テレ朝「報道ステーション」富川悠太アナ、新型コロナ「陽性」…放送態勢に影響必至
フジ“昼ドラ”52年の歴史に幕 来年3月終了 ドラマ「牡丹と薔薇」のトークショーでの小沢真珠(左)と大河内奈々子 Photo By スポニチ ドロドロの愛憎劇が代名詞だったフジテレビ系の昼帯ドラマ枠“昼ドラ”(月~金曜後1・25)が来年3月で終了することが27日、分かった。1964年5月にスタートし、民放の連ドラとして異例の長さを誇ってきた名物枠だったが、52年の歴史に幕を下ろす。 また、タレントの小堺一機(59)が司会を務める同局昼の長寿番組「ライオンのごきげんよう」(月~金曜後0・55)も来春で終了。同局は平日昼帯の大改革で視聴率回復を目指す。 昼ドラ枠は東海テレビが制作を担当。文芸路線からスタートし、70年代には「あかんたれ」をはじめとする根性もの、80年代には「愛の嵐」など「グランドロマン」と呼ばれる時代ものが人気を集めた。00年代には「真珠夫人」や「牡丹と薔薇」など、ドロド
新幹線放火男、年金に不満 事件前日「ガソリンスタンド行く」 神奈川県小田原市を走行中の東海道新幹線で起きた放火事件で、自殺した東京都杉並区の職業不詳林崎春生容疑者(71)が年金の受給額にたびたび不満を漏らし、「生活できない」と、周囲に話していたことが1日、容疑者宅近くの住民の女性への取材で分かった。 林崎容疑者は事件前日の6月29日、ポリタンクを持って「ガソリンスタンドに行く」とも語っていたという。神奈川県警は1日、殺人と現住建造物等放火の疑いで林崎容疑者宅を家宅捜索した。 県警は同日、林崎容疑者と、巻き添えで死亡したとみられる横浜市青葉区の整体師桑原佳子さん(52)の遺体を司法解剖し、死因を調べる。 女性によると、林崎容疑者は年金受給額について「35年間払っているのに24万円しかもらえない」と、頻繁に訴えていた。1人暮らしで、清掃会社で働いていたが、「仕事は辞めた。年金が少なく、
安倍首相 徴兵制の復活「あり得ない」 安倍晋三首相は15日の参院予算委員会で、集団的自衛権をめぐり自衛隊に認める「必要最小限度」の武力行使について「密接な関係にある他国に対する武力攻撃の規模、態様に応じて判断できる」と述べ、相手国の攻撃に応じて変わり得ると答弁した。 「必要最小限度」は閣議決定に盛り込まれた武力行使3要件の一つ。質問した民主党の福山哲郎氏は取材に「曖昧で全く分からない」と批判した。発生事態の規模によって自衛隊の活動に歯止めが利かなくなる恐れが浮き彫りになった。 首相は自衛隊の任務を拡大する安全保障の法整備に関し、海外派遣を随時可能にする恒久法の制定を検討する考えを示した。自民党の佐藤正久氏が制定を求めたのに対し「一般法(恒久法)か特別措置法かといった法律の形態も含めて今後よく検討する。与党とも十分協議、連携したい」と述べた。自衛隊の海外任務拡大に公明党は慎重な立場を取
宇多田 ツイッターでW杯判定に言及“日本人嫌いにならないで”
疑惑の論文…小保方さん、博士号剥奪も 早大「厳密調査中」 STAP細胞の論文を執筆した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が2011年に早稲田大に提出した博士論文が米研究所の文章と酷似している件で、早大は12日、スポニチ本紙の取材に「過去に学位取り消しの例もある」とし、調査結果次第で博士号が取り消される可能性が出てきた。現段階で「学位論文に値しない。盗用だ」と指摘する専門家もおり、“リケジョの星”である小保方さんが、自身の言葉で全ての疑念を晴らしてくれることが求められている。 小保方さんの博士論文は、骨髄から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できることを示したもの。約100ページの英語論文のうち、幹細胞研究の意義や背景を説明している冒頭部分約20ページが、米国立衛生研究所の「幹細胞の基礎」というサイトとほぼ同じ記述だった。 早大では「現在、論文の内容を確認している段階。
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