【2月13日 AFP】バレンタインデーに合わせた「映画デート」を楽しみにしていた中国のカップルには残念な知らせだが、上海(Shanghai)の映画館では、14日の奇数席が全て独身者たちに買い占められてしまった。 上海紙・新聞朝報(Shanghai Morning Post)によると、インターネットでの呼び掛けで集まった独身者たちが、上海市内の観光名所「新天地(Xintiandi)」のショッピングモールにある映画館で14日夜に上映される恋愛映画『北京愛情故事(Beijing Love Story)』の奇数席をそっくり買い占めたという。 同紙が掲載した映画館の座席予約状況を示す画像には、2つ並んだ空席は1つも残っていない。 同紙によれば、買い占めを計画した人物はネット上に、「バレンタインデーに映画が見たい?ごめんね、君たちは別々に座らなきゃいけない。一緒にいられない時間が長くなるほど、愛情は深
ジャッキー・チェンがまたまたやらかした、と話題になっている。 成龙画儿 - Picture of Jackie Chan / ahenobarbus ■ジャッキーと民度論 先日、記事「 「香港人は中国を罵倒してばかり」「デモに規制を」ジャッキー・チェンの「失言」」でジャッキーの失言を紹介したばかり。ジャッキーは以前、「自由すぎると台湾や香港のように混乱する」「中国人は管理される必要がある」と発言し炎上した経歴を持つだけに、またか!と話題になった。 ちなみに以前の発言がなぜそれほど炎上したのかというと、「中国人は民主主義をやっていけるだけの民度を備えているのか?」という民度論、「欧米的民主主義は社会を混乱させるだけ」という中国の特色ある社会制度論にひったりあてはまる発言だからだ。中国共産党にとっても大変都合のいいロジックで、党の準機関紙・環球時報の社説にまんま使えるレベル。 中国人の民度をな
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