いったんは修正されたフレーム内コンテンツ偽装の脆弱性が、FirefoxとMozillaの最新版で再度確認された。 デンマークのSecuniaは6月6日、オープンソースのWebブラウザ「Firefox 1.x」と「Mozilla 1.7.x」に、フレーム内のコンテンツを偽装されてしまう恐れのある脆弱性が存在するとし、警告した。 この脆弱性はもともとは、2004年7月に指摘されていたもの。Webサイトを開く順番に一定の手順が必要だが、Webサイトでフレームを用いている場合、その内容を別のサイトの任意のコンテンツで差し替えることが可能になってしまう。 この問題は、いったんはFirefox 0.9/Mozilla 1.7で修正されたが、Secuniaによると、Firefox 1.0.4およびMozilla 1.7.8でこの問題が復活してしまったことが確認されたという。ちなみにInternet Ex