[東京 3日 ロイター] - 日銀は3日、同日付で金融市場局の斉藤克仁為替課長が政策委員会室経営企画課長に異動、後任に総務人事局の河合祐子氏が就く人事を発表した。 河合氏は外資系金融機関で金融派生商品(デリバティブ)などを担当した後2003年入行、11年には初の女性海外事務所長として香港事務所長に就いた。
[東京 3日 ロイター] - 日銀は3日、同日付で金融市場局の斉藤克仁為替課長が政策委員会室経営企画課長に異動、後任に総務人事局の河合祐子氏が就く人事を発表した。 河合氏は外資系金融機関で金融派生商品(デリバティブ)などを担当した後2003年入行、11年には初の女性海外事務所長として香港事務所長に就いた。
突然の金融市場局長更迭は「自爆テロ封殺作戦」!? 乱高下繰り返す長期金利と黒田日銀に何が起きているのか 黒田東彦日銀総裁が就任1ヵ月を迎える。4月4日には大胆な金融緩和を断行して、金融市場を驚かせた。ところが、その後の長期金利の推移を見ると、順調に低下したとはいえない。むしろ乱高下を繰り返しながら、予想に反して上昇気味なのだ。 そんな中で黒田日銀は17日、金融市場局長の交代を含む異例の人事を発令した。いったい、日銀に何が起きているのか---。 「長期金利の低下」が実現できていない 「この人事は例年より1ヵ月半くらい早い。4日の『ビッグサプライズ(金融緩和)』以降、肝心の長期金利は下がるどころか、逆に上昇気味になっていた。これは、はっきり言って金融市場局のお粗末なオペレーションのためです」 こう語るのは、ある外資系金融機関のアナリストだ。 本来なら、日銀が大胆な金融緩和を決めた以上、長期金利
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