経団連などが国内の非労働力人口や非正規雇用者の正規雇用を嫌って、海外からの安い労働力云々と言ってるのは、単純に「安いのがよい」との認識だけでなく、「海外労働者の利用で生じる社会的コストを国家、そして国民全体に支払わせよう」との思惑があるからかと。自分らの責で生じるコストを丸投げ。 — 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月20日 要は、自前で雇って発生する高コストの部分を直接国に支払わせるのは無理なので、間接的に支払わせる手法として「海外から低賃金で」となるわけで。これ、自前で基盤を作らずに国のインフラをタダで使わせろと正論のように語る方法と同じなのですよね。 — 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2017年12月20日 先日言及した、国内での労働力の発掘や育成、条件改善よりも、海外から安い賃金で働いてくれると期待する姿勢を見せる経済団体の発言に関して、前世紀のような状況を未だに想