Appleが、Windows 10の「UWP」のように、iOSとMacの両方で稼働する1つのアプリを開発できるようにする「Marzipan」(コードネーム)プロジェクトを進めており、早ければ次期メジャーアップデートで実現するとBloombergが報じた。 米Appleが早ければ2018年中にもiOSとmacOSのアプリを統合すると、Apple関連予測で定評のある米Bloombergのマーク・ガーマン記者が12月20日(現地時間)、匿名を希望する情報筋の話として報じた。 開発者はiPhone、iPad、Macで稼働する1つのアプリを開発できるようになるという。ガーマン氏は、現在のMac向けアプリストア「Mac App Store」は“ゴーストタウン状態”でMacアプリのアップデートはiOSアプリに比べて頻度が低いが、アプリ統合が実現すればMacでも最新のさまざまなアプリを使えるようになると語