Ajax は、クライアント側(JavaScript)コードからサーバー側に(通常非同期で)アクセスするものです。 Ajax は、ページ自体を読み込み直さないので、 変更したいデータだけをサーバーから取得できること(部分的な表示の変更や通信データ量の軽減)や、 クライアント側の細かなイベントに合わせてサーバーにアクセスできる使い勝手の良さもあり、 ユーザーにサーバーにアクセスしている感覚をなくすことで、 使い勝手が向上するメリットがあります。 SyLフレームワークで、Ajax + JSON を行うには、下記の手順を行います。 (1) サーバー側で、Ajax ライブラリを出力するPHPコードを記述 (2) クライアント側で、Ajax ライブラリをインポート (3) クライアント側で、Ajax リクエストするJava Scriptコードを記述 (4) サーバー側で、JSON 出力するPHPコード