岸田奈美|Nami Kishida @namikishida 「手動装置(足に障害のある人が運転できる)」を車メーカーで調べると大抵、ファミリー向けの福祉介護車両が出てくるし、外車にいたってはページすらほぼ用意してないのに、マツダはゴリゴリの2シーターオープンカーを当たり前のように紹介しててまじBe a driverって感じ 世界に誇ってくれ pic.twitter.com/KMh2ejkKze 2021-12-02 11:35:17
岸田奈美|Nami Kishida @namikishida 「手動装置(足に障害のある人が運転できる)」を車メーカーで調べると大抵、ファミリー向けの福祉介護車両が出てくるし、外車にいたってはページすらほぼ用意してないのに、マツダはゴリゴリの2シーターオープンカーを当たり前のように紹介しててまじBe a driverって感じ 世界に誇ってくれ pic.twitter.com/KMh2ejkKze 2021-12-02 11:35:17
日本の自動車技術者で、最も有名な一人が人見光夫だ。エンジン一筋38年。マツダ躍進の中核を担う、「スカイアクティブ(SKYACTIV)」エンジンの開発を率いてきた。世界シェアが2%に満たない“小兵”のマツダが、世界のエンジン開発競争で先頭を走る――。10年前、誰が想像しただろう。 人見がマツダに入社したのが1979年。スカイアクティブの実用化が2011年だ。57歳になっていた。会社人生の最終コーナーで、華々しい成果を生み出した。天才技術者とも称される。だが入社して長い間、ふてくされていた。 モチベーションなんて、なかったですよ。ずっとむなしいだけ。金くれるんだからまあいいわ、くらいに思って働いてました。 ひとみ・みつお。1954年生まれ。岡山県出身。1979年東大院修了後、東洋工業(現マツダ)に入社。一貫してエンジン開発に携わり、2000年パワートレイン先行開発部長。2011年執行役員、20
「モノ造りの重要性」を強調する最近のトヨタ。その具体例が「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ )」である。TNGAの手本は、マツダが編み出した「コモンアーキテクチャー」にある。リーマンショック後の経済混乱の中、フォード傘下から離れたマツダが苦しみ抜いて出した答えこそコモンアーキテクチャーだ。それは、「全車種を縦軸で統一する」という、まったく新しい設計&生産手法だった。 マツダ、コモンアーキテクチャー開発前夜 まずはコモンアーキテクチャー開発前夜、マツダがどういう状況に置かれていたかから話を始めよう。1990年代初頭、マツダは国内ディーラー網の5チャネル化に失敗し、どん底に沈んだ。ディティールはひとまず措こう。進退窮まったマツダを救ったのは、フォードだった。1996年、フォードは出資比率を33.4%に引き上げ、フォードグループの車両開発の一部をマツダに委託した他、経営幹部を
米国の有力な消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」が24日公表した世界の自動車ブランドの総合ランキングで、トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」が3年連続の首位となった。2位は「マツダ」、3位にはトヨタの大衆向けブランド「トヨタ」が入り、日本メーカーの車が全28ブランドのうち上位を独占した。 日本勢はこのほか、富士重工業「スバル」が5位、「ホンダ」が8位となり、トップ10に計5ブランドが入った。ホンダの高級ブランド「アキュラ」は昨年は2位だったが、セダン「RLX」の評価がさえず、今年は11位に後退した。 米国メーカーは、最高位だった米最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の「ビュイック」が7位。「フォード」は24位、「ジープ」は27位と振るわなかった。 同誌は、自動車や家電製品の安全性チェックなどで定評があり、米国人の消費行動に大きな影響力がある。今回の調査は、同誌の走行試験や読者から寄
スバル・レヴォーグに乗った時“これぞ日本自動車産業の零戦”と思いましたが、それは早とちり。現代の日本の零戦はマツダの末っ子デミオ・ディーゼル! 国内専用車のレヴォーグに対して、こちらは独仏などの欧州勢が真のライバル。零戦どころか、言うなればスマホで新幹線でアポロ11号!! 試作車に乗って、そう感じた理由を述べさせていただきます ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=689967 清水草一=文 Text by Shimizu Souichi 池之平昌信=撮影 Photographs by Ikenohira Masanobu ◆欧州の雄・VWとの決戦が待っている!世界を震撼させるマツダの最新兵器 新型デミオの1500ccクリーンディーゼル試作車に試乗して、私は号泣した。これぞ日本自動車産業の零戦、世界を震撼せしめる最先端兵器だ!と。 日
マツダはコンパクトカーの「デミオ(海外名:Mazda2)」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、今秋の日本を皮切りに全世界で販売を開始する。日本での価格は約140万~約190万円の見込み。国内市場で、競合他社がコンパクトカーのハイブリッド車(HV)や軽自動車で新型車攻勢を掛ける中、マツダの巻き返しを担う期待の新型車だ。 前評判は上々である。2012年からスタートした新しい統一デザインを採用、コンパクトカーながらも、先に発売した「アテンザ」や「アクセラ」といった上級車と通じる、躍動感のある外観となっている。内装もコンパクトカーにしては上質感を持たせた。車体やエンジン、変速機なども全面的に刷新し、走行性能や燃費性能を高めている。 燃費は1リットル30kmというよさ 特に注目なのが排気量1.5リットルの小型ディーゼルエンジンの搭載車をラインナップすることだ。燃費は軽油1リットル当たり30km程度と、
「ディーゼルってどうなの?」最近よく聞かれる質問である。「いかがなものか?」ではなく「ちょっと興味あるけど……」というニュアンスだ。石原慎太郎元都知事がペットボトルを振ってディーゼルの排気ガス問題をぶち上げたのは1999年。一度は致命的に激減したディーゼルだが、あれから15年、再び脚光を浴びている。 今回は、先行する欧州勢に一矢報いたマツダのディーゼルエンジン「スカイアクティブD」の話をしたいと思う。参考にしたのは沢村慎太朗著『午前零時の自動車評論7』文踊社刊である。また沢村氏にはこの原稿の執筆に当たってアドバイスもいただいた。 ■なぜ欧州ではディーゼルが発達? 欧州では昔からディーゼルエンジン搭載の乗用車が売れていた。事情はいくつかある。ひとつは年間走行距離が日本より多いこと。もうひとつ、クルマの購入費用を勤め先が負担するというカンパニーカー節税制度の影響も無視できない。ちょうど日本の借
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