並んでいるときに「ソーシャルでお願いします」って言われた。 答えから言うとソーシャルディスタンスを守るようにという事だったんだけど、一瞬「社会的になれ」と頭が受け止めて、意味がわからなかった。 この人ディズニーランドをディズニーって言うタイプの人だなあと。 長いのが嫌なら普通にソシャディスって言ってもらえばいいので、下手にカッコつけるのはやめて欲しい。誤解のもとだ。
「カサンドラ症候群」(以下、カサンドラ)とは、発達障害の一種・自閉スペクトラム症=ASD(旧診断基準名の「アスペルガー症候群」〈以下アスペルガー〉を含む)の夫や妻、あるいはパートナーとのコミュニケーションが上手くいかないことによって発生する心身の不調です。特に夫婦関係で多く起こると言われていますが、最近ではASDの家族や職場・友人関係などを持つ人に幅広く起こり得ることが知られています。本連載「私ってカサンドラ!?」では、カサンドラに陥ったアラフォー女性ライターが、自らの体験や当事者や医療関係者等への取材を通して、知られざるカサンドラの実態と病理を解き明かします。 バックナンバーはこちら https://www.dailyshincho.jp/spe/cassandra/ *** 速報【医師会ベッタリ大臣】武見敬三厚労相が「政治資金パーティー」の“隠蔽”で約5700万円の荒稼ぎ 利益率86%
ウイリアムズ症候群とは?まずほとんどの読者は、ウイリアムズ症候群について聞いたこともないと思う。しかし発症メカニズムも全く異なっているのに、なぜかウイリアムズ症候群は自閉症スペクトラム(ASD)と対比して語られることが多い。この理由は、両者が社会性という点で全く逆の症状を示すからだ。 ウイリアムズ症候群(WS)の原因はよくわかっており、7番染色体の一部が大きく欠損することで起こる遺伝病だ。欠損する領域には、26種類の遺伝子が存在しており、知能だけでなく、実際には様々な身体の発達障害をがおこる。ただWSが注目される最大の理由は、知能発達の遅れにも関わらず(IQの低下がある)、言葉を話す能力が極めて高い。そして「天使のように愛くるしい」と形容される人懐っこさを示し、初めての人でも不安を持つことなく近づく社交性を同時に持っている。 これに対し、ASDは知能発達は正常でも、言葉を話すのが苦手で、他
ASD群がASD文を判断し、TD群がTD文を判断する際に、腹内側前頭前野が有意に活動した(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の米田英嗣特定准教授らによる研究グループは、自閉スペクトラム症(ASD)患者は、自身と類似したASD特徴がある人物に対して共感的な反応を示していることを明らかにした。 これまでの研究で、ASDのある人たちは、ASDのある登場人物の記憶検索に優れていることが分かっている。しかし、ASDのある人たちは、ASDのある人について考える時に共感が起きているかどうかについては明らかになっていなかった。 今回の研究では、ASDの成人15名とASDではない成人15名を対象に、「ASDの特徴がある人物の行動パターン記述文」と「ASDでない人物の行動パターン記述文」を読んでもらい、自分に当てはまるかどうかを考えてもらう実験を行った。その結果、ASDの人たちは、ASDの特徴があ
「音量は普通に聞こえるのに、言葉が聞き取れないという症状に3年くらい悩まされています」 女子学生があげたこのツイートが拡散、「私もそうだ」と同じ症状に悩む人が次々と苦しさを訴え始めました。時を同じくして耳鼻科医も偶然、症状を知ってもらうためのサイトを立ち上げていました。この症状「聴覚情報処理障害」と言います。 (ネットワーク報道部記者 和田麻子 目見田健 飯田耕太)
はじめに 「発達障害」にみられる「コミュニケーション障害」は、脳の働きが主に関係していると考えられています。それで、現在は、IQテストが「コミュニケーション能力」の判断材料の一つになっています*1。 それがもし、「耳の問題」も関係しているとしたら、ちょっと驚きではないでしょうか。 今日は、発達障害の中でも「自閉スペクトラム症」における「コミュニケーション障害」が「内耳」のトラブルとも関係があるかもしれないという研究に関する記事です。 1kHz(1,000ヘルツ)をキャッチする内耳に問題あり? 2013年 ウッチ医科大学の研究 まず、2013年のポーランド・ウッチ医科大学の研究では、3歳~18歳の自閉症の子どもに「耳音響放射測定」をしたところ、定型発達児に比べて1kHz(1,000ヘルツ)と2kHz(2,000ヘルツ)の帯域で耳音響放射が弱いという結果が出ました。 「耳音響放射測定」では、音
このトリセツは、発達障害のある人が感じやすい「困りごと」を整理・解説し、当事者や周囲の人の体験談を集めたものです。 このトリセツのコンセプトと使い方 発達障害の症状や状態は、人によって様々です。 この体験談がそのまま解決につながるとは限りません。 でも、同じような体験をしている人も多いこと、本人や周囲の人の理解と工夫によって「障害」と思われていたことが、「個性」にかわることもあるということが、このトリセツからご理解いただけると思います。 このトリセツは「発達障害のある人の困り」に対する理解と工夫を集めていますが、「発達障害でない人の困り」にも役に立つはずです。 お互いの理解・情報の共有が、多様な価値観を共有できる社会の構築につながることを期待しています。 監修:井上雅彦(鳥取大学医学部教授)
親しい友人の一人にバランス感覚に優れ、責任感があり、明るい人生観と穏やかながら駄じゃれのセンスを持ち合わせた男がいた。そのため、彼が数年前に社交的な集まりでいやみな発言をし始めたとき、彼が社会の抑圧からやっと解き放たれた喜びを私はひそかに応援していた。50年以上も模範的な大人の行動をしてきたのだから、たまには道化師的な振る舞いも許されるはずだ。私はそう思っていた。 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の新たな調査で、人が何を面白いと感じるかが変化するのは、脳の変化が近づいていることの前触れである可能性が示唆されている。アルツハイマー病に関する学術誌に今月発表された研究で、ユーモアのセンスの変化は認知症の診断より最長で10年ほど前から起こり得ることが分かった。例えば、以前好んでいた皮肉や不条理なユーモアよりも、どたばた喜劇のようなユーモアを急に好むようになるのは、後に前頭側頭型認知
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