東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の老舗酒造会社「酔仙酒造」が17日、震災後初めて新酒を出荷した。内陸部の醸造施設を間借りし、看板商品「雪っこ」の生産に取り組んでいた。同社は津波被害で酒蔵や倉庫が全壊し、在庫も失い、従業員7人が犠牲になった。同県一関市の酒蔵を借り、別の酒造会社から洗米機などの機材提供を受けて8月に醸造を再開。9月からは蒸したコメと水を酒母の入ったタンクに3回に
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市の老舗酒造会社「酔仙酒造」が17日、震災後初めて新酒を出荷した。内陸部の醸造施設を間借りし、看板商品「雪っこ」の生産に取り組んでいた。同社は津波被害で酒蔵や倉庫が全壊し、在庫も失い、従業員7人が犠牲になった。同県一関市の酒蔵を借り、別の酒造会社から洗米機などの機材提供を受けて8月に醸造を再開。9月からは蒸したコメと水を酒母の入ったタンクに3回に
必ず陸前高田に戻る 被災の酔仙、一関・千厩で酒造り再開へ 被災した陸前高田市の本社跡地を眺める金野社長=30日 東日本大震災の津波で酒蔵などを失い、休業している岩手県陸前高田市の酒造業「酔仙酒造」が一関市千厩町の酒蔵を借り、酒造りを再開する。いったん陸前高田を離れることになるが、同社の関係者は「必ず陸前高田に戻り、再建を果たしたい」と話している。 酔仙酒造は約2万5000平方メートルの敷地全体が津波にのまれ、酒蔵や事務所などの施設が流された。従業員も57人のうち7人が亡くなった。敷地は現在、津波被害に遭った車両の置き場となっている。 被災後、一関市千厩町で事業を再開するため、国に酒蔵の移転免許を申請し、6月29日に交付された。新たな酒造りは、同市が所有する「千厩酒のくら交流施設」内にある蔵を使う。 酒の仕込みは8月下旬に始め、10月の新酒出荷を目指す。これまで日本酒は年間、一升瓶換算
東北地方太平洋沖地震の被害にあった日本酒蔵に義援金を!! 募金頂いた義援金は、すべて日本酒組合中央会に寄付します。 一でも多くの蔵を復興願っています。 被災地復興のために! 広がれ募金の輪 この度の東日本大震災で、多くの方々が被害に遭われました。 亡くなられた方々のご冥福と、被災地の方々に心よりお見舞い申し上げます。 この震災で、東北・北関東の日本酒蔵も多大な被害を受けています。 日本酒蔵組合中央会では、日本酒蔵に関しての義援金口座を開設しています。 私たちも少しでもお役に立ちたく、募金箱を設置し、日本酒を愛する方々からの援助を受け付ける事にしました。 このブログでは、募金箱を設置している、日本酒蔵の復興を願った飲食店や酒販店の情報を公開しています。 是非お近くのお店で、募金にご協力ください。 日本酒義援金協力店 48店舗中44店舗 4/25までの合計 ¥1,117,197 全額日本酒造組
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