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courrier.jpに関するcliphitのブックマーク (4)

  • #116 経済的に苦しいと思うなら、お金に無関心でいることです | 岸見一郎 25歳からの哲学入門

    【今回のお悩み】 「経済的に苦しい状態から脱出できず、辛いです」 止まらないインフレ、それに伴う値上げ、それなのに変わらない給料──お金に余裕を持って暮らしたい、たまにはちょっとした贅沢をしたい、将来のために貯金したい、それなのに稼いださきから出ていくという現実。 経済的なゆとりがないと、精神的にもぎすぎすしてしまうこともあるでしょう。そんな状況を、どうしたら改善できるのでしょうか。哲学者の岸見一郎先生に聞いてみました。 経済的に苦しい状況はできないことが多くあります。いいこともあるとしても、そのできないことに目をつぶることはできません。 一生懸命働いているのに、経済的に報われないということがあれば、それは政治の問題です。自己責任であるとか、どんな状況でも耐えるべきだと説くような考え方は、為政者の失策から目を逸らせることになり、為政者にとっては都合のいいことです。 私はかつて心筋梗塞で入院

    #116 経済的に苦しいと思うなら、お金に無関心でいることです | 岸見一郎 25歳からの哲学入門
    cliphit
    cliphit 2023/12/13
    "死と生、名声と悪評、苦痛と快楽、富と貧困、これらすべては善き人にも悪しき人にも、美しくも醜くくもないものとして等しく生じる" 人間は平等に不平等並の大言ね
  • 脳の仕組みを知れば「人の考え方」を説得で変えられる! | 意見を聞き入れてもらうコツを伝授

    過去と他人は変えられない。 だが今ここから始まる未来と自分は変えられる──これはカナダの精神科医、エリック・バーンが残した言葉だ。 どれだけ間違っているように感じられても、他人の考え方を変えることは難しいものだ。だけど脳の仕組みを知れば、意見を聞き入れてもらえる可能性をあげることができるという。 脳は情報をどうカテゴリー分けしているのか 誰かの考え方を改めたいけれど、その人が自分の考えをまったく曲げようとしない──そんなときには「脳の働き」を理解することが助けになる。 「自分や他人の考えを変えることは、同化や融和を通して行われる複雑なプロセスです」 『考え方はどう変わるのか』(未邦訳)の著者で、科学ポッドキャスト「You Are Not So Smart」の司会者であるデビッド・マクレーニーはそう語る。 「認知的不協和を引き起こすような新しい情報に直面したとき、脳は解釈情報を更新するか、そ

    脳の仕組みを知れば「人の考え方」を説得で変えられる! | 意見を聞き入れてもらうコツを伝授
    cliphit
    cliphit 2022/10/20
    ドレス論争懐かしい。どっちにも見えたら楽しいなと試行錯誤して、一番つまらない青と金にしか見えなくなった。
  • スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」

    「思い出せる記憶がない」ということ スマホが新たな知識の展望を切り開いたのは間違いないが、現代人はスマホのせいで、「今この瞬間」から引き離されてしまうこともある。 たとえば、スマホでずっとメッセージのやりとりをしていたために、今日が素晴らしい日だったことに気づかなかったりする。上の空で経験したことを、あとでちゃんと思い出せる確率は低い。そして思い出せることが少なければ、新しい考えを思いつく能力やクリエイティビティすら限られたものになってしまう。 著名な神経科学者で、記憶について研究しているウェンディ・スズキは、最近あるポットキャストでこう語った。 「自分がしてきたこと、学んできた知識、人生に起きた出来事を思い出せないということが、私たち人間を変えてしまいます。(中略)記憶を司る脳の領域は、まさに私たちの生い立ちを定義します。私たちが何者であるかを定義するのです」 『スマホとお別れするには』

    スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」
    cliphit
    cliphit 2022/08/01
    "自分自ら実験して、違いがあるか試してみるのはとても簡単です。" 折角だし、できればリスクも取って、スマホで配信アプリを開きペチャクチャ喋ったり、自分のアーカイブをラジオみたいに聞くことです☆
  • ドイツ人社会学者が説く「いい人生を送るためには『心に響く経験』が必要だ」 | 「ヨガ」より「サッカーW杯」を大事にすべき理由

    すべてが合理化され、スピードアップしていくと、個人は世界から疎外され、孤独感を募らせる。いまさらスローライフに戻ったところで何も解決しない。ドイツの著名な社会学者ハルトムート・ローザが説くのは、「心に響く経験」を求めることだ。 「加速化」した社会で上手に生きていくには 「いい人生」とは、どんな人生のことなのだろうか。 いまの時代、そんな問いかけをするのは道徳の先生だけかと思いきや、ドイツ人の社会学者がこの問いに答えを出そうとしている。フランクフルト学派に連なる理論家、ハルトムート・ローザのことである。知識人のあいだでは、現代社会の暗い側面をえぐりだす分析で定評がある。 ローザは言う。 「現代人を苦しませているのは社会の『加速化』です。テクノロジーが発達しましたが、私たちの人生は充実していません。それどころか人生から意味が失われているのです」 さいわいなことに、ローザは新著『レゾナンツ──世

    ドイツ人社会学者が説く「いい人生を送るためには『心に響く経験』が必要だ」 | 「ヨガ」より「サッカーW杯」を大事にすべき理由
    cliphit
    cliphit 2022/07/17
    2019.1.7 / 若者の「道具化」離れ
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