郊外型大規模店は道路財源とセットで考えなきゃいけないという話です。 以下、論拠。 街はできるだけコンパクトに保ち、高齢化社会や環境保全に対応して行こうという考え方は、すでにヨーロッパなどでは常識になっています。 ところが日本では、商業施設のみならず、市役所など行政機関が嬉々として郊外に移転するなど、世界の趨勢に逆行する政策が平然と行われてきました。 来るべき人口減少社会では、理屈的には郊外の開発は必要ありません。街は拡散すればするほど非効率になるし、環境に負荷がかかってしまう。今あるものを、有効活用あるいは再開発するだけで十分なのです。 郊外型大規模店は、地元の利益を吸い上げ、それを中央(東京)に持って行ってしまう - 株式日記と経済展望 コンパクトシティ推進派の私としては概ね賛成の意見です。 が、ブクマではそれほど好評を得られなかったようです。 fuktommy 政治 消費者の利益を最大