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ブックマーク / spherical-moss.net (3)

  • 孤独感・劣等感の増幅装置としての Twitter - Spherical-moss.net

    昨日、NHK教育の「視点・論点」という10分番組で、「Twitter と孤独」というテーマが取り上げられた。話の内容は、社会——会社、学校、地域、家庭など——の中で人間関係が流動化、希薄化することで、ささやかな言葉を気軽に交わせる場や人間関係が失われており、そんな中でTwitter がこれほどの速度で浸透したのは、多くの人が気軽につぶやける相手を求めているのではないか、というものだった。1 社会の中で人間関係が希薄になっているというのは頷ける。そして、それでも気軽に言葉を交わせる相手が欲しいと思うのも自然なことだと思う。しかし、Twitter がこれほどの速度で浸透したのは、商売に使えると思った人たちがメディアを使って煽ったから知名度が上がり、知名度が上がったから浸透したのではないかと思ってる。ひねくれた見方かもしれないけど。 希薄になった人間関係を Twitter で補うことができるかと

  • びっくりするほど理解力がない - Spherical-moss.net

    ここ最近、なにかに取り憑かれたかのように読書をしていて、ひとつ気づいたことがある。 どうやら私は、自分の中に既に「体験・観察の蓄積」もしくは「解釈のための物語の蓄積」があるもの以外は、想像力がまったく働かなくて書かれていることを理解できないらしい。まったくというのは言い過ぎかもしれないが、そんな感がある。 非常に分かりにくい例えで申し訳ないのだが、中井久夫の著書で言えば「徴候・記憶・外傷」は大部分を理解できるけど、「最終講義」は大部分を理解できない。 もちろん、文字や文章としては理解できるし、そういうものがあるというのも理解できるんだけど、「腑に落ちる」という現象が起こらないので、どこか座りの悪い感じの気持ち悪さが生じるのである。 上に挙げた2冊のを読んだことのない人は、多分なんのこっちゃわからないと思うので補足すると、「徴候・記憶・外傷」はページの多くを PTSD やストレス性の疾患に

  • 非コミュ論と受け容れられ体験 - Spherical-moss.net

    前のエントリ書いてる途中で、いつの間にか人間関係不適合感を払拭する方法論になっていたのに気付いたw あまりに適当に書きすぎて脱線した結果、いつの間にか非コミュ論ではなく脱・非コミュ論と化した。非コミュ から拡張しすぎた結果だと思うんだが、長すぎる。ところで、自分には不適合的部分と、適合的部分がある。単純に、受け容れられ体験をしたかしてないかだけの差だと思う。 のっけから言い切ってしまうけど、非コミュ論についてはあんまり詳しいことは知らない<言及するのにそれはないだろ… やっぱりそれはないと思ったので、キーワードから適当に読んでみた。長文が多くて目が滑りまくったのは秘密だ。そもそもキーワードで目が滑った。ねえ何でみんなこんな難しい言葉でしゃべれるのさ? あとはてなダイアリ幾つか読んだ。ざっと流し読みだけど、程度の差こそあれ、感じているものは似ているような気がした。とりあえず、キーワードだけさ

    umeten
    umeten 2008/06/17
    それはね、「受け入れられ体験」というよりお金の話をしているのではないかね?お金があれば、お店の人とは対等になれる、お店の人の信頼が買えるという。
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