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イトカワに関するadramineのブックマーク (50)

  • 中日新聞:隕石の一部、“故郷”は小惑星 「イトカワ」微粒子分析で確認:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 隕石の一部、“故郷”は小惑星 「イトカワ」微粒子分析で確認 2011年3月11日 朝刊 探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子の分析を進める宇宙航空研究開発機構は11日、大きめの微粒子約50個の元素組成が地球で見つかる「LLコンドライト」という種類の隕石(いんせき)とほぼ同じで、これらの隕石は小惑星の破片だと確認されたと発表した。 大型放射光施設「スプリング8」で内部を観察したところ、かんらん石や斜長石、硫化鉄など複数の鉱物の結晶が入り組んだ3次元構造をしていることが分かった。結晶の成長度合いから「数百度の熱にさらされたのではないか」とみている。 生命の起源を調べる手掛かりとなるアミノ酸などの有機物は現時点では見つかっていない。カプセル内から回収したガスは、ほとんどが帰還後に入り込んだ地球大気だった。 粒子には、宇

  • イトカワの微粒子、高温に接した跡…分析結果  : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ウッドランズ(米テキサス州)=山田哲朗】探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子の詳しい分析結果が10日、米テキサス州で開催中の月惑星科学会議で初めて公表された。宇宙に漂い、やがて集まってイトカワになる岩石の破片は、700度前後の高温にさらされていたことがわかった。 宇宙航空研究開発機構や大阪大学などが調べた結果、微粒子に含まれていた斜長石などの結晶の大きさや形から、700度程度の高温になったことがわかった。イトカワくらいの小さな天体だと、地球のように内部が高温になるとは考えにくく、イトカワができる前に微粒子は加熱されていたらしい。加熱された原因としては、〈1〉もともと他の天体内部にあった〈2〉激しい衝突を経た――などが考えられるという。

  • 「はやぶさ」微粒子の鉱物組成を発表

    【2011年3月3日 LPSC2011】 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の、初期分析の結果の一部が3月7日から始まる月惑星科学会議(LPSC)で発表される。世界初の小惑星サンプルとみられる物質の鉱物組成が発表され、微粒子と普通隕石との対応を見ることができる。 1500個の微粒子のサイズ分布。横軸が最長寸法、縦軸がその個数。クリックで拡大(提供:中村氏ら(LPSC2011アブストラクトのpdf)。以下同) 複数種の鉱物が共存する微粒子の電子顕微鏡図。Olivineはかんらん石、Plagioclaseは斜長石、Troiliteはトロイリ鉱、Fine dustは微細な部分。クリックで拡大 アメリカのヒューストンで3月7日から3月11日にかけて行われる月惑星科学会議(LPSC)で、「はやぶさ」が昨年6月に地球に持ち帰った微粒子の初期分析結果の一部について報告が行われる。

  • 小惑星イトカワに地滑り地形

    【2007年4月24日 東京大学】 小惑星探査機「はやぶさ」がとらえた画像から、小惑星イトカワに地滑りによって形成された地形が発見された。地滑りの原因は、過去に何度か起こった震動によって表面の土砂が流動化したことだ。このような現象が天体全体にわたって起こっている証拠が見つかったのは初めてのケースである。 東京大学の宮英昭准教授らを中心とした研究グループは、小惑星探査機「はやぶさ」が取得した画像の解析から、小惑星イトカワに地滑りの地形を発見した。この研究成果は学術論文誌「Science」に掲載されることになっているが、特に重要度の高い論文として選ばれ、誌出版に先立ちオンライン速報版「Science Express(4月19日版)」で公開された。 これまでの研究との関連 イトカワの地滑りは、レゴリスと呼ばれる表土に関する研究で明らかにされた。小惑星では、他の天体の衝突によって地面から岩が巻

  • 「はやぶさ」データアーカイブ公開、さらに4/25に帰還開始宣言、しかし…… | スラド

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の4/24付けプレスリリースによると、はやぶさの観測機器が取得したデータを公開する『「はやぶさ」サイエンスデータアーカイブ』が公開された。全世界の研究者に向けて公開されているため、英文版のみの公開となっている。 どのようなデータが入っているかは、上記プレスリリース及びデータアーカイブ内の説明を見て欲しいが、広帯域フィルターのカメラやAMICAの画像ファイルでは、今まで見られなかったアングルからのイトカワの映像も見られて、興味深い。ちょっと見てみたが、イトカワ星人もモノリスもなさそうだったのは残念。(^_^) 記者会見によると、今回は生のデータについては全部公開し、キャリブレーションを施したデータに関しては一部の公開となっている。キャリブレーション済のデータについては今後も追加があるとの事。また、ターゲットマーカーが写っているような、探査機運用上のデータに関し

  • Hayabusa Project Science Data Archive : JAXA

    This website serves as a mechanism for publishing data produced by Hayabusa Science Team.- Welcome to Hayabusa Project Science Data Archive Information System - This archive site provides access to Hayabusa mission derived data of the main mission target asteroid, 25143 Itokawa and of in-flight instrument calibration. As of April 24, 2007, data for the Hayabusa Science Data Archive is available on

  • ISAS | 小惑星イトカワ、約2年ぶりに地上の望遠鏡での観測成功! / トピックス

    昨年小惑星探査機「はやぶさ」が探査した小惑星イトカワが、久しぶりに地上の望遠鏡で観測できるようになりました。下の写真は2006年11月24日に東京大学木曽観測所105cmシュミット望遠鏡で、安部・北里氏によって撮像されたものです。○の中心の淡い輝点が小惑星イトカワです。 イトカワの明るさは約21等級で、10分積分の画像を9枚重ね合わせてようやく検出できました。昨年「はやぶさ」が探査していたとき、小惑星イトカワは地球からみるとちょうど太陽の向こう側にいたため、地上からその姿を見ることはできませんでした。現在は双子座の方向に見えます。地上の望遠鏡で小惑星イトカワの位置観測報告があるのは2004年9月が最後でしたので、約2年ぶりに姿を現したことになります。 現在地球からイトカワまでの距離は約0.78AU(1億2000万km、1AUは約1億5000万km)です。来年1月22日に一旦0.46AU (

  • http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060907it05.htm

  • 「はやぶさ」によるイトカワの科学観測成果、科学雑誌「サイエンス」が特集! - 宇宙科学研究本部|JAXA

    の惑星探査で初めての「サイエンス」イトカワ科学観測特集号(6月2日号)が発行されました。 小惑星探査機「はやぶさ」は昨年9月中旬から11月下旬にかけて、小惑星イトカワの科学観測を行いました。高度20km~3kmの距離から4種類の観測機器を用いて、イトカワの形状、地形、表面高度分布、反射率(スペクトル)、鉱物組 成、重力、主要元素組成などを観測しましたが、その結果は、小惑星の形成過 程を考える上で、まったく新しい知見をもたらしました。もっとも普通に存在する小型小惑星の詳細な姿を明らかにしたことは、今後の全ての小惑星探査における重要な指標となるものです。数々の科学成果を上げた論文の要旨を紹介します。 なお、特集号を組むにあたって「サイエンス」編集長ケネディ氏よりお礼とお祝いの手紙が届きましたので、合わせてご紹介します。 「サイエンス」編集長、Donald Kennedy博士からの手紙はこち

  • 「はやぶさリンク」:未完のミッション - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    「はやぶさリンク」:未完のミッション - 松浦晋也のL/D
  • 「はやぶさリンク」:12月14日午前の記者会見 - 松浦晋也のL/D

    Press Conference on 14th Dec. Here are details of the press conference. Prof. Junichiro Kawaguchi (Project Manager) and Prof. Yasunori Matogawa attended. Explanation by PM Kawaguchi: During the operation via Usuda station at around 1:15pm on 8th Dec, we had decrease both in signal level and the range rate from Hayabusa. Because they are decreasing slowly, we suspect it was caused by attitude disor

    「はやぶさリンク」:12月14日午前の記者会見 - 松浦晋也のL/D
    adramine
    adramine 2005/12/14
    <q>高い塔を建ててそこへのぼってみれば新たな地平が見えるものだ。</q>
  • JAXA|「はやぶさ」探査機の状態について

    「はやぶさ」探査機は、燃料漏洩に起因するガスの噴出と推定される姿勢変動を生じたため、12月9日以来、運用ができない状態が続いており、現在、復旧作業を行っています。長期的には復旧できる可能性は比較的高いものと考えられますが、当初計画されていた2007年6月に地球に帰還させることは難しくなり、飛行を3年間延長して、2010年6月に帰還させる計画へと変更することとしました。 12月8日、臼田局からの消感1時間半ほど前に、突然、受信レベルの低下とレンジレートの大きな変化が観測されました。観測されたレンジレートの大きさがゆっくりと減衰していることや受信レベルも緩やかに低下したことから、原因は、先日の燃料漏洩に起因したアウトガスの噴出に伴う姿勢異常が生じたものと推定されます。 燃料の漏洩は、11月26日の離陸後、及び11月27日の消感後に発生したと推定されており、11月29日にビーコン受信が復旧して以

  • はやぶさ、イトカワ出発を延期、地球帰還、3年遅れも

    adramine
    adramine 2005/12/14
    ガンバレ。
  • はやぶさ、帰還は5年後を目指すことに - まんぷく::日記

    この記事は以下へ移動しました。 →はやぶさ、帰還は5年後を目指すことに(https://ima.hatenablog.jp/entry/20051214/1134520320)

    はやぶさ、帰還は5年後を目指すことに - まんぷく::日記
  • 「はやぶさ」探査機の状況について | JAXA

    すでにお知らせしていますように、「はやぶさ」は、セーフホールド状態を解除する一連の姿勢・軌道制御指令が一部不調に終わったと推定され、姿勢や通信系など探査機の主要なシステムの機能低下に陥りました。その後、11月29日には、低利得アンテナによるビーコン回線が復旧していたところです。 11月30日からは、自律診断機能による電波の変調のオンオフによる復旧運用を開始しました。続いて12月1日には、低利得アンテナ経由で、回線状況が悪く中断が頻発する状態ではありましたが、毎秒8ビットの伝送速度で、テレメータデータの取得が行えるようになりました。現在までに送信されてきた内容によれば、11月27日に指令した姿勢軌道制御は、何らかの原因により不調に終わり、大きな姿勢喪失または何らかの原因による電力喪失が発生したもようです。探査機内に漏洩した燃料の気化にともない、かなりの機器に大幅な温度低下が発生するとともに、

    adramine
    adramine 2005/12/08
    ドキドキする……
  • 「はやぶさリンク」:弾丸は発射されなかった可能性大 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    「はやぶさリンク」:弾丸は発射されなかった可能性大 - 松浦晋也のL/D
  • はやぶさ 旧作品No.21619 | pya! (ネタサイト)

    このタイミングすごっ! http://www.asahi.com/science/news/TKY200612020308.html 小惑星探査機「はやぶさ」、地球帰還準備が格化 2006年12月03日 昨年11月に地球から約3億キロ離れた小惑星イトカワへの離着陸に成功した宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ」が、今月から地球帰還に向けた準備を格的に始める 06-12-04 06:59

  • 宇宙科学研究本部|JAXA 「はやぶさ」のいちばん長い日

    2005年11月27日 JAXA宇宙科学研究部 対外協力室長 的川 泰宣 「はやぶさ」が、月以外の天体表面からのサンプル採取という輝かしい快挙を成し遂げたことは、ほぼ間違いありません。日にこのような若者たちを持っていることを、私は心から誇りに思います。以下は、「その日」の実況です。 あの11月20日、私は、セーフモードで100kmの彼方まで飛び去った「はやぶさ」のデータを悪夢のような思いで見つめていました。しかし「はやぶさ」チームには悪夢を見る暇さえなかったのです。一週間かけて突貫オペレーションでスタートラインに戻しました。 11月25日、日時間の午後10時頃、1kmの高度あたりから降下を開始しました。5回目のクライマックスの予感。しかし一つ一つの作業の成功が喜びにはつながりません。もうそんな気分ではないのです。めざすはひたすら表面のサンプルをゲットすること。「はやぶさ」運用室の雰囲

  • http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20051127/col_____hissen__000.shtml

    adramine
    adramine 2005/11/28
    「はやぶさ」番外編。所謂、周期表の縦憶えの話。
  •  「はやぶさ」88万人の「星の王子さま」たちへ 

    の探査機「はやぶさ」が、打上げ(2003年5月)前に展開した「星の王子さまに会いに行きませんか」キャンペーンは、「149カ国から88万人」という、驚異的な応募者数に達し、 ソフトボール大のターゲット・マーカーに刻まれました。 そのターゲット・マーカーは、2005年11月20日、「はやぶさ」が小惑星イトカワへの第一回目の着陸に挑んだ日、「はやぶさ」を表面の目標点へ誘導する水先案内の指標として、「はやぶさ」から放出され、見事にその地表に到達しました。このことをまず、喜びとともにご報告します。 前夜11月19日の21時ごろ、約1kmの高度から降下を開始した「はやぶさ」は、今まで2回のリハーサルに比べると、驚くような順調さで、地球から3億km彼方のイトカワ上空を降りて行きました。秒速約4cmに制御されています。そう、それは、2つのリアクション・ホイールが故障する中でこの数ヶ月、数々の困難を乗り