今までどのような開発に携わってこられたか、自己紹介を含めて教えてください。 牧野様: 従来から、機能安全マイコンの開発を軸足として、マイコン周りの開発環境に携わっています。その中の1つとして、マイコンシミュレータを使ったカバレッジ、MC/DCの計測を行う環境や、マイコンの内部値をロギングしてEPS(電動パワーステアリング)に適合させたりするようなツールを開発してきました。 現在では、特に冗長系機能安全に関連するマイコン技術企画として、機能安全要求レベルが最も高いASIL-Dに関する安全コンセプトの構築、検証等に関わっています。 渡辺様: 2005年ごろから、EPSの部署で仕事をしており、もう13年になります。最初はEPS-ECUの制御ソフトウエア開発を担当していましたが、当時周りのエンジニアの開発作業を見ていると、単体テストを始め、かなりの部分が手作業で行われていました。この部分を効率化で
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、第6代黒帯 テスト自動化領域の山口です。 私が黒帯を拝命した2016年以降もテスト自動化に関する国内外の状況は変化しており、 もはや自動テストが検討されないソフトウェア開発は国内でも少なくなってきているように感じます。 そのような背景もあり、2019年4月18日、19日にはブラウザの自動テストツールであるSeleniumの国際的なカンファレンスであるSelenium Conferenceが東京で開催されます。 Selenium Conf Tokyo このカンファレンスは国内外のテストやテスト自動化で著名な登壇者による講演やその場でのディスカッションがあり、私も参加を大変楽しみにしています。 ヤフー株式会社は、カンファレ
MULTI-STAGE-CI SYSTEM WITH JENKINS INTHE EMBEDDED WORLD RobertMartin JC-U, 25-06-2014 Multi-Stage-CISystemwith Jenkins,JC-U, 25.06.2014 Page2 AGENDA Some words about me Some questions toyou SW development environment for embedded devices Why Multi-Stage-CI ? Multi-Stage-CI Overview Nightly Build versus Continuous Integration Automatic Integration, Flashing and Testing in HW Some recommenda
単体テストは、ソフトウェアの品質安定のためだけではなく、認証取得や品質を第3者に提示するために今まで行っていなかった企業でも行われるようになってきました。 単体テストの「品質」と「生産性」はどんなプロジェクトでも共通の問題意識のテーマに挙がります。 当社では単体テストのサービスを行っていますが、より良いサービスを提供するために社内若手メンバで検討会を始めました。『品質の部屋』ではその検討会で話し合った内容を掲載していきます。
「Software Test & Quality Advent Calendar 2011」の初日エントリーとして、書きます! テスト/品質系のエンジニアも、今や、テストや品質のことだけを知っているだけでは、幸せにはなれない時代となってきています。 プログラムは書けなくても、身に付けておくと良いと思っている技術をまとめてみました。 ※注 今回記述した内容は、以下のような私のドメインに偏ったモノになっています。 ミッションクリティカル/エンタープライズ系 Java/.NET 他のドメインでは異なる部分や他の標準的なツールがあれば、コメントを頂ければと思います。 バージョン管理/課題管理 今や、必須のスキルと言えるでしょう。 バージョン管理(SCM/VCS/DVCS)としては、 集中型のSubversion(SVN) 分散型のGit/Mercurial などが有名ですね。 分散型の場合は、各エ
ソフトウェアテストプロセスに関する一考察 ー V ⇒ W ⇒ V3 ー ソフトウェアテストプロセスに関する一考察 ソフトウェアテストプロセスに関する一考察 ー ー V V ⇒ ⇒ W W ⇒ ⇒ V3 V3 ー ー ソフトウェアテストシンポジウム 2007 東京 2007年1月30日 小川 秀人 (株式会社 日立製作所) JaSST '07 in Tokyo, 2007.1.30 Copyright (C) Hitachi Ltd. , 2007 モチベーション モチベーション モチベーション � 自己紹介 �(主に)大規模組込みソフトウェアを対象とした開発技術の研究 ¾ 開発プロセス,アーキテクチャ,コーディング,テスト…… �種々の製品やプロジェクトに対して技術開発・導入 � 問題意識 �違う組織に行くと,言葉が違う ¾ まったく異なる言葉を使っているのならまだいい ¾ 同じ言葉を違う
どしろうと製作所のBlogバージョンです。 「どしろうと製作所」のHPの記載内容とはあまり関係無いです。 気が向いたときのみ更新します。 「Software Test & Quality Advent Calendar 2011」における12/17分のエントリーとして書かせて頂きます。 前日のエントリーは@koyaman2さんのサイト「一日一ニヤリ。」における「統合テストの分類について」です。 今回、会社で行っているソフトウェアテスト勉強会のお話を残してみよう、と考えてみました。 会社の所属課(S/W設計・開発課)を中心としたメンバーで、1年ほど前の2010年11月からソフトウェアテストを中心とした勉強会を行っています。 超簡単に紹介すると、以下のような感じです。 ・週1回、水曜日朝7:30集合で1時間ほど実施 ・ソフトウェアテストを中心に勉強 ソフトウェアテストの知識が殆ど無い(技法等も
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 定期的にSlideshareをウロウロして良い資料がないかを探しているのですが、技術的負債に関する分かりやすい資料があったのでご紹介します。 技術的負債とは、現在の進捗のために、将来のキャパシティ(ソフトウェアの開発能力)を犠牲にすることであるもうちょっと具体的に言えば、技術的負債とは、ソフトウェアの内部的な問題(見つかっているか見つかっていないかは関係はない)、要求の明確化の欠如、ダメな設計、ビジネスの要求に適していない設計、自動化できるはずの箇所の手動処理などを指す**利子の支払いは時間のムダである。**例えば欠陥を直すのに時間を取られる、要求が明確になった後に再度作りなおす、複雑なコードを理解するために余計な時間を取られる、などなど技術的負債の悲惨なサイクルがあるテストを書く時間がない、リファクタリングする時間がない、設計レビューする時間がな
© NISHI, Yasuharu 第三世代に突入したソフトウェアテスト ソフトウェアテストシンポジウム四国 2010 2010/7/2(金) 電気通信大学 大学院 情報理工学研究科 総合情報学専攻 経営情報学コース 西 康晴 © NISHI, Yasuharu 2 自己紹介 • 身分 – ソフトウェア工学の研究者 » 電気通信大学 大学院 情報理工学研究科 総合情報学専攻 経営情報学コース » ちょっと「生臭い」研究/ソフトウェアテストやプロセス改善など – 先日までソフトウェアのよろず品質コンサルタント • 専門分野 – ソフトウェアテスト/プロジェクトマネジメント /QA/ソフトウェア品質/TQM全般/教育 • 共訳書 – 実践ソフトウェア・エンジニアリング/日科技連出版 – 基本から学ぶソフトウェアテスト/日経BP – ソフトウェアテスト293の鉄則/日経BP • もろもろ – T
「バグの無いソフトを作るためには、そもそもバグを発生させなければ良い」というのはid:rabbit2goの名言だけど、モグラ叩きの如くバグを潰していくだけの開発では、一向に品質は向上しない。そもそも、障害が発生するのは開発プロセスやエンジニアリングに何らかの問題を抱えているからであり、その根本原因を突き止めて直す必要がある。 「ソフトウェアの欠陥予防」はそんな欠陥予防にフォーカスした書籍だ。著者は、ソフトウェア品質に対する取り組みとして「検出、分析、予防」の3つがあるものの、この中では検出に重点が置かれすぎている現状を指摘している。 多くの開発チームは、結果を防ぐことの必要性を認識し、欠陥を防ぐためのさまざまなテクニックを試みています。しかしこのようなテクニックのほとんどは、欠陥検出(テスト)の改善に焦点を合わせたもので、欠陥の予測や予防に焦点を合わせてものではありません。 既存の様々な方
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