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(((( ;゜Д゜)))ガクカと後で読むに関するadramineのブックマーク (2)

  • ひさびさに背筋が凍った「暗い森の少女」

    こわいとはこういうもの。小説読んでて、久しぶりに「こわい」「おそろしい」「もうヤメテ」体験をした。ラストに説明を求める人は、その禍禍しい終わり方に読後感サイアク気分をたっぷりと味わえるだろう。 人よりはグロ・ヘンタイ・血まみれ耐性はあると思っていた。しかし、この正統派ゴシックホラー(救いなし)を読むうちに、何度もゾっとさせられたことは白状しておく。 とはいえ「正統派」なので展開はすぐに見抜ける。今の読者ならほとんど分かるに違いない。ほら、あれだ。80年代に流行ったホラー映画のアレ。伏線を張って「来るぞ来るぞ~」と読者に思わせておいて、やっぱり、 というやつ。いわゆる「お約束」をキチンと守ってくれる。でも13金のようなビックリ箱みたく脅かすだけの小説ではないし、最近の低級な「読者を騙す」叙述系でもないので、ご安心あれ。ストーリーとキャラでじわじわ怖くさせて、バーン!!とくる。 スレっからし

    ひさびさに背筋が凍った「暗い森の少女」
  • 母は強し

    これから結婚する若いあなた。かわいい彼女とどんな夢を描いていらっしゃるのでしょうか。「あなたあ〜、コーヒーが入ったわよう」の声で目覚め、テラスの白いテーブルでモーニングコーヒー。子供は女の子と男の子が1人ずつ。子供達は早起きで、毎朝犬の散歩に2人仲良く出かける。そんなほほえましい光景を見ながらの朝。2児の母親になってますます美しさに磨きがかかったが運んでくるのは焼きたてのクロワッサンとフルーツがたっぷりのモーニングディッシュ。あなたは新聞をゆっくりと読み、1日の英気を十分に養ってから家を出る。もちろんお出かけのKISS・・・。 そんなマボロシを見ているあなたにお送りする「母は強し」サブタイトル「あなたの彼女はこうなるっ!」 将来あなたに必ず振りかかる出来事の数々、そしてあなたの彼女のおそるべき変貌の過程を克明に描いてみました。目を背けずにじっくりとお読みください。そしてあらためて考えみ

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