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脳科学に関するcliphitのブックマーク (11)

  • うつ病やアルツハイマー病もそれと関係しているのか 『脳のなかの天使と刺客──心の健康を支配する免疫細胞』 - HONZ

    それは脳のなかの「天使」でありながら、ときには「刺客」へと変貌するという。書の主人公は、非神経細胞のひとつである「ミクログリア」である。 つい最近まで、ミクログリアは脳のなかの端役にすぎないと考えられていた。脳内の情報伝達を担うニューロンや、そのつなぎ役を務めるシナプスといった綺羅星たちと比べると、それが果たす役割はごく些末なものだと考えられていたのである。ところが近年、そうした見方は大きく変わりつつある。ミクログリアは脳のなかできわめて重要な役割を果たすとともに、それが誤作動を起こすと、わたしたちの健康に甚大な被害が生じることがわかってきたのだ。後者の例を言えば、うつ病や不安障害、あるいはアルツハイマー病なども、ミクログリアの誤作動と関係しているという。 書は、ミクログリアが脚光を浴びるに至った経緯と現状を物語るものである。そしてそのストーリーは、ふたつの糸が撚り合わさった形で進行す

    うつ病やアルツハイマー病もそれと関係しているのか 『脳のなかの天使と刺客──心の健康を支配する免疫細胞』 - HONZ
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    cliphit 2022/11/08
    働く脳細胞。無菌室に酸素とブドウ糖だけ与えられてる環境をイメージしてるけど、働く細胞に脳回あるのかな。
  • 人工培養した人の脳が「Pong」をプレイ。AIよりも早い上達を見せる | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 ペトリ皿の上で人間の脳細胞を約80万個にまで培養した「DishBrain」に、科学者が原始的なゲーム『Pong』をプレイさせることに成功したと、査読付き科学ジャーナルNeuronに発表しました。 この研究を率いた研究者Brett Kagan博士は、「外部から情報を得て、それを処理し、リアルタイムで反応を返すことができる」と語っています。 話だけを聞いていれば、なんだか皿の上の小さな脳細胞の塊に自我があって、何らかの方法でコントローラーを操作してゲームをプレイしたかのうような話にもきこえます。しかし、いくら人の脳細胞とはいえ、目もなければ耳もない脳細胞のかけらがそのような高度な反応を示せるはずもありません。 で

    人工培養した人の脳が「Pong」をプレイ。AIよりも早い上達を見せる | テクノエッジ TechnoEdge
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    cliphit 2022/10/15
    人類の既得権益を返上しましょ。
  • 「意識=制御された幻覚」というアイデア 『なぜ私は私であるのか──神経科学が解き明かした意識の謎』 - HONZ

    科学にとって意識ほど難物なものはあるまい。赤いリンゴを見たときの、あの「赤い感じ」はどのようにして生じるのか。身体を所有し、自由意志によって行動をコントロールする、この「私」とは何なのか。意識のそうした主観的な性質は、客観的な記述を旨とする科学的説明を寄せつけないように思われる。 そのように、意識の科学の道のりはきわめて険しい。だが、この30年ほど、その科学はこれまでにない前進を遂げてきたし、ときにはハッとするような理論も提案してきた。神経科学者のアニル・セスもまた、そうした前進に寄与するとともに、非常にユニークな意識の理論を展開している。 先に手の内を明かしてしまおう。セスは意識を「制御された幻覚(controlled hallucination)」だと考えている。「赤い感じ」や「私」など、いまここに立ち現れているこれが「幻覚」だというのだから、そのアイデアはセンセーショナルだと言えるだ

    「意識=制御された幻覚」というアイデア 『なぜ私は私であるのか──神経科学が解き明かした意識の謎』 - HONZ
    cliphit
    cliphit 2022/06/07
    それであるがゆえに意識はフィードバックするから切り分けたってナンセンスだけど、「最良の推測」する脳の数だけは少なくとも平行世界が存在すると感じた。今この時に。
  • 「体が固まっちゃう」「練習するほど悪化する」イチローと宮里藍も告白…アスリートを襲う「奇病」 | 文春オンライン

    繰り返してきた簡単な動作ができなくなる「イップス」 1988年、東京ゴルフ倶楽部で開催された日オープンゴルフでのこと。これを決めれば優勝という、「ウイニングパット」だった。 ピンまで、残り約70センチ。小学生でも決められそうな距離だ。ところが尾崎は、構えるたびに顔をしかめ、手首を振った。そうして二度、仕切り直した末に、三度目で、ようやくパターを動かし、ボールを沈めることができた。 それくらい痺れる場面だった――。そう精神面だけで片づけられがちだが、真相は、もっと深刻だった。 「マスターズから続いていた症状だった。これを入れれば優勝、日オープン、東京ゴルフ倶楽部、そういうのも重なって、普段の気持ちから離れていってしまったのかな」 痺れる状況は、きっかけに過ぎない。質的な問題は、それより以前から体内に潜んでいた。 前年の87年、尾崎は八年振りにマスターズに出場し、オーガスタ・ナショナル・

    「体が固まっちゃう」「練習するほど悪化する」イチローと宮里藍も告白…アスリートを襲う「奇病」 | 文春オンライン
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    cliphit 2021/07/22
    「奇病」と戦うこと。安全装置踏み越えてプロ続けること。それ自体の独創性、作品価値みたいな。
  • もう一人の自分自身の正体は誰か?(間奏曲〔インテルメッツォ〕) - 💙💛しいたげられたしいたけ

    自分の書いたものを自分で再読した感想です。 わかりにく~っ!(TДT; 仮にも人様に読んでもらおうというものを、自分で「わかりにくい」とはなんたる言語道断! 三行でまとめろ! ごもっとも。ということで、ちょっとでもわかりやすく書き直せないかもう少しじたばたしてみます。 スポンサーリンク このすぐ後1~2年のうちに、 茂木健一郎氏や池谷裕二氏といった脳科学の人が登場してクオリアという言葉がそこそこ一般化しました。茂木氏は今でこそ電波芸人みたいに見られるている向きもありますが、クオリアという言葉を引っ提げて論壇に登場した時は、やっぱり新鮮だったんですよ。池谷氏は「ほぼ日刊イトイ新聞」とタイアップして一般の知名度を獲得しました。茂木氏のどれを読んだかは覚えてないので(探せば出てくると思います。なにせ著書の多い人なので)、池谷氏の「海馬ー脳は疲れない」の書影だけ貼っておきます。私が読んだのは「ほぼ

    もう一人の自分自身の正体は誰か?(間奏曲〔インテルメッツォ〕) - 💙💛しいたげられたしいたけ
  • ポケモンをプレイしていた大人の脳には「ポケモン領域」が存在することが脳スキャンから明らかに

    by Melvina Mak 子どもの頃にポケットモンスターで遊んだ人は、大人になってからも脳に「ポケモン領域」とでも呼ぶべき領域を持ち、同領域を持っていない人よりも脳が漫画のキャラクターに反応しやすくなっていることが明らかになっています。 Extensive childhood experience with Pokémon suggests eccentricity drives organization of visual cortex | Nature Human Behaviour https://www.nature.com/articles/s41562-019-0592-8 Brain scans reveal a ‘pokémon region’ in adults who played as kids - The Verge https://www.theverge.c

    ポケモンをプレイしていた大人の脳には「ポケモン領域」が存在することが脳スキャンから明らかに
    cliphit
    cliphit 2019/05/08
    活動のポテンシャルを上げるのに役立つか、ノイズになり人生のマイナスとしてしまうか、知恵次第。ポケモンを集中的に摂取した方の脳は、視界内にポケモンを収めると記憶に引っ張られ専門箇所が活発化する。
  • 鼻呼吸によって記憶力が強化されることが判明 - GIGAZINE

    呼吸が脳の活動、特に記憶に対してどのような影響を与えるかという研究を行っていたスウェーデンのカロリンスカ研究所の研究者が「鼻呼吸を行うことで匂いの記憶は強化された」という実験結果を発表しています。 Respiration modulates olfactory memory consolidation in humans | Journal of Neuroscience http://www.jneurosci.org/content/early/2018/10/22/JNEUROSCI.3360-17.2018 Breathing through the nose aids memory storage -- ScienceDaily https://www.sciencedaily.com/releases/2018/10/181022141509.htm 何かの匂いをかいだ時、匂い

    鼻呼吸によって記憶力が強化されることが判明 - GIGAZINE
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    cliphit 2018/10/24
    固定化された記憶をその時と似た臭いを元に想起するのが得意な人を「鼻が利く」と言う。
  • 飲酒すると、飲酒直前までに覚えたことを忘れにくくなる? | スラド サイエンス

    飲酒起因の死者250万人 WHO、加盟国に対策要請 http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021101000492.html [47news.jp] --- 酒はおそろしい毒。ドラッグ。犯罪と事故を呼び起こす社会の癌。 年末年始や歓送迎会ではオーバードーズ、いわゆる急性アルコール中毒で毎年3万人が死亡している。 酒を飲むとまず咽頭・道がやられる。道静脈瘤や咽頭がんなど。 「酒焼け」とよくいうだろう、あれが出たらもう赤信号。そして次に当然ながら胃が多大なダメージを受ける。 キャベジンや大正漢方や牛乳で守っても胃潰瘍は防げない。 その先の小腸や大腸も以下同文、消化器系は漏れなく壊滅。 アルコールが運ばれる循環器系はもちろんやられる、血管バキバキで脳血栓できまくりで脳卒中の最大要因。 「休肝日」という言葉があるくらい皆さんご存知の通り、アルコール分解の主役

    飲酒すると、飲酒直前までに覚えたことを忘れにくくなる? | スラド サイエンス
    cliphit
    cliphit 2017/08/17
    「普段あまり呑まないが、旅先の宿では思い出を溶かし込むためにお酒を呑む」なんて言ったのは司馬遼太郎先生でしたっけ。(Twitterとかに上がる手書きマンガの覚えは文字検索してもヒットしない罠が)
  • 脳とは「記憶そのもの」だった──「記憶のメカニズム」の詳細が明らかに

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    cliphit 2017/08/12
    時間を観測できない以上、イオンの濃さやシナプスの行き来でパターン作って再現するのが実用的かつ効率的で安かった。チューニングし続けた結果、ほぼ無ラグになって時間と無関係な「記憶」という認識が生まれた。
  • まだ名前のない現象

    休日に遊びに行く予定が面倒くさくなるが、一旦外出してしまえばやはり楽しくなること。 お風呂に入るのが億劫だが、入ってしまえば楽しくさっぱりした気分になる。 「案ずるより産むが易し」だと意味が違うので何か名前をつけたい。

    まだ名前のない現象
    cliphit
    cliphit 2017/02/20
    作業興奮と界隈では呼ばれる
  • 【特別寄稿】なぜくすぐられると笑うのか? 脳内にくすぐったい場所を発見 ~実はねずみも笑う

    【特別寄稿】なぜくすぐられると笑うのか? 脳内にくすぐったい場所を発見 ~実はねずみも笑う
    cliphit
    cliphit 2016/11/14
    ポチ→体性感覚皮質 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
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