米国航空宇宙局(NASA)は、着陸地の天候不良及び「アトランティス号」の機体に追加検査が必要になったことから、スペースシャトル「アトランティス号」(STS-115/国際宇宙ステーション組立てミッション(12A))の着陸を延期する旨、発表しました。 この追加検査は、姿勢制御装置(RCS)の確認作業中、「アトランティス号」近傍に小さな物体の浮遊が観測されたため、「アトランティス号」から剥離したものかどうかについての分析を行うもので、9月20日に追加検査を実施し、「アトランティス号」の安全性を確認する予定です。 延期後の着陸予定日時は、以下のとおりです。
Choro-Chan曰く、"時事通信の記事によると現地時間9日に打ち上げられた米スペースシャトル「アトランティス」の打ち上げの際、外部燃料タンクの断熱材や付着していた氷と見られる物質5つが落下、一部が機体に当たったと見られると報じている。 機体が損傷を受けた可能性は低いとの見解だが、ここまでこの問題が解決されない状況ならばいっそ、多少の物が当たっても大丈夫な機体にした方が良いんじゃないかとすら思ってくる。"
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