同書では「失踪日記」のイメージに留まらない、幅広い吾妻の偉業を徹底的にピックアップ。本人への2万5千字に及ぶインタビューや、吾妻をリスペクトしてやまない吉田秋生・山本直樹との対談も組まれている。また諸星大二郎、高橋留美子、とり・みき、竹本泉など豪華作家陣からの寄稿も充実のラインナップだ。 さらに吾妻と萩尾望都による描き下ろし合作マンガ「愛のネリマ・サルマタケ・ゾーン」や、吾妻がデビュー前に描いた未発表作品「すぷりんぐ」など、貴重な原稿も多数掲載。ファン必携の1冊に仕上がっている。 なお刊行を記念して、5月14日に東京・リブロ池袋本店にて吾妻のサイン会が開催される。整理券の配布方法などの詳細は書店サイトをチェックしよう。 「文藝別冊 吾妻ひでお 美少女・SF・不条理ギャグ、そして失踪」 ・巻頭カラーマンガ 「SF玉手箱」 ・吾妻ひでお 2万5千字 ロングインタビュー ~現代日本的美意識「かわ
4月16日より町田市民文学館ことばらんどで開催される「映画公開記念 三浦しをん『THE MAKING OF まほろ駅前多田便利軒』展」にて、山田ユギの原画が多数展示される。 【大きな画像をもっと見る】 2006年に第135回直木賞を受賞した三浦しをんの小説「まほろ駅前多田便利軒」。山田が執筆を担当しているマンガ版がメロディ(白泉社)で連載されているほか、瑛太と松田龍平の主演による実写映画も4月23日からの公開を控えている注目タイトルだ。 今回のイベントでは小説・マンガ・映画と各ジャンルそれぞれの作品の魅力を紹介。90点以上を数える山田の原画のほか、映画で使用された衣装や小説関連の資料も多数展示される。 「映画公開記念 三浦しをん『THE MAKING OF まほろ駅前多田便利軒』展」 会期:2011年4月16日(土)〜7月3日(日)会場:町田市民文学館ことばらんど休館日:毎週月曜
JR秋葉原駅のそばにある、機動戦士ガンダムをモチーフにしたカフェ「ガンダムカフェ(GUNDAM Café)」がオープンから1周年を迎えます。 これを記念して、1周年記念特別メニューとして「赤い彗星フェア」を実施、シャアをイメージしたメニューやグッズが登場します。店内もシャア色になる予定だそうで、シャアファンであれば足を運びたいお店となりそうです。 詳細は以下から。 ガンダムカフェ オフィシャルサイト[GUNDAM CAFE official site] ガンダムカフェが秋葉原にオープンして、2011年4月24日で1周年を迎えます。この間の来客数は約40万人と相当な人気スポットとなっています。 これを記念して、人気キャラクターである“赤い彗星”シャア・アズナブルにスポットを当てた「GUNDAM Café 1st ANNIVERSARY 赤い彗星フェア」を、4月22日から6月5日まで開催するこ
「電影少女」桂正和、『エンジェル ウォーズ』イベントに登場 「神ですよ!」の声に「どうリアクションしたら」と照れる スナイダー監督からもリスペクトされる桂正和 お隣はアクション美女優・武田梨奈 12日、秋葉原UDXで映画『エンジェル ウォーズ』トークイベント「日本を元気にするCOOL JAPAN!!~世界を変えるクロストーク~」が行われ、アクション女優の武田梨奈、中野腐女シスターズのキャプテンを務める喜屋武ちあき、ゲームクリエーターの須田剛一、そして漫画家の桂正和が本作について語り合った。 映画『エンジェル ウォーズ』写真ギャラリー 動画配信サイト「U STREAM」「ニコニコ動画 」などでも生中継された本イベント。マンガ「電影少女」「ウイングマン」「I"s」「ZETMAN」などに登場する、桂の描く美少女には熱狂的なファンが多いだけあって、彼の登場に会場からはどよめきが起きた。自称「グラビ
展覧会では、「BEAST of EAST」の構想雑記、マンガ原稿、カラーイラストや、山田がイラストを手がけた小野不由美の小説「十二国記」のキャラクター設定画、表紙イラストなど、原画を中心に約130点展示。そのほか「三国志」「ロードス島戦記-ファリスの聖女-」「ロードス島伝説」「ラーゼフォン」「レガシーⅠ」などのイラストを披露する。 また「三国志」カバーイラストの制作過程をコマ撮り記録した写真を スライドショーで上映。線画からカラーリングまでの過程を公開する。そのほか、制作過程がわかるように、彩色前の原稿と彩色後の完成作品を同時に展示するという試みも。 5月5日には山田がマンガミュージアムに来館し、下書き、着彩などの作画を実演するイベントを開催。定員は250名で、当日午前10時より整理券が配布される。またイベント終了後には、ミュージアムショップにて関連商品を購入した100名限定でサイン会が開
新雑誌・月刊コミックジーン(メディアファクトリー)が6月15日に創刊されることを記念し、4月15日より秋葉原・キュアメイドカフェにて「コミックジーンカフェ」が開催される。 「コミックジーンカフェ」では、ジーン連載予定の遠藤海成「まりあ†ほりっく」スピンオフ、霜月かいり「BRAVE10 S ブレイブ・テン・スパイラル」のキャラクターにちなんだドリンクやフードが登場。また期間中にオリジナルメニューを注文した人には、コミックジーン特製リバーシブルカードを、来場者全員にオリジナルティッシュをプレゼントする。 なおコミックジーン創刊号には、ドラマCD「まりあ†ほりっく 御星の森放送部 藤一郎と竜胆のトキメキ★ひみつ会議」が付属。フランス人とのハーフの教師・鼎藤一郎が主人公の物語となる予定だ。鼎役は杉田智和が演じる。
「夏目友人帳 参」はテレビ東京系列にて7月より放送をスタート。夏目役の神谷浩史やニャンコ先生役の井上和彦ら第1・2期のメインキャストはそのままに、新たに的場静司役を諏訪部順一が務める。 またアニメ第2期「続 夏目友人帳」の再放送が4月7日よりスタート。テレビ東京にて毎週木曜27時より放送される。さらにこれまでに放送されたアニメ全話を収録したBlu-ray BOXが、6月22日に発売されることも決定した。収録内容の詳細は公式サイトをチェックしよう。 一方、今秋公開される映画「蛍火の杜へ」ではメインキャストとしてギン役に内山昂輝、蛍役に佐倉綾音が決定。監督は「夏目友人帳」と同じく大森貴弘、キャラクターデザインを髙田晃、制作をブレインズ・ベースが手がける。 また2作品のアニメ化を記念した合同イベント「夏目友人帳×蛍火の杜へ ~集い 夏神楽~」が、6月4日に日本青年館大ホールにて開催される。「夏目
東日本大震災へのチャリティーを目的としたグッズ即売会が、4月3日に宇都宮・オリオンスクエアで開催される「デジタルまんが祭りinうつのみや」内で行われる。 チャリティには高橋留美子、モンキーパンチ、ゆでたまご、雷句誠、金田一蓮十郎、克・亜樹など現在43名が参加を表明。4月1日まで参加者を募集しているため、まだまだ人数は増える見通し。 「デジタルまんが祭りinうつのみや」は、デジタルマンガ制作の促進をテーマにした祭典。高校生向けデジタルマンガコンテスト「デジタルまんが甲子園」の作品公開審査をメインイベントとしており、審査員長はちばてつやが務める。 漫画家チャリティーグッズ即売会参加者 ちばてつや/田中誠一/高橋留美子/阿部ゆたか/本田恵子/篠原千絵/なかはら★ももた/栗原正尚/ひのもとめぐる/モンキー・パンチ/尾崎南/石岡ショウエイ/井荻寿一/姫川明/小田原みづえ/しまたか/江崎ころすけ/樹崎
萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、山岸凉子ら「24年組」と呼ばれる少女マンガ家たちについて語る講座「少女マンガの<24年組>とは何か」が、3月12日に朝日カルチャーセンター新宿にて開催される。 「24年組」とは、昭和24年生まれで、1970年代に少女マンガの革新を担った女性マンガ家たちを指す言葉。講座では「24年組」というマンガ用語に含まれる問題から、マンガ史における彼女たちの立ち位置、表現の独自性と現在までを解説する。 講師を務めるのは、マンガ研究家で米沢嘉博記念図書館スタッフのヤマダトモコ氏。2010年に発売された「文藝別冊 萩尾望都」で萩尾望都マネージャー・城章子氏のインタビューを務めるなど、長年にわたり少女マンガを巡る取材、研究を続けている人物だ。現在、朝日カルチャーセンターの公式サイトでは予約を受け付けている。 少女マンガの<24年組>とは何か 日時:2011年3月12日(土) 18
「海月姫」などで知られる東村アキコが、3月13日にラフォーレミュージアム原宿で開催されるトークショー「TOKYO未来カイギ」に出演する。 「TOKYO未来カイギ」では様々な分野から招かれたゲストが、自身の活動や生き方、今後挑戦したいことなどをトーク。次の時代を明るくポジティブに生きるためのヒントを、若者とともに考える。東村は写真家の蜷川実花とともに16時15分の回に登場。このほか女装家のミッツ・マングローブ、VERBAL(m-flo)の出演が決定した。 イベントの参加は無料だが、事前申し込みが必要。応募者多数の場合は抽選となる。詳細は公式サイトをチェックしよう。 TOKYO未来カイギ 日程:2011年3月13日(日) 会場:ラフォーレミュージアム原宿 入場無料 セッション1 ミッツ・マングローブ×????? OPEN 13:30 / START 14:00 出演:ミッツ・マングローブ(女装
皆様のお陰で恒例となりました冬目景原画展、本展で第7回目を迎えます。 そして、描きおろし『四季』シリーズが『冬』をもちまして完結。 春・夏・秋・冬とが一堂に介します。 同時に『コロネ』シリーズも4作揃う、華やかさが増しての記念すべき展示会となります。 また、「黒鉄」「イエスタディをうたって」「幻影博覧会」「ももんち」、他カラー原画を3つのステージに分け展示。 特筆すべきは、今回はじめてのモノクロ原稿(コミック未収録!)の展示が行われることです。 冬から春の季節をここGoFa「冬・絵展」でお楽しみください。 1st 2nd 3rd と3つの期間を設け、各ステージ原画の展示を替えて展開いたします。 貴重な原画・原稿を余すところなく直に見て頂ける有意義な空間をお客様にご提供いたします。 ※展示会詳細は随時、更新予定 2011年2月11日(金・祝)~4月3日(日) 1st 2月11日(金・祝)~2
「にいがたアニメ・マンガフェスティバル 2011」が、2月26日・27日の2日間にわたり開催される。新潟の古町エリアで、マンガ・アニメ関連イベントが複数の会場で同時多発的に行われる一大プロジェクトだ。 新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあで行われるイベント「第13回にいがたマンガ大賞」では、魔夜峰央のサイン会と原画展を実施。サイン会への参加は事前申し込みが必要で、締め切りは2月17日必着となる。また魔夜を始め、聖悠紀、Belne(天碕莞繭)、前田ヒロユキ、安田弘之、山本航暉、古泉智浩、小川悦司、花見沢Q太郎、鈴木有布子、RAN、片桐美亜、陽華エミ、カトウコトノなど、新潟ゆかりのマンガ家による描き下ろしイラストの展示も行う。 描き下ろしイラストを寄稿するカトウは、新潟県民会館で開催される別イベント「新潟国際アニメ・マンガフェスティバル2011」にてトークショーも行う。また同会場では講談社系マンガ
2月14日から浅草橋・parabolica-bisにて開催される「『ベルメールと日本の球体関節人形』展」にて、PEACH-PIT「ローゼンメイデン」の複製原画や球体関節人形が展示される。 展示されるのは、複製原画とカラーイラストに加え、「ローゼンメイデン」に登場するキャラクターの球体関節人形「スーパードルフィー」より「真紅」「水銀燈」「翠星石」「蒼星石」「雛苺&くんくん」の5体。なお「水銀燈」のみ「スーパードルフィー」より2センチ背が高い「スーパードルフィー13」となる。 ほかにも同展には、吉田良、naruto、陽月、中川多理、Os、青野明彦、mican、愛実、土井典が参加する。 「ベルメールと日本の球体関節人形」展 会期:2011年2月14日(月)~3月14日(月) 時間:月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 休館日:水曜日 入場料:500円 会場:parabo
ワンダーフェスティバル 2011[冬]の会場内を歩いていると、初音ミクっぽい、だけど何だかまがまがしいpixiv初のキャラクター「シテヤンヨ」の長袖Tシャツが会場限定発売されているというので、さっそく激写してきました。 上の写真がぱっと見Tシャツに見えないのは、ある意味気の利いたギミックが仕込まれているため。誰でもこのTシャツを着れば「シテヤンヨ」に変身できる驚異的なアイテムとなっています。今回のワンフェスでの販売以外では2011年2月7日(月)~2月13日(日)にさっぽろ雪祭りにあわせて開催されるイベント「SNOW MIKU for SAPPORO2011」でしか現状買えないので、かなりレアなアイテムです。 「シテヤンヨ」Tシャツに隠された恐るべき機能は以下から。シテヤンヨロングスリーブTシャツ [初音ミク・シテヤンヨ] | キャラクターグッズ&アパレル製作販売のコスパ コスパブースにず
徳島駅前で行われているイベントマチ★アソビの一環として、あだち充や森薫に星野桂といった非常に豪華な顔ぶれの漫画家やイラストレーターたちが普段仕事で使っている作業机を見ることができる「作家の机展覧会」が開催されています。 開催日時は1月29日~2月6日(土・日/10時~18時 平日/12時~18時)となっており、場所はポッポ街北けんどビル6階特設会場で、ポッポ街東口近くのエレベーターで行くことができます。参加出版社はアスキーメディアワークス、エンターブレイン、集英社、小学館、星海社とのこと。 というわけで、漫画家の机の様子は以下から。マチ☆アソビvol5 ポッポ街イベント 会場に到着。 会場にあるアンケート用紙に感想や応援コメントを書くと抽選でプレゼントがもらえます。 入り口から入ってすぐはこんな感じ。 星海社からは竹さんのみでした。笠井スイさんはエンターブレインの「Fellows!」で連載
2009年末に東京・西武池袋本店にて行われた萩尾望都のデビュー40周年記念原画展が、名古屋と福岡に巡回。明日12月22日より名古屋栄三越にて、2011年1月24日より福岡アジア美術館にて開催される。 原画展では「ポーの一族」「トーマの心臓」などの代表作から、「残酷な神が支配する」「レオくん」などの近作まで、さまざまな原画、原稿、資料雑貨を展示。また舞台ブースでは「トーマの心臓」「マージナル」など舞台化された作品の衣装や映像などを展示する。展示点数は270点以上、福岡では350点以上という大規模な原画展だ。 さらに両会場では萩尾直筆のクロッキーなどを出品するチャリティーオークションを、また福岡会場では萩尾のサイン会などを開催予定。詳細は特設サイトを参照してほしい。 デビュー40周年 萩尾望都原画展 名古屋会場 期間:2010年12月22日(水)~2011年1月3日(月) 会場:名古屋栄三越
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