだ。これは昨今、多くの参加者を集めて急成長中のKubeConでもほぼ同様で、日から参加した女性エンジニアの数は両手にも満たなかったのではないか。 他方、国内で開催されるデータサイエンティストやWebの

    なぜインフラ部門には女性エンジニアが少ないの? IBMの女性エンジニアに訊いてみた
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    rin51 2019/11/26
    女子()という言葉を使わないあたり好感が持てるが、そもそも企業も人材もスペックが違うので参考にならない
  • 開発者のためのソフトウェアテストのスキルアップ | Think IT(シンクイット)

    はじめに ここまで、さまざまなソフトウェアテストの考え方や種類を紹介してきました。開発者がソフトウェアテストを活用していくなかで、「どのように問題を分割してすすめて行けば良いのか」と「どのようなテストケースを選択するのか」という2つの課題は筆者に多く相談がきます。 今回は、この2つの課題に対して、どのような方法で自らのスキルを上げて行けば解決できるのかを解説します。具体的には、前者には「Mikadoメソッド」を、後者には「テスト技法」を活用します。 筆者がよく耳にするソフトウェアテストの課題 開発者がTDDやテスト設計に取り組む際、筆者はよく次のような課題を耳にします。 どのように問題を分割するのか問題に対してどのようなテストケースを選択するのか 「どのように問題を分割するのか」とは、TDDやテスト設計において「開発対象をどのような問題に分割してテストを作れば良いのかわからない」といった課

    開発者のためのソフトウェアテストのスキルアップ | Think IT(シンクイット)
  • 日本のLinuxセキュリティは時代遅れ!? Linuxセキュリティの最先端イベント「Linux Security Summit 2017」レポート―1日目

    Linuxセキュリティは時代遅れ!? Linuxセキュリティの最先端イベント「Linux Security Summit 2017」レポート―1日目 2017年9月14~15日、アメリカのロサンゼルスで「Linux Security Summit 2017」が開催されました。 Linux Security Summit 2017は、主にLinuxのカーネル周りのセキュリティについて新しい機構の提案や既存の機構のアップデート情報を発表し、会場に集まった専門家たちと情報・意見交換をする場となっています(今回は172名が参加)。 今回、筆者もサミットに参加してきたので、最新のLinuxセキュリティ機構を紹介する一環として、今回と次回の2回に分けて1日目と2日目のセッションの簡単なダイジェストを紹介します。 なお、実際の発表資料の多くは下記のURLからダウンロードできます。 ●Linux

    日本のLinuxセキュリティは時代遅れ!? Linuxセキュリティの最先端イベント「Linux Security Summit 2017」レポート―1日目
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    rin51 2017/10/18
  • 巷で話題のDockerとは?

    Dockerが利用される背景 今、世界中の開発者やIT部門において「Docker」(ドッカー)が注目されています。もともと、DotCloud社(現 Docker Inc.)が、開発者やIT部門をターゲットとしたアプリケーションやOSの開発・配備を行うための基盤ソフトウェアとして開発され、2013年にリリースされました。このソフトウェアは、オープンソースソフトウェアの「Docker」として公開され、その使い勝手の良さから、多くの開発者、IT部門の管理者で瞬く間に利用されることになりました。Dockerは、仮想化ソフトウェアにみられるような性能面での劣化を極力排除したコンテナ技術の採用により、仮想化ソフトウェアに比べ、極めて集約度の高いITシステムを実現することができます。しかし、このDockerが注目される理由は、ハイパーバイザー型の仮想化ソフトウェアに比べてのハードウェア資源の消費や性能劣

    巷で話題のDockerとは?
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    rin51 2015/08/07
  • [ThinkIT] 統合監視ツールZABBIX事始め

    社内・社外を問わず、IAサーバがITシステムの中核に導入されることは珍しくなくなってきました。特に、Webアプリケーションサービスを行う場合、主にIAサーバとLinuxまたはWindowsという組合せでシステムを構築されていることでしょう。 IAサーバは比較的安価なため、リソースが不足しても追加購入してシステムを容易に増強することができます。これは大きなメリットですが、管理面では負担の増加が避けられません。数台規模ならば手作業で個々のサーバを管理できますが、数十台〜数百台規模となってくると、某CMではありませんが「増え続けるサーバの管理に困っていませんか?」という状況になるのは想像に難くありません。 システムを効率的に管理するためには、まずサーバのハードウェアリソース、そしてその上で稼働するOSやアプリケーションの状態を適切に把握できることが重要です。シェルスクリプトなどを利用して監視/通

  • 「Nagios」「Hobbit」「ZABBIX」「Hinemos」を徹底比較 | Think IT(シンクイット)

    コストメリットを確保するオープンソース/フリーソフトウェア 近年、IAサーバの価格が非常に安価になり、LinuxWindowsを用いたシステムが普及しています。IAサーバを採用したシステムでは、ス ケールアウトを行うように設計することでハードウェアのコストメリットが生まれます。しかし管理するサーバ台数が増加してしまうため、管理コストはそれに 反して増加する傾向があります。 システム全体を効率よく管理するためには、まずサーバのハードウェアリソースやネットワーク、OS、アプリケーションなどの状態を適切に把握できる ことが重要になります。そのため、常にシステムの稼働状況のデータを収集・監視する「監視システム」が必要とされています。 大規模システムではシステムを監視するために、大手ソフトウェアベンダーが販売する統合管理ツールを用いたり、データセンターが提供する監視サービ スを利用することが一般的

  • [ThinkIT] 第2回:Xenでわかる仮想マシンソフトウェア (1/3)

    Xenはハイパーバイザータイプの仮想マシンソフトウェアです。さらに細かくいうとPara-virtualizing Virtual Machine Monitor(日語だと疑似仮想化仮想マシンモニター)という種類に属します。 今、オープンソースソフトウェア業界で多くのベンダーから支持を得ている仮想マシンソフトウェアです。 今回はXenを用いて、ハイパーバイザータイプの仮想マシンソフトウェアの機能を紹介します。 Xenはイギリスケンブリッジ大学の研究プロジェクトから生まれました。Xenのソースコードはアメリカのカリフォルニア州パロアルトにあるXenSource社という企業が管理しています。しかし、開発はオープンソースコミュニティ主導で行われています。

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    rin51 2010/12/06
  • 見えない「運用」 - 疲弊する運用現場 | Think IT(シンクイット)

    インターネットのインフラ化と運用現場の疲弊 インターネットの急速な普及および発展により、インターネットを含むIT情報基盤は、社会基盤(インフラ)としての性格を色濃く帯びてきています。 しかし、これらのシステムやサービスを運用している現場では、メンバーに対する恒常的な高負荷、属人的な運用、トラブルの多発に悩まされるなど、事業継続面でのリスクを抱え、コストや効率面での課題に追われながらも、現場の個々人の過大な努力によって日々の運用を維持しているのが現状です。 なお、システムやサービスを「運用している現場」とは、例えば組織や企業において社内向け、対外向けなどを問わず「ユーザーや相手に対して何らかのサービスを提供している人たち」をイメージしています。 連載では、従来であれば「現場ごとの個別事情に応じて、やり方が異なるため、標準化が難しい」と言われてきた「運用」について、「運用設計」という観点から

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    rin51 2010/12/02
  • ESXiって何だ?

    VMware ESX ≒ VMware ESXi? もはや、x86サーバー仮想化ソフトウエアの代名詞となり、多くの番環境でも利用されるようになった「VMware ESX」(以下、ESX)ですが、その進化系とも言えるべき「VMware ESXi」(以下、ESXi)が、2008年7月より無償提供されることになりました。 現在、VMwareのWebサイトからもダウンロードできます。 連載では、この無償提供されることになったESXiに焦点を当てその特徴や利用方法を解説していきます。 まずは、ESXiの位置づけから説明します。しばしば、ESXiはフルセットのESXよりも機能が少なく、非力であるという意見を聞きます。しかし、これは大きな間違いです。 ESXiの基機能はすべてESXと同じです。肝心なハイパーバイザ部分のアーキテクチャも同じコードで構成されています。 これまでも、2005年12月に「

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    rin51 2009/10/05
    > ESXはホストOSを必要とせず、直接ハードウエアにインストールして動作させる完全なるハイパーバイザです
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