菅義偉官房長官は4日の記者会見で、安倍晋三首相の健康不安説について「私は連日お会いしているが、淡々と職務に専念しており、全く問題ないと思っている」と否定した。 首相は第1次政権末期に持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、約1年で退陣した経緯がある。 永田町では新型コロナウイルスへの対応が長期化し、豪雨災害も重なったため「首相が疲れている」との観測が出ている。4日発売の写真週刊誌「FLASH」は、首相が7月6日に首相官邸内の執務室で吐血していたとする情報を掲載した。
台湾にある死者と婚礼を挙げる風習 少し前のことだが、SNSで台湾にかかわる投稿がバズった。路上に落ちている赤い封筒の写真と共に、台湾には亡くなった女性の家族が、封筒に女性の写真や髪の毛を入れて、拾った男性と結婚させる風習がある、と紹介する内容だ。投稿を見た人たちは、怖い、そんな風習があるのか、といった大きな驚きを見せた。また台湾人ユーザーからは、台湾人だけど見たことない、という人もいれば、日本人ユーザーで見たことある、という人までさまざま。実は、この風習は本当に存在する。 赤い封筒は、日本でいうところのご祝儀袋である。台湾でも日本同様に結婚祝いとしてご祝儀袋に新郎新婦との関係に応じた金額を入れて、お祝いを渡す。ただし日本と台湾には決定的に違う点がある。それが封筒の色だ。一般に台湾では、ご祝儀袋に用いられる色は決まってやや濃いめの赤で「紅包」といわれる。白は、葬儀のお香典にあたる袋に用いられ
ゆきぽよことモデルの木村有希(23)が2日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)で、新型コロナウイルス感染が日増しに拡大しているのに安倍晋三首相が多くを語らなくなったことを批判した。 【写真】へそ出しショーパンのコーデを披露した、ゆきぽよ 「安倍さんの年収をちょっと調べてみたんですよ。そしたら年収4000万円もらってて」と独自調査の結果を報告。「よく考えたら4000万円に見あう働きをしてないなと思って」と指摘し、「ちょっと小池さんに分けてあげたらいいなと思って」と東京都の小池百合子知事を引き合いに出した。 爆笑問題の太田光(55)が「総理大臣の役割って一つはリーダーシップをとって、国民に向き合って、総理の言葉で今どういう状況かっていうのを話すというのが重要な役割だから。政治家にとって命じゃないですか、言葉ってね」と同調すると、ゆきぽよは「何のために総理大臣やっているのか」と斬り捨て
大島理森衆院議長(中央)に臨時国会召集要求書を提出した立憲民主党の安住淳国対委員長(右から3人目)ら野党4党の国対委員長ら=31日午前、国会内 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は31日、新型コロナウイルスの感染再拡大や豪雨災害の対応について安倍晋三首相にただす必要があるとして、憲法53条に基づき臨時国会の速やかな召集を政府に要求した。 【写真】会談に臨む共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表ら これに対し、政権側は早期召集に否定的。野党は「国民に向き合わない姿勢」を浮き彫りにし、揺さぶる狙いだ。 要求は4野党の国対委員長らが大島理森衆院議長を通じて文書で伝達。この後、立憲の安住淳国対委員長は記者団に「わが国は未曽有の危機にあり、国会を開かないのは政府の怠慢だ。国民の負託に応える時だ」と強調した。 大島氏は自民、公明両党の国対委員長を呼び、「コロ
インパクトのある写真を反射的にシェアしてしまったり、「マスメディアに流れない事実」を見つけてリツイートしたり。そうやってあなたが拡散した情報は、世界中で何度も繰り返し現れるデマやフェイク情報かもしれない。 実例と、そういった情報に騙されないための具体的な方法を紹介する。 何度も拡散する「インドの雷神」画像2020年6月25日、インドで落雷によって107人が死亡したというニュースが流れた。その際に、ある匿名アカウントがツイートした画像が、冒頭に掲げたものだ。 信じがたい量の雷が降り注ぐ画像は1.2万回以上リツイートされ、「これが本当の『万雷』か」「逃げ場なし」などの反応を生んだ。 結論から言うと、この画像は2つの意味で現実のものではない。 一つは、雷が落ちている写真を何枚も合成して作った写真だということ。もう一つは、2017年4月に撮影されたものであるということ。 つまり、2020年6月25
タイの首都、バンコク。 若者たちが、何やら歌を歌いながら行進しています。 聞こえてくるのは「ハム太郎」というワード。 これは一体…? デモ参加者 「これは『とっとこハム太郎』のテーマソングの替え歌です。 『大好きなのはヒマワリの種』という歌詞を 『大好きなのは納税者のお金』に置き換えている。 『ヒマワリの種』と『納税者のお金』は韻を踏んでいて、 税金を浪費している政府を風刺しています。」 アニメ「とっとこハム太郎」のテーマソングにのせた、 反政府デモだといいます。 若者たちが訴えるのは、 国会の解散、政府批判者への嫌がらせの中止、憲法改正 という3つの要求。 タイでは、軍主導の政治を継承する、 プラユット政権への抗議活動が断続的に続いていますが、 それがこうした独特な形に発展したワケとは… デモ参加者 「大人たちは、『こんなことをしていたら真剣に受け止めてもらえない』 と思うかもしれない。
自宅のあるアパートの共用階段の踊り場で大麻を栽培していたとして、19歳の女子高校生が逮捕されました。栽培用の種はインターネットで入手したということです。 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、新潟県の中越地方に住む19歳の女子高校生です。警察によりますと3月下旬から7月7日までの間、大麻を栽培していた疑いが持たれています。警察の調べに対し、容疑を認めているということです。 女子高校生が栽培していた場所は、住んでいるアパートの共用階段の踊り場で、3つの植木鉢で栽培していたということです。種はインターネットで入手していて、自分用に育てていたとみられています。警察が入手ルートなどを詳しく調べています。
【北京時事】中国がヒマラヤ山脈の隣国ブータン東部の領有権を主張し、反発を招いている。 【位置】ブータン東部「サクテン野生生物保護区」 国交がない両国は2016年まで国境画定交渉を24回重ねているが、ブータン側によれば、東部が議題に上ったことはなかった。中国による新たな争点化は、ブータンと結び付きが強く、対中国境紛争が再燃しているインドをけん制する狙いもあるとみられている。 中国がブータン東部「サクテン野生生物保護区」の領有権に言及したのは、6月初旬にオンラインで行われた国際機関「地球環境ファシリティー(GEF)」の会議。議事録によると、中国側代表は「ブータンとの係争地に位置し、両国の国境画定協議の議題になっている」と表明。ブータン側代表は「係争地として協議したことはない。中国の主張を完全に拒否する」と反発した。 中国外務省の汪文斌副報道局長は今月21日の記者会見で「(ブータン)東部、中部、
世界中でバッタが猛威を振るっている。アフリカや南西アジアではサバクトビバッタが、南米ではミナミアメリカバッタが大発生。国連食糧農業機関(FAO)によると、サバクトビバッタの被害で4200万人が食料危機にひんしている。世界のバッタに詳しい元・蚕糸・昆虫農業技術研究所の田中誠二氏は「日本へ飛来してくる可能性は低いとみているが、南米で被害が拡大すれば、穀物などの輸入ができなくなる可能性もある」と指摘する。 サバクトビバッタはアフリカ北部や中近東、南西アジアなど乾燥地域に生息する。2018年にサイクロンによる大雨が続き、餌となる草が増えてバッタが増殖した。ケニアでは70年ぶりの大発生になった。 餌を求めて近隣の国へ移動する。風に乗って150キロ以上を飛行することもある。南西アジアではネパールのヒマラヤ山脈の麓まで到着した。夏の繁殖に向け、成虫の群れがインドとパキスタンの国境付近に移動している。 各
土用の丑に鰻を食べるようになったのは、江戸時代のマルチタレント平賀源内(1728~1780)が知り合いの鰻屋に頼まれて考案した宣伝コピーが起源といわれています。もともと鰻の旬は秋から冬で、夏場には売り上げが下がっていたのです。それをなんとかしようと鰻屋が源内の知恵を仰いだのがきっかけだとか。現在は、シラスウナギを養殖するのが主流であり、土用の丑に出荷をする前提で生産するため、夏でも脂ののったウナギを食べることができます。 近年は、シラスウナギの水揚げが減って価格が高騰していることは、皆さんもご存じだと思います。今年はシラスウナギが豊漁というニュースが多くのメディアで報道されており、鰻が安く食べられるとの期待も高まっているようです。 ウナギ稚魚が6年ぶり豊漁 昨年4倍超、かば焼き値下がりか 出典:東京新聞 土用の丑の日ウナギ商戦が本格化…2020年は豊漁でお手頃【岡山・岡山市】 出典:岡山放
睡眠は人間が生きていく上で最も欠かせない生理機能の一つ。しかし、我々現代人は仕事や勉強に追われ、寝付きが悪いという人も少なくない。 しかしそんな方々に知ってもらいたいのが、1981年に出版された『Relax and Win(リラックスして勝利する): Championship Performance』にて紹介されている2分で眠りにつく方法。米軍のパイロットが睡眠不足によりミスを犯さないよう、あらゆる状況で眠るために開発された睡眠導入法で、現在も米軍で採用されているという。 手順は以下の通りだ。 1.ベッドに横たわり、舌、顎、目の周りなどを意識し、顔の筋肉をリラックスさせる。 2.肩の力を抜き、その後片腕ずつ、上腕、前腕と順番に力を抜いていく。 3.息を吐き、胸をリラックスさせ、続いて足の力も抜いていく。 4.10秒かけて頭の中をできるだけ空っぽにし、以下の3つのイメージの中から1つ想像する
来夏の東京五輪・パラリンピックについて、安倍晋三首相は、これ以上の延期や中止を避け、確実に開催できるよう環境整備を進める考えだ。新型コロナウイルスで世界全体が混乱した後の五輪開催は、安倍政権の「レガシー(遺産)」ともなる。来年9月は首相が自民党総裁任期を迎え、同10月には衆院議員の任期満了となることから、開催の有無は首相の衆院解散・総選挙に向けた戦略にも影響を与えそうだ。 【表】「ポスト安倍」有力候補4人の比較 「東京五輪・パラリンピックの開催に向け、アスリートや大会関係者の入国に向けた措置を検討していく」 首相は22日の新型コロナウイルス対策本部会合でこう説明し、外国人選手らの入国条件を認める条件について検討を始める考えを明らかにした。開幕を1年後に控え、改めて開催への決意を示したともいえる。 首相は現在、自民党総裁として党則の上限となる連続3期目で、連続4選がなければ東京五輪は首相の花
AIによる笑顔判定を取り入れた面接のデモンストレーションを行う関係者ら=22日、名古屋市内(グローブ・ハート提供) 「笑顔採用」始めます-。愛知県内で複数の保育園を運営する企業が22日、AI(人工知能)で面接者の笑顔を判定し、採用の評価基準とするユニークな採用活動を始めた。「AIは面接用のぎこちない笑顔さえも見抜く。客観的に評価したい」と担当者。珍しい取り組みは、人材難などの課題を抱える業界に一石を投じるだろうか。 愛知県内で保育園など5施設を運営する「グローブ・ハート」(名古屋市)。IT企業「バイタリフィ」(東京)とともに、笑顔レベルを数値化するAIシステムを共同で開発した。AIは開発段階で多くの人の笑顔を学習。蓄積されたデータを基に、対象者の笑顔度を判定する仕組みだ。 面接官が対面で面接者に質問するなどの形式は従来と変わらない。しかし、その様子はスマートフォンで記録され、面接者の笑顔度
都内在住の高校生が亀田製菓とブルボンに対して、プラスチックの過剰包装をやめるように呼び掛けている。オンラインで署名活動を行い、1万7000人から賛同を得た。高校生は7月28日に亀田製菓に、29日にブルボンに署名を提出する。(オルタナS編集長=池田 真隆) 大企業の脱プラを促進する高校生インタビュー 高校生たちは自宅でプラスチックごみを整理しているときに、ごみの量に問題意識を持ち、商品パッケージの過剰包装をなくすためのキャンペーンを立ち上げた。署名サイト「Change.org」で署名運動を始め、約2カ月で1万7838人から賛同の署名を集めた。 企画した高校生は7月28日に亀田製菓に、29日にブルボンに署名を提出し、意見交換を行う予定だ。
「GoToキャンペーン」についてガタガタ文句言ってる人が多いのを見て「あ、また日本的な風景だ」と思った。 【画像】「国民感情に寄り添いながら国交省において検討を進めている」と弁明する西村経済再生相 このキャンペーンは新型コロナで疲弊どころか壊滅状態にある観光業を救うために税金1兆7千億円を使って国民に旅行に行ってもらおうという計画。自粛にうんざりしていた国民にとっても夏休みに一気に憂さを晴らせる機会なのだ。 ただ感染の再拡大で「行ってもいいのか」「受け入れてもいいのか」と双方が疑心暗鬼になっている。 旅行に行くかどうかかくらい自分で決めなよ個人的な意見を言わせてもらうと、いい大人なんだから、行きたい人はルールやマナーを守り、リスクも取って行けばいい。怖い人は行かない。受け入れる方は、感染防止対策をして、リスクを取って受け入れればいい。怖い人は受け入れない。それだけのことではないのか。 だが
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