通りすがりの者ですが、現在流通している割り箸のほとんどが輸入皆伐材です。 https://t.co/OAbQcZchKV 間伐材と明記しているもの以外は割り箸を使わずマイ箸を使うという選択肢も間接的に国産間伐材を支援することになり… https://t.co/6Cd8p5EjZN
高さ350メートル、地上70階建てという木造では日本一となる高層ビルの建設プロジェクトが本格的に動きだします。大手住宅メーカーの「住友林業」は、プロジェクトの実現に向けて茨城県つくば市に新たな研究拠点を設け、火災に強い部材や建物の構造の研究などに取り組むことになりました。 住友林業は、環境に優しい木造建築の普及に取り組んでいますが、江戸時代の創業から350年となる2041年に、高さ350メートル、地上70階建てという木造の高層ビルを建設するプロジェクトを立ち上げています。 このプロジェクトの拠点となる茨城県つくば市の研究施設が21日、関係者に公開されました。 この施設は、木造3階建てで外壁やバルコニーを緑化し、屋上にはソーラーパネルが設置されていて、最大140人が働くことができるということです。 この施設では、3時間燃え続けても構造を維持することができる火災に強い部材の開発や、鉄骨などを使
国土の約7割を占める森林に商機を見いだそうと企業が知恵を絞っている。コマツは取引価格を参考に高く売れるよう木を自動で切断する重機を開発し、富士通はクラウド上で木材の流通を管理するシステムの商品化をにらむ。2024年度から森林環境税が導入され、森林の整備などに年間約600億円が使われる見込みだ。データを使った新たなビジネスの呼び水にもなりそうだ。稼げる伐採法を判別ドローン(小型無人機)が上空か
プラスチックごみによる環境汚染が問題となる中、木材で作られたストローがプラスチック製のストローに代わって来月から都内のホテルで導入されることになりました。 開発は木造住宅専門の住宅メーカーと東京・千代田区のホテルが協力して行い、来月からホテルのレストランで試験的に導入したあと、住宅展示場などでも使用することにしています。 木材のストローを作るには、現在、1本数十円のコストがかかるということですが、両社は、今後普及を図ってコストを下げていきたいとしています。 プラスチックごみをめぐっては、海などの環境汚染の原因だとして、外食大手を中心にプラスチック製のストローを撤去する動きが広がっていて、紙やトウモロコシなどを使った代替品の導入が相次いでいます。 開発した「アキュラホーム住生活研究所」の伊藤圭子所長は「安いストローと価格で戦うことはまだできないが、付加価値や自然の大切さを考える人たちに使って
山の木を勝手に持ち去る「無断伐採」が各地に広がっている。伐採後の山林は荒れ、土砂崩れなど二次被害も起きている。明らかになっている被害は氷山の一角との指摘もあり、専門家は早急な対策が必要と訴える。 「もう再生不能や」 宮崎県国富町の山林で、所有者の男性(60)=宮崎市=は肩を落とした。 祖父母の代から家族で育ててきた約40アールのスギ林。9月上旬、半分ほどの約200本が勝手に切られ、丸太になって近くに積まれていた。 平日は仕事があり、山付近に行くのは月1回ほど。平地から見える範囲の木は残され、目隠しのようになっていた。斜面を削って新たに造られた林道には、重機のわだちが残っていた。 9月末には台風24号が山を襲った。再び訪れると、林道は山肌がむき出しになって崩れ、残っていた木も根ごと倒れた。一帯では土砂崩れが起き、農業用水のため池に流れ込んだ。 木は木材として切り時を迎えていた。「定年後にこの
日本の木材は安いのか、高いのか。 ふと疑問に思った。というのは、国産材の海外輸出に関して、期せずして2つの話を耳にしたからだ。 現在、日本の木材の海外輸出が急増している。数年で2倍3倍になる勢いだ。輸出先は主に中国、韓国、台湾。とくに中国向きは爆発的に増えている。 そんな時に聞いたのは、中国に住んでいた人の話だった。その人は、現地の木材関係者に「なぜ日本の木材を輸入するのか」と尋ねたという。すると答は「安いから」。 これに尽きるそうだ。日本の木材は世界一安い。安い木材だから買うのであって、品質は関係ない。高い木材は買わない。製材も高くなるから買わない……のだそうだ。実際売れているのも、B材C材と呼ばれる日本では価格がガクンと落ちるものばかりだ。 日本側では、これでは売れても利益が薄いので、高級材や製材輸出に切り換えていこうという声を聞くのだが、中国側の眼中にそれはないらしい。使い道も品質を
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の観客席約6万席の99%以上が、樹脂(プラスチック)製のいすになる見通しとなった。国内の林業振興のため自民党などが木製にするよう要望し、政府も検討していたが、コストがかさむため断念した。 建設主体の日本スポーツ振興センター(JSC)によると、五輪開催時の6万579席のうち、最高級の「VVIP」(超重要人物)の268席にのみ、ひじ掛けと背面の一部に国産材を使うという。残りの一般席5万5730席や「VIP」1395席などはプラスチック製になる。屋根やひさしの裏側には多くの国産木材を使うが、いすへの導入はほぼなくなった。工事を受注した大成建設などの共同企業体(JV)が7月に発注済みだという。 15年12月に総工費約1490億円の設計・施工案が決まった段階では、プラスチック製が想定されていた。「木製いす」案は、自民党が16年2月と5月に政
きはら・ひろみ/宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。 &慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作) https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/ あるペインの少女
京都大学の村田功二講師らの研究グループは、希少な楽器用木材と近い音響特性を持つ木材を検討し、代替木材として使える可能性があることを明らかにした。代替木材でソリッドギターを試作しており、22日に大阪市で試奏会を開く予定。研究成果は、3月に福岡で開かれた日本木材学会大会で発表、運営委員長賞を受賞している。 楽器用材として従来用いられてきたマホガニーやローズウッドは、絶滅の恐れのある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の管理によって使用が困難になっており、その代替材を探す試みが各国で行なわれている。 研究グループは、国産広葉樹として資源量と安定供給の可能性から、国内で紙・パルプ用として植林されているシラカバ、ダケカンバや、国産早生樹として植林が始まっているセンダンを対象に選んだ。これらと楽器用材として利用実績がある木材と比較したところ、シラカバとダケカンバの音響特性がハードメイプルに近い
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WWFジャパンは2016年10月5日、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会へ向けた木材調達に関するセミナーを開催しました。これは、大会関連の建築需要の高まりを見据え、日本が多量の木材を輸入しているボルネオから、森林保全に取り組むWWFのスタッフや、持続可能な木材生産・販売に取り組む企業を招聘し、その現状や課題、2020年へ向けた期待を解説するものです。
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