今朝の日経1面に表題の記事が出ている。遠からずこういう結果になるとは思っていたが、従業員にとって最悪の結果になったと思っている。 以前からパソコン事業を売却した相手である中国のレノボと事業売却交渉していることは報じられていた。しかし、今回の報道は売却交渉はまとまらず、NECは事業から撤退、従業員は配置転換というという決定であった。NECは既に端末系の事業から撤退し、インフラビジネスに特化する方針を明らかにしているので、配置転換の人達が新しい職場で苦労することは目に見えている。事業売却して別の会社名で同じ端末事業をするほうが従業員にとっては幸せなのは明らかである。 ドコモのツートップ戦略が発表されたときにこのブログに書いたのだが、破談の原因はツートップ戦略に会ったと思っている。つまり、ツートップ戦略によってNECの携帯電話事業は更に悪化することが明らかになったので「金をつけてくれないと引き取