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原田病 病気に関するatoz602のブックマーク (1)

  • 両目が見えにくくなる原田病 早期の治療が重要

    フォークト・小柳・原田病(原田病)は、メラニン色素の細胞が多い目や耳、脳を保護している髄膜、皮膚や毛髪などに炎症が起こる病気で、日中国韓国などのアジア人に多い。杏林大学医学部付属病院(東京都三鷹市)眼科(アイセンター)の岡田アナベルあやめ教授は「原田病は、大多数が経過は良好ですが、慢性化や合併症を避けるには、初期の段階でしっかりと治療する必要があります」と語る。 ▽症状や進行度に個人差 原田病は、頭痛や微熱、目の充血といった風邪のような症状や、首の痛み、耳鳴りから始まる。1週間ほどすると、目の網膜の後ろにある脈絡膜の炎症で網膜剥離が起こるため、物がゆがんで見えるようになる。岡田教授は「必ず両眼に同時期に起こるのが特徴です」と話す。3カ月以上経過すると、脈絡膜のメラニン色素を持つ細胞が脱落し、赤く透けて見える夕焼け状眼底が観察される。さらに進むと、皮膚の白い斑点や白髪などの症状が表れる

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